埼玉県鶴ヶ島市 ( 市議会議員 ) 公明党

山中もとみつ スマッシュ通信

  本音トーク 本音トーク


議会改革次のステップ

8月18日 (2015年)

 改選後、斎藤議長と金泉議会運営委員長のもと議会改革がさらに進められようとしている。まずは、期の若い議員が仕切っての議会報告会。
 そして、前期基本計画の行政評価です。苦戦が予想されますが、やればできると思います。
 次に提案しているのが報酬の審議ー今回の一般質問でも時期を問うつもりです。
 予算を伴う事業は、どうしても一年ずれますが、予算要望を含めて、市民を交えた取り組みや外部有識者との交流を提案したいと思っています。




鶴ヶ島市議会議員選挙

4月27日 (2015年)

 平成27年4月26日に行われました鶴ヶ島市議会一般選挙におきまして、前回より61票増の2104票で5期目の当選を果たさせていただきました。埼玉県本部においては、鶴ヶ島市をはじめ全ての選挙で全員当選をはたさせていただきました。ありがとうございました。

候補者氏名  最終結果
(21時59分) 
 
 山中 もとみつ 2,104票
 さいとう 芳久 1,731票
 高田 かつひこ 1,601票
 はせがわ 清 1,489票
 小川 シゲル 1,443票
 大野 ひろ子 1,392票
 五伝木 たかゆき 1,301票
 太田 ただよし 1,296票
 まつお 孝彦 1,254票
 金泉 ふき子 1,164票
 いずも 敏太郎 1,118票
 高橋 けんじ 1,099票
 内野 よしひろ 1,058.800票
 藤原 けんし 1,029票
 近藤 えいき 1,025票
 もち田 としあき 912票
 うるしばた 和司 848票
 杉田 やすゆき 760票
 浜 よしひろ 263.199票  
 林 じゅん 200票  
 くの 昭紀 107票  
得票総数 23,195票  
開票率 100%  



山中 基充



鶴ヶ島市議会初の政策条例「空き家条例」

9月25日 (2014年)

 地方政治のポータルサイト政治山のコラムをさらに加筆しました。。
政治山 第96回コラム 鶴ヶ島市議会で初!政策条例への取り組み
(2014/7/30 埼玉県鶴ヶ島市議会議員 山中基充氏/LM推進地議連会員)


 鶴ヶ島市議会の議会改革の特徴は、「全員賛成」で進められてきたことです。そして、実行の伴った取り組みを重視する点です。議会基本条例も全員賛成で可決し、また、その推進役である議会改革委員会、その前身である議会改革検討委員会、同推進委員会においても、すべて全員賛成で事が進められてきました。

 議会基本条例制定においても、「やってみてよかった事しか条例に載せない」という方針で15項目の取り組みを決め、1年間のタイムスケジュールに落とし込みました。まず初めに取り組んだのが議会報告会でした。その後、一問一答での委員会質疑や一般質問の導入、委員会での自由討議など実際に実践してから基本条例制定に臨みました。

 その際にも、反問権(本会議や委員会での論点を明確にして、より活発で充実した議論を行うために、議員の質問に対して執行部が質問できる)に関しては、反対する議員がいたので話し合いを進め、1年後の2010年に総合計画の議決権の拡大とともに反問権についても基本条例に載せるように条例改正しました。

 そんな鶴ヶ島市議会の次の取り組みが議員提案での政策条例である「空き家条例」制定です。提案者は、まだ一期生の保守系の議員です。しかし、初めての取り組みですから、今後の鶴ヶ島市議会における政策条例提案の1つのモデルを構築したいという思いで、ことに臨みました。

 現在の鶴ヶ島市議会の定数だと2人いれば議案を出せますが、6人からなる改革委員会で出すのではなく、一度議会運営委員会で提案し、了解を得て、原案作りを議運から議会改革委員会に諮問するという段取りを取りました。作成に当たっては、まず、「なぜその条例が必要か」という報告書を作成しました。そして、先進事例を参考にしつつ、鶴ヶ島らしさということで、空き家の活用についても盛り込みました。

 行政側が執行する担保として、計画の策定とその成果の議会への報告を義務付け、むろん、予算の措置の義務付けも入れました。
 
 さらに、議長を通して調整し、市の関連する部署の職員とのたたき台をもとにした意見交換を行い、原案を作成しました。

 先に作成した報告書と原案の概要を示しての市民コメントの準備も進め、8月からの1か月間実行し、3つのコメントがありました。それぞれに、どう対応したかのレポートを作成し、市民コメントで直接原案の変更が必要なものはありませんでした。

 このように書くとスムーズに事が運んだようにみえますが、本来なら2013年の12月定例会で成立させる予定でした。執行部側との調整が思うように進まない中でも、見切り発車はせずに粘り強く対応して1年近い歳月をかけることになりました。また、市民公聴会を開くことは、執行権がない中で、具体的に「あそこの空き家をどうにかしてくれ」という意見ばかりが続出したら答え切れないという判断もあり行わず、市民コメントのみとしました。

 また、いろいろな課題が出てくると「では慎重に次の議会を目指して」というように、12月議会に先延ばししようという意見が首をもたげます。ただ、本当に実のあるものにしようとするなら、予算措置も必要ですし、場合によっては人の配置も必要です。12月だと支障をきたします。強い意志で9月をデットラインと決めました。

 執行部の課長級との最後の調整も特筆すべきものでした。
 
■議員提案の空き家条例では、ほぼ標準装備の「代執行」について、隣接する坂戸市では、市長提案でも「代執行」が盛り込まれていますが、実際に行うときは、条例ではなく「建築基準法」に基づき行う。法で定めていない部分について、条例で実施していいのか。鶴ヶ島市の場合、許認可は4号(木造2階建て)住宅だけ、それ以上は、県が対応。県との調整も必要。
→他の市町村の既に400ある条例で、市長提案の条例でも多数その規定が見受けられるので、問題ないのでは?
→安心安全課などその担当課が、建築部門との協議なしに勝手に作っていると思われる。条例としては、いいものではない。
鶴ヶ島市議会提案の条例では、4号住宅に限るという事で制定しました
■市の環境保全条例では、空き家は規定していないが、空地は規定していて、管理不全な状態の場合、勧告まで行っている。それが、家があるだけで、代執行まで行うのでは、つじつまが合わない。
■空き家条例でも、環境条例でも、空地部分を扱うのであれば、生活環境課、安心安全課どちらが取り扱うが判断に困る。
⇒縦割りの弊害を、行政側から直してもらうきっかけとなればと思っていたが、混乱を避けるために、空き家等〜を空き家〜と、等をはずし、空き家に関しては、安心安全課、敷地部分に関しては、生活環境課と分けやすく配慮した。空き家の定義から庭木や雑草の繁茂については、規定から外した。

 これらの協議などにより、市長提案、議会提案双方で約400ある空き家条例のどれよりもより実務的で、しかも、計画の策定や議会への報告義務などを課す、斬新な条例と自負するものになりました。

 鶴ヶ島市議会が県内でも先進的に議会改革を進めてきたことにより、注目されていた時代は過ぎ去ろうとしています。しかし、事をなすために実直に取り組む姿勢は議会の文化として残るのではないでしょうか。

 個人的には、議会発のFacebook導入などによる広報の強化、また、モニターを導入し映像を活用した一般質問の導入、議会での資料の電子化などを進めるとともに、新たな政策条例への取り組みの中で、市民との対話のチャンネルを広げていくようにしていきたいと思っています。

 議会改革に終わりはありません。だからこそ、今の取り組みを大切にし、次の世代にその志が引き継がれていくよう、鶴ヶ島市議会の文化の深化を願っています。

山中 基充



父の死

9月14日 (2014年)

 9月8日午前3時14分、永眠しました。26年前に脳梗塞で倒れてから、寿命を延ばして平均寿命を超えたところでした。
 当日は決算委員会。初めて議会を休ませていただきました。
 10日がお通夜、11日が告別式。白蓮蒲田ホールで行われ、臨海斎場で荼毘にふくされました。。
 8日の夜、地元の創価学会の方が、勤行をしに来て下さいました。家族からみたら、B型の関西人のちょっとダメ親父、他人からは、僕も知らないことでの感謝の言葉や武勇伝…を語られる、不思議な人でした。寝ている時と変わらない安らかな顔でした。
 お通夜と告別式、遠く鶴ケ島市から議会や職員の皆さん、そして、鶴ヶ島の多くの学会の同志の皆さんにお越しいただきました。30年前に蒲田で一緒活動していて今まで会えなかった人にも大勢会えて、何よりも兄弟全員が5〜6年ぶりに揃って、親父が導いてくれた貴重な時間でした。
 来ることができないということで弔電をいただいた方も多く、本当に皆様ありがとうございました。
 告別式には喪主としてご挨拶させていただきました。。

