メジャーデビュー前
(2002〜2004年)に綴っていた
自戒の覚え書きリスト
無名とて責任は同じ
素晴らしい出逢いにするために
ぬちぐすい
〜命の薬〜
歌力
〜歌に宿る魂とオーラ〜
反響の杖
〜名誉の中傷〜
喜怒哀楽すべてを養分に
作詞家としての私のカラー
結果で恩返ししたい
風を生み、夢を泳ぐ魚
再生紙の如く
誇り高き亀になろう
ヴァンパイアになってでも書き続けたい
〜夢の中で目覚めた夢〜
生まれることを許された証
raison d'etre
DNAの夢
生まれ落ちた宿命に寄り添う運命
Much rain wears the marble
世間のレールをはみ出した幸せのレール
千の人生、千の出逢い
〜5分間のドラマに〜
継続の才能
〜人は楽園では暮らせない〜
どうすれば作詞家になれるか
それを考える苦楽が血となり肉となる
コンペ、その彼方(をちかた)を
風が生まれる瞬間の波
幸せへの順路
〜回り道は宝探しの時〜
欠点は可能性の宝庫
日美という名の如く
〜日本の美〜
Rebirth
〜全てをクリエイティブに繋げて〜
 
2005.1.8 無名とて責任は同じ

いつどこで突然何が起こるか分からない天災の恐ろしさ。

昨年を表す一文字は「災」でしたが、確かに地震に台風に天災が一気に押し寄せた一年で、「災い転じて福に」という願いも込められているのでしょう。

私たちの職業でせめて出来ることは、悲しみを拭い去ったり、疲れを癒したり、それが音楽の素晴らしさではないかと思います。
私という作家は無名です。
でも忘れてはいけないのは、例えば震災テーマソングなどと銘打った企画じゃなくとも、
売れる売れないに関わらず、望む望まないに関わらず、たとえ無力でも、
歌を創る限りは、何らかのメッセージを届ける立場にいるのだという自覚と責任を常に持つこと。
だからこそ、たとえ一人でも、聴いてくれた人に感動や安らぎや喜びを届けられたら本望だと思うのです。

私にとっては2004年は本当に素晴らしい一年でしたが、
それでもやっとまいた種からちらほら花が咲き始めたという状態で、まだまだ種まきをしなきゃいけないきちんと耕せてない作詞活動の土壌。

気を引き締めて2005年、更に頑張っていきたいと思います。






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