メジャーデビュー前
(2002〜2004年)に綴っていた
自戒の覚え書きリスト
無名とて責任は同じ
素晴らしい出逢いにするために
ぬちぐすい
〜命の薬〜
歌力
〜歌に宿る魂とオーラ〜
反響の杖
〜名誉の中傷〜
喜怒哀楽すべてを養分に
作詞家としての私のカラー
結果で恩返ししたい
風を生み、夢を泳ぐ魚
再生紙の如く
誇り高き亀になろう
ヴァンパイアになってでも書き続けたい
〜夢の中で目覚めた夢〜
生まれることを許された証
raison d'etre
DNAの夢
生まれ落ちた宿命に寄り添う運命
Much rain wears the marble
世間のレールをはみ出した幸せのレール
千の人生、千の出逢い
〜5分間のドラマに〜
継続の才能
〜人は楽園では暮らせない〜
どうすれば作詞家になれるか
それを考える苦楽が血となり肉となる
コンペ、その彼方(をちかた)を
風が生まれる瞬間の波
幸せへの順路
〜回り道は宝探しの時〜
欠点は可能性の宝庫
日美という名の如く
〜日本の美〜
Rebirth
〜全てをクリエイティブに繋げて〜
 
2003.11.06 Much rain wears the marble

ネタ帳やストックは本当に大切なものだ。
明くる日〆などだと、数時間でいいフレーズが浮かぶとは限らない。
でも、これまでのネタ帳をヒントに、何かが閃くことがある。

チャンスがない時こそ、チャンスが押し寄せるようになってもすぐに対応できるように、今は書き貯める時、そんな風に思いたい。
いつもエンジンを吹かせて。

Much rain wears the marble.

シェークスピアの台詞でとても好きなフレーズ。
雨が少しずつ水滴を落としていけば、やがていつかは大理石をもすり減らす。

似たような意味のフレーズは他にもある。
でも子供の頃から気品を感じる大理石に憧れていたから、その美しい模様は無限の映像となり、ひんやりと冷たくすべすべとした感触、心地を五感すべてで感じ取れるのがいい。


これからも周りの目を気にせずに、自分に自信を持って、私は私の速度でゆっくり歩いていこう。






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