 今から52年前の9月13日、第一回公明政治連盟総会が行われ、創立者である当時創価学会会長でもある池田大作先生から、どこまでも大衆の側に立ち、尽くしゆくこと、研鑽をし抜いていくこと、団結第一で派閥ができるようなら解散すること、などの「願い」が託されました。
 経済界であれ、政治の世界であれ、弟子に託すしかない、そうでなければ、永遠性などあり得ない。自分の後輩を自分以上の人材へと成長を願う、連綿とした時の流れ。
 僕は、その日に生まれました。昭和37年9月13日生まれ。

 8日に亡くなった父を語る時には、皆さん、26年前の蒲田での父の戦いを語られます。病に倒れてからのこの26年間は、父としても不本意だったかもしれません。でも、家族全員が守られた26年間でした。

 この信心をすれば、どんな形であれ、絶対に幸せになれる-それは、自分だけのことでなく、家族や大切な人が幸せでいる事-改めて父にそう教えられました。

 連綿と続く時の流れ、残された家族が幸せであることが、故人の人生の証明なんだろう。今の自分自身の戦いに、未来も過去も全てかかっている。
 そんなことを、誕生日の日に、鶴ヶ島から大田区の蒲田の実家への電車の中で考えました。



ソーシャルネットワークの活用ガイドライン

2月17日 (2014年)
 以前から、Facebookなど議員が活用するようになってきて、気になっていたのですが、今年行った武雄市でのfacebookの活用ガイドライン等も参考に、公明党埼玉県本部として、ソーシャルネットワーク活用ガイドラインをまとめました。
 あくまでも、個人の責任ですが、やはり、公明党の議員となるとそうも言っていられません。出せば当たり前の事ですが、基本的なガイドラインを示すことは、有意義だと思っています。
〜〜〜〜
SNSにおける情報発信の決済等について
 (1)情報発信は自己責任
 たとえプライベートな事であっても、公の立場であることの自覚に基づき
情報発信をおこなうことが求められますが、原則はあくまで自己責任です。

情報発信にあたっての基本原則
(1)基本ルール
@公の立場であるという自覚と責任を持った発言を行うこと。
A法令、規定などのルールを遵守すること。
B他の利用者の基本的人権、著作権等を侵害しないように十分に留意すること。
C正確、誤解を与えない情報発信に努めること。
D他の利用者とトラブルが起きないように、冷静、誠実な対応を心がけること。
E公序良俗に反する発言はしてはならない。
(2)具体的な「してはならない」事例
@相手が誰であろうとも、不敬な言い方、発言
A人種、思想、信条、居住、職業などで差別する発言、差別を助長させる発言
B違法行為を煽るような発言
C正否が確認できない情報(噂や流言など)を発信すること。
Dわいせつな内容を発信すること。
E職務上知り得た秘密(一般的に知られていない情報/知らせてはいけない情
報)を発信すること。
〜〜〜
(一部抜粋)



いつもの風景が当たり前の風景に。地区委員の皆さんありがとうございます。

1月15日 (2014年)
昨日は、地区委員会。私のグループの党員の責任者の皆さんとの打ち合わせです。
今月の党員会は、グループながら輿水衆議院議員が来ていただけます。「僕は、ひざ詰めの会合の方が好きなんですよ」(>_<。泣かせますね~。

で、1時間の会合のうち40分は、輿水さんに振り、私の役割は、できるだけ速やかに、鶴ヶ島市のことをお伝えすることです。自治基本条例の説明会も行われますし、公共施設のあり方も意見交換会も予定されています。それをもっと党員の皆さんに関心を持っていただけるようにお伝えするつもりです。党員さんは、まさに庶民の代表、もっと政治に関心を持っていただければ、もっといい街になると信じています。

 そして、来月の党員会も福永県会議員に約束をとりました。これまた、膝ずめの会合です。そして、さ来月は、鶴ヶ島市全体の党員会を企画しています。そこにも岡本三成衆議院議員を呼ぶ予定です。

 議員になって約15年、毎月の党員会を地道に行ってきました。今は、それは、鶴ヶ島市全域で行われるようになり、坂戸市やその他の地域もその方向に動き出しています。

 いつもの風景の地区委員会…それなりに皆さん歳をとりました。なんせ、36だった私がいま51歳ですから。このいつもの風景が、地域で当たり前の風景になりつつあるのは、皆さんのお陰なんだなぁっとしみじみ感じました。

 4月には、国会議事堂見学に行きたいと思います。お昼は、前回(といっても10年ぐらい前)好評だった、我が母校日比谷高校の卒業生記念館でもある星陵会館のシーボニアでのランチバイキング!個人的には、その場で焼くパンケーキが楽しみです。



仮称市民基本条例制定の為の審議会を傍聴して

12月19日 (2013年)

 鶴ヶ島市まちづくり審議会の傍聴に伺いました。
次の会議があり、30分ぐらいしかいられませんでしたが
雰囲気は分かりました。

 審議会の傍聴は、新人議員の時から積極的に行っていて、
「教育大綱」を作ったときの教育審議会、男女共同参画条例
の時の審議会、基本構想を作るまちづくり審議会…。

 いつもほぼ結論はできていて、審議会での意見は聞いたふり
と思われるようなパターンが多い気がします。

 「教育大綱」の時は、特にひどかった。途中で分科会に別れて
傍聴すらできなかったですが、知り合いが委員で参加していて、
いろいろ聞いても、まぁ、審議の様子は代わり映えしないようでしたが…。

 最後に分科会での結論持ち寄って、導きだした内容は、本当にそんな意見でていたの?
というもので、結局できた教育大綱は、良くできていましたが、それは“審議会”を
経なくてもできたのだろうと思いました。

 ただ、男女共同参画条例の時は、審議会側で、条例のたたき台「男女平等参画条例」
を作ってしまい、ポジティブアクションまで含めた前のめり的なもので、それを所謂普通の条例に、
持っていけずに、四苦八苦していた様子でした。
 これでは“議会を通らない”ということで、なんとか修正したようです。

 他の審議会もいろいろ参考になることが多いのですが、基本議員は審議会委員にはなりません。
条例を決めるのは議会だからです。

 “市民基本条例”を作る今回のまちづくり審議会、商工会との意見交換は低調だったようですが
いっそ、行政に作文させずに、常設型の住民投票や外国人にも門戸を開くようなものも含めた
ちょっと前のめりなたたき台を審議会委員で作られたら面白いのに、お手本はいくらでもある条例
ですから…と思いました。

 議会に最終的に示される条例案は、きっと住民投票は、その都度条例を作るタイプで、投票
できるのは条例で定める市民より狭い範囲、まちづくり団体への財政支援の定義を含めた
ものになるんだろうなぁと思っています。

 今回は、私を含めて4人の市議が傍聴しました。欠席者がいて6人の審議委員と4人の総合
政策部長含めた担当職員には、ちょっとしたプレッシャー(^^;?行動派の議員が増えてますね。

 市民基本条例は、どれだけの人がその事に触れたり、関心を持ったかが、大切ですが、他の
先進事例にしばしばみられるような、条例によらない審議会を作って、広く市民を巻き込む事は
せずに、条例設置の審議会だけに諮問されているのは、ちょっと残念です。
 でも、審議委員さんのモチベーションは、高いように感じました。

 予定では、本年度中での条例制定される事になっています。3月議会に提案されるのでしょうが、
12月も終わる今でも、審議会には、その姿は見えていません。一気にここからまとめていくのでしょうか。
まとめたものがあるのでしょうか…



昭和56年卒日比谷高校38Rクラス会

10月26日 (2013年)

30年ぶりに会ってから3年間たて続けの高校のクラス会。だんだんこなれてきたかなぁ。来年の幹事も決まって、日も10月最後の土曜日、そして場所は、今日の2次会の会場で決まり(^^)。これまた、だんだんこなれてきた( ̄ー ̄)

 



公明党の活動報告から

9月28日 (2013年)

 越谷市と熊谷市の議員の話を伺いました。竜巻被害に会い、熊谷などは、夜中の2時に現地に駆けつけたとの事、越谷の被害も甚大で、地元の議員、県議、そしてこの度当選した矢倉かつお参議院議員や岡本、輿水衆議院議員。もちろん、西田県代表もすぐさま現地入り。様々な現場での要望を素早く届けてきたとの事です。これだけの災害が、我が地域に起きたら、何ができるのか。現地へ飛び、ただ見守るだけでいいのかと考えていましたが、我々がそこにいることで、現場に安心を生み、そして現場に行けば、やるべきことがあり、それをチームワークで対応することができるという事を改めて知りました。また、議会日程を変え、市への要望書を提出、国への意見書を上げるなど、議会としての対応のことも参考になりました。

 生活再建の法律も全壊が10戸以上でなければ採用されない、市や県独自の施策も必要、他の地域でも竜巻被害はありましたが、そこまで、我が地域の事として考えてこなかった事も事実です。

 毎日無駄のないスケージュールで、しっかりと市議会公明党としての目標を掲げ、連携を常に取り、行動するそんな具体的な事例を伺い多いに感化されました。病を克服した体験も伺いました。 

