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2004.10.21 喜怒哀楽すべてを養分に |
今日と呟いている瞬間から、もうその一分一秒が過去という名の時の河へ押し流されてしまいます。
今の今、悲しんでいること、悔しいと思っていることがあっても、それさえもっともっと大きな悦びに出逢うための道標に過ぎないのだ、
そう思える時を迎えた瞬間、きっと人はもう一歩大きく成長できるはず。。。
作詞という仕事は、目標を一つ達成しても新たな目標や夢が限りなく生まれてくるものだと思います。
そして先へ進もうとすればするほど、波は高くうねり、時には予期せぬアクシデントが降りかかる時もあるでしょう。
でも、その中でのつらいことや悔しいことならすべて、
私が一生を賭けて叶えていこうと決めた数限りない夢を咲かせていくための養分だと想えます。
この健康な体一つあればそれで十分。
健康というたったひとつの宝物があれば何も怖れるものはない。
体力を礎に、涙も悔恨もすべてを養分に、精神力と知力を磨き上げて、あとはもうどこまでも乗り越えていけるはず。 |
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