メジャーデビュー前
(2002〜2004年)に綴っていた
自戒の覚え書きリスト
無名とて責任は同じ
素晴らしい出逢いにするために
ぬちぐすい
〜命の薬〜
歌力
〜歌に宿る魂とオーラ〜
反響の杖
〜名誉の中傷〜
喜怒哀楽すべてを養分に
作詞家としての私のカラー
結果で恩返ししたい
風を生み、夢を泳ぐ魚
再生紙の如く
誇り高き亀になろう
ヴァンパイアになってでも書き続けたい
〜夢の中で目覚めた夢〜
生まれることを許された証
raison d'etre
DNAの夢
生まれ落ちた宿命に寄り添う運命
Much rain wears the marble
世間のレールをはみ出した幸せのレール
千の人生、千の出逢い
〜5分間のドラマに〜
継続の才能
〜人は楽園では暮らせない〜
どうすれば作詞家になれるか
それを考える苦楽が血となり肉となる
コンペ、その彼方(をちかた)を
風が生まれる瞬間の波
幸せへの順路
〜回り道は宝探しの時〜
欠点は可能性の宝庫
日美という名の如く
〜日本の美〜
Rebirth
〜全てをクリエイティブに繋げて〜
 
2004.10.21 喜怒哀楽すべてを養分に

今日と呟いている瞬間から、もうその一分一秒が過去という名の時の河へ押し流されてしまいます。

今の今、悲しんでいること、悔しいと思っていることがあっても、それさえもっともっと大きな悦びに出逢うための道標に過ぎないのだ、
そう思える時を迎えた瞬間、きっと人はもう一歩大きく成長できるはず。。。


作詞という仕事は、目標を一つ達成しても新たな目標や夢が限りなく生まれてくるものだと思います。
そして先へ進もうとすればするほど、波は高くうねり、時には予期せぬアクシデントが降りかかる時もあるでしょう。

でも、その中でのつらいことや悔しいことならすべて、
私が一生を賭けて叶えていこうと決めた数限りない夢を咲かせていくための養分だと想えます。
この健康な体一つあればそれで十分。
健康というたったひとつの宝物があれば何も怖れるものはない。

体力を礎に、涙も悔恨もすべてを養分に、精神力と知力を磨き上げて、あとはもうどこまでも乗り越えていけるはず。






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