 自分らしく目下の課題に挑戦する。そんなエレルギーをもらった気が致します。
 

 


創価同窓の中で学んだ事

9月23日 (2013年)

 母校創価大学での創価同窓の集いに参加させていただきました。創価同窓とは、創価大学や短大、高校中学などの卒業生の集まりです。久しぶりのキャンパスは、僕がトレーニングで汗を流した中央体育館や1000人以上入る大教室のs201とかの棟を壊し、開学40周年を記念しての中央教育棟が建っていました。創友会総会では、創立者への名誉博士称号授与や卒業生の活動報告などが行われました。それに先駆けて午前中、創価同窓で地方政治に携わるメンバー有志が集まり、先輩方からいろいろ教えていただきました。
 日経や読売が使った「黄金の3年間」ー国選が3年間ない、しかも、自公政権で安定したなかの3年間。様々な政治課題はあるけれど、公明党に議員として、今の取り組みが普遍的なものか、今だけのものか、100年たってもそうだっと言われるものか(永遠性)世界に通用するものか、日本だけのものか、どこからもスタンダードとみてもらえるか(世界性)の視点を持ち、100年たってもあの人に学べと言ってもらえる議員の戦いをやろう、確立しようと教えていただきました。
 議員は、地域理解のドリルの切っ先。良ければ、事が大きく進む、悪ければ、これほど邪魔な存在はない。とも。
 また別の先輩からは、バッジを外してからが大切だという事を教えていただきました。

 熱原の三烈士-鎌倉時代、日蓮大聖人の晩年、後継の弟子の日興上人の現在の静岡県の熱原地方の信者が、大聖人の法を捨てよと念仏を唱えよと地域の為政者から迫害を受けて、そして冤罪により代表の3名が斬首されるという事件がおこりました、命を賭して法を守った3人を称えこう称します。まだ入信1年程度の庶民のこの行動に、時を感じられた日蓮大聖人は、後世の人の為にご本尊をしたためられる事となります。
 当時の大聖人の門下は、例えば、日蓮大聖人が鎌倉竜口で斬首されようとした時に、ともに死のうとお供した四条金吾も武士であり、ある程度の知識や地位のあるものが中心でした。にもかかわらず、おそらく、字は読めても書く事は出来ないような、当時の農民信徒から、命を賭してまで法を守るものが出てきた事は、エポックメーキングな出来事だったのです。
 この事を通して、ある先輩が、なぜ、入信1年ぐらいの信徒が、教えの中身もおそらくよく分かっていなかった信徒が、命をかけられたのか、そこには、人と人の絆があったと教えてくれました。当時、念仏の滝泉寺は、農民を管理する役割があり、取り決めよりも重い年貢を農民に課しており、その窮状を何とか助けようとしたのが、日興上人をはじめとる大聖人門下で、鎌倉幕府に対する嘆願書が日興上人の筆跡で残っているという事です。自分たちを搾取する滝泉寺の法に従うのか、自分たちを真剣に思い行動してくれた方の日興上人の法に従うのか、そういう選択であったのではないか。という事でした。
 公明党の事は、よく分からない、でも、地元のあの議員は、町の事を、そして何より自分たちのことを真剣の思い、行動している、と、我々一人ひとりの行動が、地域の理解の輪を広げる事につながる、地域で自分自身が担うべき使命の重さを改めて学んだ一日でした。
 

 


監査委員で一般質問

8月19日 (2013年)

 5月に議会代表の監査委員に選出されました。現在の代表監査のもとで得がたい1年間の経験を積ませていただく事となりました。任期は、2年、議員の任期満了までです。
 基本、監査委員は、一般質問をしないという事となっているので、6月定例議会は、初当選以来毎回欠かさず行ってきた一般質問をしませんでした。これは、これで、結構自分にとってはいいシチュエーションでしたが、(表向きやりたくてもできないという^^;)、だた、決算監査や定例監査をさせていただき、感じたことは、提案型の質問をしておかなくては、監査の際に聞く事があまりないという事でした。数字上の事は、事務局が一旦調べますし、休暇の状況、予算の執行率などから、的確な監査をするのは、まだまだ心もとない自分ですが、事業の目的、その背景をもとに、効果や取り組み状況を聞くという事は、今までの議員としての経験や知識を生かす事が出来ると実感しています。
 調べてみますと、お隣の坂戸市でも所沢市でも行っており、それらの一覧を各会派の代表にお持ちし、お断りをして(了解を取ってというのでは、そもそも、、慣習的なものなので、誰も責任を取れないし…)、行う事としました。
 提案型の質問に徹し、現状を問うだけのような質問にならないように心掛け、自分自身で、勝手にハードルを上げてしまった感は、ありますが、頑張りたいと思います。
 本日通告を、済ませました。
 

 


鶴ヶ島市議会で

4月3日 (2013年)

 鶴ヶ島市議会は、今まで、最大会派が過半数を占めていた事もあり、安定した運営がなされていました。しかし、その最大会派が分かれて、波乱含みな状態です。
 市民に苦い薬でも、必要とあれば、矢面にたつ責任感があったのも、その最大会派だったと思っています。
 今の鶴ヶ島市議会に問われるのは、「市民の為という姿勢」で、たとえ当の市民から初めは批判を浴びることがあっても、やり抜く見識と勇気だと思います。
 市民との対話や問題意識の共有を図る議会改革をどう進めていくのか。その一点はブレがないようにしていきたいと決意しています。
 そして、団結です。各々が正論を語っても団結した方が勝利します。正義は孤立していはいけない、耐えるべきは耐えねばならない。是々非々はあっても、議会全体で進めことを願って歩んで行きます。

 

 

 


矢倉克夫(参議院埼玉選挙区予定候補)が鶴ヶ島市で公明グラフの取材

2月8日 (2013年)

 矢倉克夫(参議院埼玉選挙区予定候補)が鶴ヶ島市へ挨拶まわり。急きょ予定が変更し、公明グラフの取材を受ける事となり、回る予定をほぼキャンセル…。風の強い中でしたが、地元のコンクリ工場で、取材を受けていました。川越でも取材が行われるという事で、こちらが採用されるといいのですが。
  
 

 


岡本三成(衆議院比例予定候補)、矢倉克夫(参議院埼玉選挙区予定候補)が鶴ヶ島市へ

6月7日 (2012年)

 岡本三成(衆議院比例予定候補)、矢倉克夫(参議院埼玉選挙区予定候補)が鶴ヶ島市へ、市長に挨拶する為に来ました。いろいろな会合では会っていますが、直接、岡本さんと会うのは、初めて。矢倉さんは、この前、会ったばかりです。
 世界のゴールドマンサックスで、投資部門での専門家と国際弁護士、優秀なお二人ですが、威圧感というよりも謙虚な中にも芯の通った雰囲気は、新たな時代の訪れを感じました。
 刺激を受けて、決意を新たにしました。
 
 

 


●日比谷高校81年卒38Rのクラス会

6月3日 (2012年)

 昨年、奇跡的に30年ぶりの同窓会が開かれた。今年の幹事は、私と旧姓岡村さん。この調子だと、毎年クラス会を続けようという感じだ(^^ゞ。次の幹事にバトンを渡し、来年の再会を約束する。みんな!元気でな!
30年前の教室でのお別れの謝恩会

 


●オーストラリアからの留学生

3月25日-30日 (2012年)

ロータリー財団:研究グループ交換プログラム⇒GSE(Group Study Exchange)で我が鶴ヶ島ロータリークラブは、オーストラリア人 Heidi Eiselハイジさんをお迎えしました。
 タマタマ幹事だった私は、4日間の対応をする羽目に^^;。また、ロータリーの地区からくるインフォメーションが少ない&不正確で彼女の仕事グリーンマネージメントを農業のマーケティング経営と訳して送ってきて、何の事か分からないまま、鶴ヶ島内にある園芸農業や、酪農(市街地に牛を飼っている珍しい方)のところに連れていく等を計画していたら、グリーンは、農業でなく環境で、しかも本人は、送電部門の電力会社に勤めていて、ホンダとさいたま市が行っている絆プロジェクトのように、スマートグリットとか、そういうのを知りたかったというのが、ギリギリで分かり、すったもんだしました。
 持ち前の馬力と鶴ヶ島市の国際交流協会の通訳の方の活躍、そして、彼女を泊めていただいた、新井さんや斉藤さんらロータリーメンバーの活躍で、なんとか、満足していただけたようです。水道企業団や鶴ヶ島の市役所にも行き、鶴ヶ島の農業と環境について?!レクチャーを受けたり、また議場を案内したりで職員の方にも大変お世話になりました。
 30日に次の志木ロータリークラブに引き継ぎをしてホッとしているところですが、ともかく、GSEのハイジさんが素晴らしい留学生でとてもいい経験と、思い出をいただきました。

  

 

●日比谷高校38Rの30年ぶりの同窓会

11月5日 (2011年)
 
 30年…。幹事の逸見君、大塚さんありがとう!!
後で、もっと詳しく書くね^^;。


●機関誌推進有権者比1%達成!!!!!

10月20日 (2011年)
 
  公明新聞の購読有権者比1%という目標に鶴ヶ島市、坂戸市と共同で11月達成を目指してに取り組んでまいりました。
 11月実配というと10月までの啓蒙が勝負となります。ハードルはかなり高かったのですが、大勢の方の献身的な取り組みで本日達成!致しました。
 26日に予定されている党員会では、荒木党機関誌推進委員長(全国の責任者)が来られます。一つの歴史を残せた喜びを皆で分かち合いたいと思っています。本当に皆様ありがとうございました。

10月26日 荒木党機関誌推進委員長をお迎えしての坂戸支部党員会が開かれました!左側下から4ん番目が荒木参議院議員。僕は、写真を撮ってました^^;。
 


●党員あっての公明党

10月5日 (2011年)
 
 公明新聞に「党員あっての公明党」という見出しとともに、全国各地での党員の活動が紹介されていた。
 私の12年間の議員生活も選挙はもちろんだが、様々な政策提言、地域の声を受けての取り組み、全てが党員支持者の皆様のお陰で成り立っている。
 順風満帆とは言えない時期に誰よりも悔しがってくれたのも、また、反転攻勢の一歩を踏み出してくれたのも党員支持者の皆様だった。
 この度、今年度の党員登録が行われ、私の管区では、12年連続増、100名を超える陣容となった。また、地道に取り組んできた機関誌の拡大において、有権者比1%に挑戦し、鶴ヶ島市として達成の見通しが見えてきている。
 2013年をまずは目指し、全てに先駆することで、そんな皆さんにお応えしたい、そう心に期している。

 


●機関誌推進有権者比1%への取り組み

8月9日 (2011年)
 
 公明新聞をご購読いただいている方は、ご存知の事だと思いますが、公明新聞の購読有権者比1%という目標があって、いよいよ鶴ヶ島市でも坂戸市と共同で取り組む事になりました。11月に鶴ヶ島市内に配られる数が1%を目指します。
 ハードルは結構高いのですが、私自ら頑張って、党員支持者の皆様にも、絶大にご支援いただき、何とか達成したい!と決意をしております。
 


●久しぶりの党員会

7月9日 (2011年)
 
 7月6日に、久々の山中グループでの党員会を開きました。12月が年末なので党員会を持たずに、1月から4月までが、市議会議員選挙モードで、通常の党員会は持たずに、改選後の初めての党員会が、坂戸市との合同の党員会で、西田まこと参議院議員を招いてのものでした。6月は、今後の鶴ヶ島市としての党員会や議員活動の持ち方を検討しての連絡協議会とか、幹部会的なものと、新しい議会の準備などで、やっと本日党員会を持つ事が出来ました。
 司会を立てて、活動報告も入れてのもので、平日夜にもかかわらず、20名の方に集まっていただきした。5年前念願の家を建て替えた時に、人が集まる仏間(畳ルーム^m^)をまず考えて、間取りを決めたのですが、約10畳の和室とリビングいっぱいの人でした。今度は、外部会場を考えなければならないかもしれません(^▽^;)。
 ただ困ったのは、その中身でした。ちょうど松本復興大臣の辞任の日でしたが、訴えるべき政治の話があまりありません。ちょっと情けないそんな感じです。
 放射線などの話と、鶴ヶ島市での検査の結果などをお伝えしつつ、もっと工夫しなくてはと改めて反省しました。男性も多く熱心な質疑応答もあったりで、議員としての原点を改めて思い起こさせていただきました。続ける事が、戦いです。水かさを増すように地道に頑張りたいと思っています。


●宮城県石巻市へ災害ボランティアに

5月27日 (2011年)
 
 社会福祉協議会のバスでの災害ボランティアで宮城県石巻市へ行ってきました。twitterでのつぶやきをまとめましたが、作業中はなかなか、つぶやく事ができませんでした。バスから見た、がれきの一時的に置く場所の様子や、一面の田んぼに(当然水もはってありません)がれきが散乱している様子、石巻市の商店街のメインストリートのサイボーグ009のモニュメントなど、バスの中からでしたので、写せませんでした。
でも、それはそれで、いいと思います。必ず、また、この地には来ようと思っていますから。
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●福島県いわき市へ

5月19日 (2011年)
 
 創価大学の硬式テニス部の先輩が、福島県双葉郡楢葉町に住んでいて、同いわき市へ避難されているので、訪問してきました。
 多くの被災者が、避難所からアパートなどを借りで自立しており、先輩のお子さんがいわき高校へ通っているという事で、本来なら、会津の方に町ぐるみで避難しているのですが、アパート借りて住んでいて平市内では空きアパートは今ほとんどない状態です。この5月から東電の保証で、家賃が出るようになったものの、今までの費用は自分持ちでです。
 常磐道、高速に乗っていては、様子が分からないので、北茨城あたりから下りて、6号線を北上しました。意外だったのは、コンビニもファミレスもほとんどの所が元気に営業中という事でした。ガソリンスタンドももちろんそうなので、自己完結で福島に行くのはさほど大変ではありませんでした。福島に入ったところでもそれは変わることなく、途中で寄ったコンビニでは、埼玉のそれと同じようにAKBの垂れ幕が店に飾ってあり、揚げたてのポテトも同じで、吉野家の270円のぼりが立ち並んでいるのを見て、少しほっとしました。
 瓦の落ちているような家もあったり、道が少し波打っているところもありましたが、いわき市平も思いのほかフツーでした。あとで聞くと、つい2週間前ぐらいまでは、まだ閉店しているところも多かったとの事。
 先輩から、救援物資で夏物の衣料がないと聞いていて、埼玉の「しまむら」で女房のみたてで、夏物の服を持っていきましたが、「しまむら」も平にはあって(^▽^;)ちょっと驚きました。ユニクロも元気に営業中でした。

 先輩は、楢葉町では、総合計画の策定の審議会委員を務めるなど、町の名士の一人で、避難所や災害のヒドイ場所を案内してくれました。案内がないと分からない事も多く海岸沿いは、とてつもない津波の破壊力を改めて思い知らされ、Jビレッジの所がちょうど福島原発20キロ圏内で、そこでは底知れぬ恐怖を感じました。先輩は仕事を半日休んでくれて相手をしてくれ、議員である自分に見ておいた方がいいと促してくれたのでした。
 
 今、平は葬式ラッシュだそうです。被災直後は、セレモニーホールも閉じていて、とりあえず、火葬だけして、ここにきて、葬儀を行うとの事です。ちょっと気おくれがして写真なあまり撮れませんでした…。

Jビレッジ前 


●鶴ヶ島市議会議員選挙

4月25日 2011年
 
=公明新聞より抜粋=
 皆様のご支援に心より感謝 「支えあう社会」の実現に全力  公明党の議員一人一人は、その信頼の重みを深く胸に刻みつけ、地域の為、住民の為に尽くし抜く決意を

 山中基充は、4月24日投開票の鶴ヶ島市議会議員一般選挙によって、無事当選を致しました。個人としては、4期目にして過去最高の2043票をいただきました。地元脚折で今回保守系無所属の候補が立たなかった事もあり、地元からの温かい応援も加わっての勝利でした。

 東日本大震災により、尊い多くの命が失われ、今なお多くの方々が避難生活を余儀なくされ、岩手、宮城、福島、茨城の4県で60の選挙が、延期される事態での選挙となりました。

 国難ともいうべき事態は、地方議会や地方議員が果たすべき役割を改めて問い、地域の未来を託す思いでの皆様の一票一票に微力ながら全力でお応えする決意を新たにしております。

 遊説カーを使わずに、ハンドマイクでの街頭演説で訴え続けてた日々を糧に、もっと頼れる議会、もっと身近な議会を目指してまいります。

男子ドライバーのスタッフと。若い力が育っていることがなによりの励みとなりました。 

     

●使命を果たす、その行動の中に幸福がある

4月14日 (2011年)
 
 宇宙も社会も人生も大闘争の中に安定がある。安逸の中に安穏があるのではなく、闘争のなかにこそ安穏がある。使命を果たす、その行動の中に幸福がある。これは、15年前阪神淡路大震災で世間が騒然とする中で、東北の同志に池田先生から送られた言葉です。
 今、選挙どころではないという雰囲気の中、一歩踏み出さねば、対話を重ねなければ、東北の皆さんと本当に意味で同苦する事もできないと感じています。親族が震災にあっても、その人たちは強いて表に出さない、親戚が家を流された、おばあちゃんが亡くなったけど遺体が見つかっただけでもまだ運が良かった…そういった話は対話の中でしか伺えません。そんな対話の中で、この選挙では、遊説カーを出しての連呼を自粛するべきだと感じ、そうすることにしました。税金から賄われる選挙公営でのレンタカーを借りる事もしません。
 大勢の婦人や、女子の皆さんに、仕事や家庭をやり繰りして、遊説隊に志願していただいていました、発声練習なども始められていました…そんな皆さんの思いを踏みにじるような形になりますが、決断は早い方がいいと思いました。

 議員の使命は、皆の心を我が心とし、皆の思いを我が思いとして、動き、語っていくこと。その使命を果たす事が、多くの皆さんの思いに応える事であり、「使命を果たす、その行動の中に幸福がある」であるならば、皆を幸福にする事になると信じています。
 連呼は、しませんが、朝の駅での街頭演説、選挙期間中の街角での街頭演説は、音は控えめながらも、いろいろな思いを胸に秘め、魂を込めて行っていきます。



●遊説カーを自粛

3月28日 (2011年)
 
 来る鶴ヶ島市議会選挙では、公明党ととして、遊説カーを自粛する事に決めました。県会議員選挙でも、遊説カーは使うも、連呼はしない、選挙カーを使わないなど、いろいろと対応は各自に任されているが、いろいろな対応があるようだ。
 回っていると、選挙自体をするのかという反応もあるし、中途半端に行うと、スタッフにも負担がかかるので、思い切って、選挙公営も使わずに自粛する事にした。個人的には、娘が20歳になり、スタッフに入ってくれるはずだったのだが、それもなくなる。今回の選挙は、どんな選挙になるのだろう。



●東北地方太平洋沖地震

3月16日 (2011年)

 3月11日、マグネチュード9、最大震度7の日本国内観測史上最大の地震が、東北地方に発生、(マグニチュードが1増えるとエネルギーは、約31.62倍、2増で約1000倍。関東大震災M7.9、阪神淡路大震災M7.3)三陸海岸での津波の高さは、15m以上と推定され、大災害となりました。犠牲となられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災者並びにご家族のお一人お一人に心からお見舞い申し上げます。


今、日本を世界が驚嘆の目を持って見つめてる。
◆11日の大地震で日本人が示した配慮と市民意識に、世界が感嘆している。(略)足を痛めたけが人は、救助隊が到着すると、申し訳なさそうに「私よりもっと大変な人がいるんじゃないか」と尋ねた。生活必需品が不足しても略奪の事態は起こらず、スーパーの前には数百メートルもの行列ができたが、割り込みはない。(略)避難所にいた女性は「夫と連絡がつかない」と痛切な救助要請をする際、絶叫するのではなく頭を下げた。(略)日本人は今、こみ上げる血の涙をこらえ、驚くべき精神で試練に耐えている。※「朝鮮日報」(3・15)より抜粋◆
 阪神淡路大震災でも仮設住宅が無くなるまでに5年かかっている。せめて僕らは、被災地の復興の道のりを見守り続けていくことを、心を寄せ続けていくことを、そして祈りつづけることを忘れまいと思う。


     

●埼玉県草加市の市長選に想う

10月31日 
 
 現職の市長が、議会から不信任決議により失職、12月12日に市長選が行われ、失職した元市長と元議会事務局事務長が、立候補予定という。議会事務局事務長と言うと、なんか議会側の人間のようだが、議会事務局も執行部側から出向しているのだから、基本は、役所の人間。役所の元職員と元市長の選挙という事になる。
 詳しい内部事情が分かっているわけではないのだが、元市長は、「議員定数の大幅削減を公約に戦う」との事、ちょっと違うんじゃないというのが、率直な感想。元々、収賄罪で有罪になった元副市長を擁護するような発言をしたのがことの始まりだったのに、議会の定数を問う?山口県の防府市では、市長自ら、報酬も減らし、退職金も辞退するとした上で、財政難を理由に議員定数を減らす公約を掲げたのだが、自分を不信任にする議会は減らすという事か。これは、二元代表制の根幹にかかわる問題だ。ならば、議員は、市長の退職金を廃止させますと公約して戦えば、そもそも、倫理的な問題から、一気に財政問題に焦点が変わってしまうし、その方が市民には分かりやすいかもしれない…。
 世の中の常識で言えば、議会から不信任を受け、議会を解散し、再度選ばれた議員に不信任を受ければ、通常立候補は出来ないだろう、しても当選できないはずだ。でも、あの阿久根市長でも「市長の議会を開かずに、専決処分で決めてしまうやり方は、間違っているが、やろうとしている事は間違っていない」という評判もあり、再任してさらに混迷の度合いは深くなってしまっている。
 それにより、議会が自ら、議会を開けないなどの矛盾と地方分権が進むにつれ、肥大化する市長の権限への危惧が明らかになっている。
 議会が、真に市民の代表なのかどうか、それが問われる問題でもあり、草加市民の地方自治への関心への深まりが進み、それに応えうる議会や首長のあり方の一つの答えが出てくれればいいのだが、私自身は、非常に危機感を感じつつ推移を見守っている。

草加市議会 議第12号議案
木下博信草加市長の不信任決議の議会インターネット配信へのリンク
議員提出議案の上程
討論 石村次郎議員
討論 平野厚子議員
討論 吉沢哲夫議員
討論 瀬戸健一郎議員
採決 (採決の結果のpdf)

PS
 市長リコール組の議員は、公明党、保守系、民主系、そして共産系と入り乱れていて、団結の為か、今回の議会人事で、共産党から監査委員が…。いろいろと苦労の跡が見受けられます。運命の市長選12月12日…見届けます。

     

●“ゆうこちゃん”のマイク

10月23日 
 
 10月19日に伺った、大分県日出町にあるソニー太陽株式会社、そこでは、障害をお持ちの方が、いろいろな工夫で、世界のソニーの製品を作られていました。マイク関係は、浜崎あゆみさんのマイクなどここでしか作れないものも多いそうです。分業制で作るのではなく、一つの製品を、はんだ付けから組み立て、チェックそして梱包と一人が責任を持って作り上げます。何万円とするものもあり、たまたま、私が使っているソニーのマイク(icレコーダー用に5000円ぐらいで買った)は、ゆうこちゃんと呼ばれるかたが作っていました。つまり、地産地消でよく大根に私が作りました的なシールが貼ってある事がりますが、世界のソニーのタマタマ持っていたマイクの作り主に出会えたです。不思議なご縁とともに、こんなに工夫して、苦労してこのマイクは作られているのかと思うとちょっと感動しました。
 案内してくれた部長さんが、私のマイクをゆうこちゃんに勇んで見せられていたのが印象的でした。大切に使いますね。

     

●ちょっと、そわそわ

9月17日 
 
 来年の4月は、地方統一選。鶴ヶ島市議会も改選の時期を迎えます。私も当事者ですが、もちろん、議員全員が、少しソワソワ。民主党の議員さんは、今回の代表選挙、菅さんが通って、ほっとしている感じです。直属の親方が、テレビにも出まくって親小沢派の先鋒だったのにもかかわらず、このまま、統一選まではもってほしいというのが本音のようです。(あくまでも私が受けた印象です(^^ゞ)、また、議決権を拡大した鶴ヶ島市第5次総合計画、基本構想は、12月議会にでてきますが、基本計画は3月議会にでてきて、翌月が選挙ですから…、ちょっと、議会として、いろいろ仕掛けるには…。執行部の思う壺ですねぇ^^;。
 私も、出処進退は潔くという感じで、静かに時を待つ感じです。ですから、今は、強いてマイペースに努めています。そのこと自体が、ちょっとソワソワって感じでしょうか。
 思えば、前回の選挙の時には、鶴ヶ島市議会でこんなに、議会改革が進むとは思っていませんでした。一問一答など提案しても、将来の課題と相手にされない、しかも正面きっての反対ではなく、裏で手を回すというか…。陰湿。
ちょっと、失望していて、心も折れかかって、負けじ魂だけが、支えていた感じの時もありました。
 それが、今や一気に改革が進んで、鶴ヶ島市議会には視察が大勢訪れ、僕自身も大勢のセミナーで報告をさせてもらったり、いろいろな所にレポートを載せてもらったり、分からないものです人生って。変な期待をするとズッコケることも多く、あまり気乗りがしなくても、いい結果が伴うそんな天邪鬼な人生。
 ちょっと、ソワソワ、そいう時は、マイペース、マイペース。B型のマイペースですから、そのへんは、筋金入りです^m^。

     

●鶴ヶ島市議会応援団のUSTダダ漏れへの舞台裏

9月6日 
 
 鶴ヶ島市議会では、鶴ヶ島市のように公式twitterや公式USTREAMがまだありません。それは、まだ、合意形成ができていないのと「とりあえず、やってみてから考える」という姿勢で議会改革を進めてきたので、まだやっていないからです^m^。そこで、傍聴規則を改正して、録画、録音基本的にOKとしていたのを活用し、議員全員協議会で了承を受けて、非公式で、「鶴ヶ島市議会応援団」として委員会中継をしています。
 「鶴ヶ島市議会応援団」 鶴ヶ島市議会ブロードキャスト(http://ustre.am/mZKl)

     

●鶴ヶ島市のUSTダダ漏れへの挑戦!

8月22日 
 
 鶴ヶ島市では、公式twitterのアカウントを公開しtsurugashima!(http://twitter.com/tsurugashima)そして、つるがしまステーションという公式twitterも開設しましたhttp://ustre.am/mBNv !!

公式ホームページもリニューアルhttp://www.city.tsurugashima.lg.jp/し、そして、2年間の総務省からの委託をゲットして地域SNSも開設しています、つるがしまTOWNTIP http://towntip.jp/tsurugashima/sns/

 でも、市民の交流が劇的に増えているかどうかは、まだまだかもしれません。先日行われた、総合計画の素案に対する市民公聴会、参加者が10名ぐらい、USTでの参加者は10名ぐらい、これをどう考えるか。
 はじめての事なのに、しかも、試行的に行おうとして、USTの告知が、始まる直前に行われた事を考えると!僕は、すごいと思っています。
 まだまだ、機材もWEBカメラとそのマイクで放送していたり、もっと最低限のものをそろえなくてはならないでしょうし、USTを日本に根付かせた立役者のそらのさんksoranoなんかをお手本に(そらのさんは、決して高い機材でやっていないので身近なお手本)頑張ってほしいものです。

 市が公聴会のように何が飛び出すのか分からないものを、ダダ漏れ…、この姿勢は、市議会としても刺激を受けますなぁ。ust配信の風景

     

●統一地方選挙

8月4日 
 
 公明党埼玉県本部で、来年4月の統一地方選挙の公認などを審議するチームが立ちあがったという事。公明党の議員は、出処進退は潔くなので、逆に、公認を受けられるかどうかは未定。定年制もあるし、いろいろと変化変化の連続となります。

 その前に、年に一度の党員登録があります。9月議会も8月31日から、すると24日には、一般質問の〆切(T◇T)…。こんな風にバタバタしながら、進んでいくだけです。

     

●所管事務調査

7月25日 
 
 鶴ヶ島市議会では、常任委員会の所管事務調査は、なくなっています。地方自治法が改正された際、政務調査費を整理した際なくなりました。まぁ、議会の視察は、お遊びという印象が強いのはありますが、視察自体は、みんな真面目に受けますよ。

 ただ議会改革を進める中で、口で説明するよりも、皆で、ここに視察に来たら、話が早いのにと思う事が、会派での視察や個人での研修の際、結構あります。政務調査費を出し合ってというのも、コンセンサスを得るのに苦労しそうだし、どこか行く事に決まってて、そのどこかが問題というような形にすれば、提案しやすいと思うのは、最大会派でもなく、かといって、なんでも、反対するような感じでもない、自分の立ち位置がそうさせるのでしょう。

 所管事務調査…ちょっと復活出来ないかなぁ。あと、他会派と人と情報を交換するなんて事も案外自然にできるんですよね。

     

●踊る大捜査線

7月15日 
 
 選挙も大勝利で終わり、本日、夜の会合もなくなったので、久々に映画を見たいと思い、地元にある、シネプレックス若葉に行ってきました。妻を誘ったのですが、溜まっているアイロンかけが気になるらしく、娘二人のも、レポートと試験があるという事で、一人で(^^ゞ。レイトショウなので、まぁ一人でもいいか。そういえば、何とか日程をそろえての家族旅行も娘二人には「行きたくない」とつれない感じになり、せっかくの友好週間の延長なので、妻と二人旅をする事になっています。これはこれでちょっとプレッシャーです^^。
 で、行ったのは、踊る大捜査線。ネタバレになるので、中身には触れませんが、ちょっと、もうひとひねり欲しかったという感じでした^^;。「俺に部下はいない、仲間がいるだけだ」。

     

●雨男

7月5日 
 
 7月4日の駅前での演説は、これまでにないジャストミートの通り雨!。本当にすごい雨でした。靴もまだ、乾きません(>_<)。本日は、車回し、曇りの天気予報が、やっぱり雨…。日頃の行いなんでしょうか。
 〜道の遠きに志があらわれる〜女性の身でありながら、山賊も出ると言われる鎌倉より佐渡への道を日蓮大聖人へのご供養を届けたご婦人へのお手紙の文ですが、苦難があっても、いやだからこそ、その人の志が分かると言うでしょうか。雨に負けない、状況の負けない姿を満天下に示す時なんだという事だと思います。

     

●ポスターの張り替え

6月23日 
 
 明日から参議院選挙が公示されるので、埼玉選挙区候補の西田まことと公明党山口代表の載っている2名連記ポスターを山口代表のでるイメージポスターに貼り替えました。同じものでも、公示以降は、選管の印紙がなくてはいけないので、今日中に貼り替えました。今貼れば、選挙が終わっても貼り続けられます…、まぁ、貼っていても意味ありませんが。

 公明党は、真面目だねぇ〜。民主党なんて、去年の衆議院でのポスターをまだ貼っているのに、自民党は、一気にイチバンポスターに代わっている。さらに、民主党は、確信犯なのか、候補が載ってる2名連記ポスターをまだ貼っている。政治家のポスターなのに、首をかしげてポーズをとっている、内閣府特命担当大臣(行政刷新)を早く見ないで済むようにしてほしいのだが。

     

●常任委員会のUST中継

6月3日 
 
 本日、文教厚生常任委員会の中継をもって、今議会からの試みであるUST中継が終わりました。UST(USTREAM http://www.ustream.tv/)というサイトを活用してのインターネット中継です。
 鶴ヶ島市議会は、2010年3月の議会から、本会議場での審議は、インターネット配信を行っておりますが、委員会室には、カメラがなく傍聴するしかありませんでした。
 議会改革の中で、傍聴規則を変え、申請すれば、ビデオ撮影も録音もOKですので、それでも、全員協議会で議員全員の了解を得て、UST配信が実現しました。
 200万画素のウエッブカメラをヤマダ電気で購入し、まだOSがXPのノートパソコンのVAIOと議会事務局にあった古いマイクを使っての撮影です。昨年2009年に地デジ対策で庁舎の改修があった際、議員控室にLANが配置されていたので、議員控室から我が家の無線ランルーターを持ってきて、飛ばしてという環境での撮影です。委員会室には、インターネット環境もないのです。
 何度か試すと、何とか、いけそうなのですが、問題は、やはり音です。パソコンのマイク端子からだとあまり音が大きく拾えません。議会審議は結構長丁場ですし、動きは立ったり座ったり程度で変わりませんから、きっとラジオ的に聞く事が多いと思われ、音が勝負です。いい方法があったら是非教えてもらいたいものです。

 自分の委員会だと、途中トラブルがあっても対処できません(>_<)しばらくは、総務常任委員会ときは、単純な撮影となりますが、他の委員会の時は、USTプロデュサーを使い、ちょっと画像挟んだりしてみたいと思います。

 6月議会、しょっぱなの総務常任委員会では、最初はダウンしていて撮れておらず、次は、なぜか、画像のチェックが外れていて、音だけの中継となってしまいました(>_<)、でも今回一番関心が多かったであろう、請願審査は、バッチリでした。

 本日の文教厚生常任委員会では、なぜか、本番直前に無線ランとつながらなくなってしまい、冒頭の委員長の挨拶と最初の質疑が撮れておらず、パソコンを再起動するなど四苦八苦して、途中から復帰しました。

 9月議会は、もっといい感じで出来ると思います。ちょっとですが、反響もあるようです。ただ、放送のお知らせが、鶴ヶ島市議会の公式twitterがないので、私個人のtwitterでつぶやくだけという感じですので、音とお知らせが次の大きな課題だと思います。

     

●マックカフェとウオーターシップカフェときごころ

5月23日 
 
 xperiaで写真を撮って、それをtwitterでUPしながらつぶやくというのは、結構やっていますが、xperiaで撮った写真のファイルをパソコンに移して、ホームページなどに使うというのは、やり方がよくわからず、そのまま状態。
 で、今日いろいろいじったら、何とかできたので、UPします。

 マックカフェは、若葉駅東口での街頭演説の際、寄る事が多いです。自宅から一番近いマックは、マックカフェではないので、アイスカプチーノは飲めませんが、ここにはあります。スタバより安いのが、いい(^^ゞ。
 
 金曜日と、土曜日しかやっていない、共栄一本松線のどうぶつ病院近くで開業するウオーターシップカフェ。市長のブログにもしばしば登場するフォルクスワーゲンのバスを改良した店舗がおしゃれなお店です。コーヒーは、ここが一番本格派!シップサンドと込みで500円ぐらいです。コーヒーだけなら280円前後というところです。地域のちょっとしたコミュニティの場となっています。

 最後に登場は、手打ちそばと和食の店きごころ (〒355-0036 埼玉県東松山市下野本1044-2 0493-24-3147 )

 昔、私の家の近くで、和食割烹を開いていた友人が、始めたお店で、手打ちそばと和食の店です。もともと板前ですから、出す料理がさすがという感じです。
 そばは、10割そばと28そばどちらもあり、うなぎ丼とセットで1200円、焼き肉丼やかき揚げ丼となら1000円でのランチが超おススメ^m^。ピオニウオークに行った際にはぜひ寄ってみて下さい。

     

●下手の横好き

5月17日 
 
 久々にテニスの試合をしました…。サーブが入らない、フォアハンドがコントロールできないっといつもながらの負けパターン。練習してなくってぶっつけ本番じゃこんなものだと思えばそれまでですが、ソフトボールにしても、なんにしても、とにかく本番に弱い。
 精神的なものはともかくとして、ちょうど、読んでいた本に、4スタンス理論というのが載っていて、人間は、前側重心と、後ろ側重心、そして、パラレルタイプとクロスタイプでA、Bと1,2のタイプに分かれ、僕の場合は、A1タイプみたい。野球だとイチローと一緒^^;。テニスだとサフィーナと一緒らしいが、サフィーナってどんなテニスなのかよくわからない。
 
 そう、試合の時は、普段何げなくやっているプレーを、出来るだけ、理想的にして、しかも、安全策でと意識してよそ行きの感じになるのですが、その理想が合ってないのかもしれません。イチローは、好きですが、バッティングフォームは、どちらかというと、後ろ脚に重心が残るような松井のような、ベルトと平行な腰の回し方「飛んでけ〜」と打つのですがポップフライ、テニスは、フェデラーのきれいなフォームを意識して…似ているのは、フィニッシュを体の巻きこむようにする事ぐらいで、力なくボーンとふかします。ちなみに松井は、B2でフェデラーもB2で真似ようとするモデルが違うみたいです。

 スポーツは好きだけれど、下手の横好き…。汚名返上に、これからは、イチローでいこう(^^ゞ。サフィーナってどんな感じ??。

     

●らーめん「我龍」と悪玉コレステロール

5月7日 
 
 10年前に、約10kgの減量に成功し、議員になりたての時ときは、まあ、標準体重。昔、プロレスのカールゴッチが、一度減量し、そのあと筋肉をつけたという、逸話を「プロレススーパー列伝」で見て知り、ならばという事で、ダンベルを買って、筋トレをするようになり、またまた、パンクラスの船木のトレーニングの本で、最大の負荷をかけて、2〜3日休む、超回復といって、筋肉は、トレーニングで痛めた分を回復する際、もとよりも強くなる、それを繰り返すことによって、筋肉が太くなるという事で、わりとダラダラというペースでトレーニングをするようになって、かえって10年かけて元の体重にもどってしまっています(>_<)。
 ヤバい。減量しなくては…、そうこうしているうちに、コレステロールの値が↑。その他は、中性脂肪も血圧も正常値なのですが、看護婦の妹によると、うちの家系は、先天的にコレステロールが高いらしく、きちんとしなくてはまずいらしい。いきつけのお医者さんに行って、あらためて注意を受けて、何度目かの減量を決意しました。

 でもせっかく、北坂戸まで来たのだから、とそのお医者さんの帰りに、「我龍」というラーメン屋さんでお昼を食べました。つけ麺が、鰹節の風味たっぷりのトンコツ系。上手かった\(-.-メ)バキッ。原口大臣が、twitterで減量、減量と言いながら、じゃんがらラーメンを食べ、皆に突っ込まれていましたが、同じようにならないようにしたいと思います。

ラーメンに罪はありません。

     
 

●こんな自分でいいと言っていただけるなら

5月4日 

 創友会総会に出席致しました。創価大学、創価学園等の卒業生のいわゆる“同窓会”ですが、素手の卒業生も6万人を超え、一堂に会するというのは、物理的に無理ですので、期数ごとに区切って行われます。今年は、19期、20期。ちなみに私は12期(^^ゞ。本会場には参加できずとも、体育館での同時中継での参加です。

 もう僕が、青春を謳歌していた頃の体育館も壊され、校舎も壊され、テニスコートももうありません。どれもりっぱなものに新しく更新されており、また新たな建物の建築もすすでいます。常に何かが進化し続けている。テニス部は、最近は体育会離れで、なかなか部員が集まらないみたいですが、元気に頑張っていて、ほんのちょっとですが、ボールを打つ事も出来ました。
 思い出の風景は変わりますが、そこに息づく活動の息吹は、まだ続いている、これが、きっと本当の伝統なのでしょう。そしてその息吹の中で、蘇生する自分がいます。

 今日、新たに参議院での候補として挑む後輩の決意を聞きました。仕事も社会の第一線で、公認会計士や外務省職員としてこれからという時のこの戦い、「民主主義が続く限り、選挙を戦い、そして勝つ、その思いのお役にたてるなら」「あのほんまに悔しかった戦いの反転攻勢の先駆けにこんな自分でもいいといいと言っていただけるなら」との後輩の決意に、その息吹に、目が覚める思いでした。

 

●新世界

4月28日 

 大阪に仏壇の配達の為、トラックで行ってまいりました。カーナビがついていないトラックでしたが、メモリータイプの3万円台のソニーのカーナビを急きょ調達し、ETCの割引を活用すべく、真夜中に東京の本店を出て、一路大阪へ。古いカーナビですと(僕の普段乗っている車のカーナビは、2000年ぐらいの地図^^;)東名を走り、関ヶ原、琵琶湖のほとりを通ってというルートを示しますが、今のは、名古屋の湾岸の方を通って行くルートになっております。
 
 恵美須という地名は、通天閣のおひざ元、東京タワーで言うと、12チャンネルぐらいのところで、着いてちょっと驚きました。朝についたので、どこかで休憩を、できればちょっと仮眠をと思い、新世界でネットカフェを探しましたがなく、朝の6時からやっている銭湯に入りました。結構、入っている人がいてはいりまんな(^.^)。
 そしてしばし朝9時ごろの新世界を探索。一杯飲み屋がもう元気に営業していて、ビールをグビグビ飲んでいる方の多いこと…。道行くおっちゃんは、缶ビール片手に、ワンカップの方も。ちょっと、カルチャーショックを受けました。

 下戸なので、もともと飲めませんが、つまみ類は大好きなので、思い切って、お酒飲まなくっても、食べていいですかと、標準語でたずねたら、OKでしたので、どて焼きと肝ステーキをいただきました。ソウルフードですね。お冷を出してくれたり、温かな雰囲気でした。
 配達後は、釣鐘饅頭をお土産にいただき(人形焼きの仲間的な、あんこがぎっしりでとても美味しい)、すぐさま高速に乗ったので、定番の蓬莱556の肉まんが買えなかったのが残念。吹田SAにも置いて下さい。

 

●xperia

4月25日 

 docomoユーザーで、アイフォーンがほしかったのですが、(特にUSTを使っての放送の時に^^;)携帯2台持てるほどの余裕もないので、xperiaを予約して買いました。

 早速、Iモードネットをセッティング…うまくいかない…しかもちょっといじると、すぐに、時間がたってしまう。wosimというアプリを入れて、simカードを元の携帯に戻し、家でwi-hiで暇な時にいじることにしました^^;。

 おいおい頑張ります。

 

●特みそらーめん

4月16日 金曜日、仏壇屋の定休日です。

 議員活動をしながら、仏壇屋のオヤジもやっています。ほとんど、妻にまかせっきりですが、金曜日は、定休日。この日は、何の憂いもなく活動できます。参議院選挙が終わったら、旅行にでも行きたいですが、完全なオフというのは、あまりありません。

 そんな時に、楽しみなのは、食事ですが、普通だと朝昼晩と家の食事…、ときどきの外食は、牛丼とか、回転ずし、マックなど時間がない中で慌ただしくという場合か、地域のラーメン屋さんなどコミュニケーションを図りながらという事になります。

 今日は、議会だより800枚ポスティングを一気にやろうと思い、家から一番遠いところから始めるので、地域ではない所にあるらーめんよし丸へ、ここのラーメンは、昼までしか開いていおらず、開いていても、だいたい行列ができています。

 鰹節の風味がガツンと効いているタイプのラーメンです。今日は、初めて特みそを食べました。がっつりという感じでした。


 

●特定調停に錦糸町へ

4月2日 新年度スタートです。

 いろいろと市民相談を受けていると、多重債務の問題にぶつかります。弁護士さんに依頼するのが、議員としても気が楽なのですが、着手金をはじめ、かなりの負担が必要ですので、それがネックです。
 自己破産、特定調停とあり、どちらも、裁判所で行なうものですが、お手伝いした事があります。
 ただ、自己破産は、地元の裁判所で行い、貸主の了解も必要なく、こちらから一方的に手続きできるのですが、特定調停は、相手のある事ですので、借主のいる地域の裁判所、複数の場合は、そのうちどこかという事で、東京簡易裁判所で行う事が多く、いろいろと大変ですが、東京の裁判所の方が手慣れている感じがします。
 
 いずれにしても、どこから、いくら、いつ借りたぐらいが分かっていて、相談主にやる気がないと、僕の手には負えません…。

 平成19年から特定調停の場所が、東京簡易裁判所の墨田庁舎になっているので、初めて伺いました。春の嵐で、総武線が止まってしまった日でしたが、地下鉄半蔵門線でも行けるので、なんとかなりました。

 裁判所で、正式な債務残高などは取りよせるので、貸主1件につき、印紙代切手代で850円しかかかりませんし、いきなり破産というよりも考えてもいいかと思います。

錦糸町駅北口 ここから東に公園方面に行き、公園の隣に裁判所があります。   


 

●はじめて交通安全パレードで垂れ幕をもちました。

3月31日 年度末ですっ(`´)

 身近な活動の所でも、レポートしていますが、3月27日のさくら祭りの時の交通安全パレード。今回鶴ヶ島市議会は、保育園の開所式と重なって、議長さんも式典には参加しますが、パレードは参加できず、代わりに私が、垂れ幕をもちました。議員生活11年、毎年参加していますが、初めて事でしたので、本日、議会事務局から写真をいただいたので、UPします。
 

 

●乗り合いタクシーに乗って、わが家から鶴ヶ島駅まで

3月19日 平成22年ですっ^^;

 今日6時から鶴ヶ島駅近くで意見交換会。お酒を飲むので、車はもちろん、自転車もNG。駅前だし、坂戸駅から2駅の鶴ヶ島駅まで電車で行こうか…そうだ、この2月から国土交通省の委託(空飛ぶ補助金)を使っての、バスと乗り合いタクシーを使っての市内公共交通の実証実験中の乗り合いタクシーで行こうと思いつきました。車で20分程度の距離ですが、わが家の前のバス停から市役所に行き、そこで乗り換え、鶴ヶ島駅西口へ行くコース。念のために1時間余裕をみて、行ったのですが、乗り換えがうまくいき、30分で着いちゃいました。ご一緒したご婦人方ともいろいろと歓談でき、面白かったです。

後ろに見えるわが家-仏壇屋さんです。 車内、乗換券をもらいました。 市役所で乗り換え
これで200円だとお得ですね~。この前バスで、坂戸駅から、我が家まで直線1キロでも200円…距離にもよりますか。
鶴ヶ島駅に到着 別のコースのタクシーも来ていました。
鶴ヶ島駅もエレベーターが完成していました、26日金曜日から動き出すようです。
しかし、今回国の事情で、国土交通省からの補助が6割カットになるとのこと、3年間の約束の初年度でこの調子じゃ、無責任。詐欺にも近い。

 
 

●一般質問の取材

3月14日 
 
 一般質問など様々な提案をする際、現場の声を聞かなければ、ただの研究発表になってしまうという強迫観念にも似た思いがあります。
 11年前鶴ヶ島市では一番若い議員として初当選させていただいてから、一番若造の議員でも、現場から出た具体的な提案は、行政を動かすという事を実感しています。行政も、議員も、市民の為という事は、同じなのですから、当たり前といえば当たり前のことですが…。
 今回も、ファミリーサポートセンターの質問をするので、保育サポートされているほっとミルクさんの所へ伺いました。ちょっとした、確信を得て、15日の一般質問に臨みます。

     
 

●USTREAM実験中

3月4日 
 
 まだ、日本語版のページはありませんが、インターネットのサイトでUSTREAMというのがあって、これは使えそうです^m^。鶴ヶ島市は、総務省の委託事業で、地域ポータルサイトの運営など先進的な取り組みをしていますが、これも結局は、市民とつながって初めて力を出す道具です。そこで、市民が市民を教えるような、セミナーも増えてきており、先日は、スキルアップ講座をNHKの番組で有名は、佐々木博先生を講師に行われました。私も参加させていただき、そこでUSTREAMを使っての作品づくりも体験させていただきました。
 直感で、これは、議会の委員会審議の中継に使える!と思い立ち、ヤマダ電機で2980円なりのwebカメラを購入し、早速実験中です。問題は、音ですね(-_-;)、多分、長々と画面を見てくれる人は少なく、ながら見で、ときどき画面を見ながら聞いているような方が多いと思うので、安くていいマイクがあればと思っています。実際の議会での実証実験!やりたいと思います!

ustreamの実験映像へ
 

 
 

●肝高の阿麻和利の思い出

2月27日 

 昨年夏に、ちょっとしたノスタルジックな思いと、伝統が引き継がれていく未来への希望を与えてくれた現代版組踊「肝高の阿麻和利」の東京公演
 あの6年前の初の関東公演の時は、僕は、まだ、2度目の選挙で当選したばかりで、当時の松崎教育長や小松教育審議会委員長とともに、沖縄まで行って、肝高の阿麻和利に触れたりと、教育委員会間の交流にも参加させてもらった…。今は、鶴ヶ島市としては、様変わりし、阿麻和利の東京公演に対するアクションはほとんどなかった。
 時代は移り変わっても、わしんなよ歌を〜♪肝高の歌を♪と(^^)、ちょっとした恩返しの気分で、当時の関係者やまた現市長も交えて、東京に公演を見に行けたのは、昨年の夏のいい思い出。
 その後、福岡公演を成功させ、卒業公演も終わり、高校3年生は、卒業し、新たな、阿麻和利のメンバーが加わり、また歴史が一つ進んでいく。今は、遠くから眺めるだけだが、先日、東京公演の時に、サポーター会員になったもの宛てに、ちょっとしたプレゼントが届いた。
 梅酒と泡盛の小瓶と東京公演のダイジェスト版DVD…お酒は飲めないので、記念に市長に進呈。


 

 
 

●Iphoneほしい(100214)

2月14日 
 
 今日は、弟の誕生日、バレンタインに誕生日^m^母は18日。11日は、戸田先生で16日は日蓮大聖人、もう一人の弟も2月1日生れで、ちょっと2月は誕生日とご縁があります。
 ICTスキルアップ講座の初日で、iphoneを使っての12セコンドというソフトで作品づくり。iphone自体は、触れたkとはあっても実際使ったことはないので初体験。いいですね〜いろいろなソフトがあって、いろいろできて。グーグルの検索で音声入力なんかも試しましたが、ツ・ル・ガ・シ・マといったら鶴ヶ島!とチャンとでました。
 twitterも市長さんなんかもう早々と活用中。写真も綺麗だし、ちょっとボタンのレスポンスがコツがいるけど。でも今使っている携帯はdocomoで僕の番号に家族全員がぶら下がっているので、簡単に移動できない…。一番の方法は、セカンド携帯として持つこと、ipodタッチを買うと思えば安いもんか…。月づき、さらに6,7千円の負担かぁ〜。そんなヘビーユーザーじゃないしなぁ(-_-;)

 docomoからもいいのが出るらしい…それって前にも聞いたけど…。

iphoneとibook
 

 
 

●娘が読書感想画で受賞(100211)

2月11日 
 
 娘2号が、埼玉県の読書感想画コンクールで最優秀賞をいただいて、埼玉新聞に載ったので、身近な方からお祝いの言葉をいただく。まぁ、HPに切り抜きをちょっと記念に載せときます。

 

 
 

●アバターをみたけども(100207)

2月7日 

 娘1号(長女 大学1年)が、映画アバターを見て結構いいという事だったのと、鶴ヶ島市の地域ICTのポータルサイトで、モスリンさんが、菖蒲町の映画館のIMAXでのアバターを絶賛され、しかも、吹き替え版がいいということだったので、わが家の近くの若葉ウオークでは、3Dの吹き替え版がないこともあり、さいたま市に行く用のついでに、大宮のワーナーマイカルで3D吹き替え版のアバターを見てきました。映画館での映画久々だぁ。
 タイタニックのロバートキャメロン監督でタイタニックの興行成績を上回っているというだけあって、CGを駆使しての作品は、ちょっと最近毛嫌いしていたのですが、結構よかった。
 まぁ、ストーリーは、壮大な自然の描写以外は、よくあるアメリカ的な話の展開だったし、途中でストーリーが読めてしまったけど…。タイタニックよりは随分と劣る気がしましたが…。一番閉口したのは、3D用のメガネをかけての画面の暗さ、そして、普段32インチの液晶テレビを見ているのですが、それに慣れていると、画像がぼやけたように感じてしまうという事です。きっと、大型スクリーンの迫力よりも、少し大きめの画面で、3Dが入った大型テレビで見るのが一番なんだろうなぁと感じてしまいました。IMAXで見たらどうなのだろう。映画自体の映写テクノロジーの進化を期待したい。

 
 

●日々雑感はこのフォルダに (100207)

 2月7日

一口メモのフォルダに、ブログ的にいろいろ書いていたら、影のサイト管理者の弟に「重くなった(`´)」とお叱りを受けたので、割と重い内容のこのページに日々の雑感を載せます。twitterでつぶやいた事の詳細もここで∩^ω^∩。

 
 
山中もとみつスマッシュ通信(埼玉県鶴ヶ島市)市議会議員(公明党)