1999年1月の平凡な日々

1999年1月の平凡な日々

1999.1.31　夜

やってしまいましたのコーナーに、Apple Data Detectorsを使おうを追加しました。

1999.1.31　昼

AKIBA PC Hotline!によると、125MHzクロックの動作保証をうたったPC/100 SDRAMの販売が始まっているそうで、いずれも日立製の125MHz対応チップを積んでいるようです。
AMDの新工場であるドイツのドレスデン工場で、K7のテスト生産が開始されたそうです。そういえば、Gatewayは、K6-3採用のPCを発売するそうなので、今年は、AMDが面白そう?
最近インテルの活動が活発になっていますが、AIMは、非常に静か。PowerPC 750L 400MHzが発表されたのが去年の9月なので、そろそろ何か動きがあってもよさそうなものだけど。
アキバなら未発表のPentium IIIの入手も金次第・・・あはははは。

1999.1.31　深夜

CNET Briefs Japanのこの記事によると、Pentium IIIが、すでに店頭に並びはじめているそうです。もちろん大きなフライング。しかし、500MHzとは。
CNET Briefs Japanのこの記事によると、IBMは、何だかあまりMac用のCPUにあまり興味が無くなった様な感じが読み取れなくもないのですが。しかし、Macにとって、IBMのSOIと、Cuの高クロック版PowerPCは、強力なパワーになってくれると思います。しかし、この記事に、「モトローラはMacintosh用のPowerPCプロセッサの設計と製造をリードすることになるだろう。」とありますが、Appleと、モトローラの関係を考えると、仕方ないかもしれません。しかし、いまのAppleに、MacOSを、AltiVecに最適化するだけの余裕があるかは疑問です。QuickTimeなどのコンポーネントでさえ、最近機能アップの方が忙しいようですし、OSにいたっては、OS Xのために、それどころではないような気もするのですが。けっきょく、Adobeとかのプロ用のソフトのプラグインや、エミュレーションソフトが対応しただけに終わった、なんて事になるのでは。素のG4と、AltiVec搭載のG4のクロック差が開けば開くほどこういうことにもなりかねない。

1999.1.30　昼

EGBRIDGE10.0.1 Updaterが、配付されていました。変更点は、文字パレットの描画不良、かな入力時、まれに動作が遅くなるのを改善です。私もEGBRIDGEを使っているのですが、PageMillを使っているとき、恐ろしく処理が遅くなるので、EGBRIDGEのせいかと思っていたのですが、どうやら違うようです。PageMillの問題のようです。しかし、G3マシンで遅いというのはいったい。これがその手のソフトの限界なのでしょうか。おかげで最近効率悪い。このページが凝りすぎたせい。これから、PageMillを使って直接書くことをやめて、いったん何かで下書きをしてから書かないといけないな。うーん。不便。

1999.1.29　夜

Appleが、Power Macintosh G3 の周辺機器情報を掲載していました。
MacWeekによれば、Connectixは米国時間の木曜日、Sony Computer Entertainmentが行った著作権侵害での提訴に対抗し、Connectix Virtual Game Stationのバージョンアップを行ったそうです。バージョンは、1.1で無償アップデートになっています。これは、海賊版に対するセキュリティー機能を強化したようです。また、VGSは、米国の小売りチェーンと、Connectixのウェブストアから購入できるようになるようです。米国で訴訟されても、バージョンアップで対抗し、販売に踏み切るのだから、相当な自信なのでしょう。しかし、逆に、アップデート以前のものは問題があったと認めたようなものなので、これに関してどういう形になるのでしょう。しかし、Expoで売られた数など、たいしたものではないでしょうから、それほどでもないかもしれません。
ATIはグラフィックカード1枚でモニタ1台に対応。だが、噂になったデュアルモニタサポートのビデオカードの開発を完全に否定してはいないような感じです。
インタウェア、USB対応ビデオキャプチャカメラ/ボックス発売。
ソフトウェア・トゥー、Strata製品のサポート業務を引継ぎ。なぜ突然に？
AppleInsiderのこのページに、WallStreet rev.3や、101の話があります。
Mac the Knifeに、「無気力なほどソフトなHTMLエディタPageMillに配属されたエンジニア全員を容赦なく摘み取った」とある。むむむ、どうなるPageMill。
Connectixが、Virtual PC 2.1.2 (v2.x 用) アップデータを配付しています。The Macintosh News Networkによると、このバージョンで、Imation USB SuperDisk、NewerTech USB floppy、VST USB Floppy Driveをサポートし、 Hard Drive Expander 2.1.2が含まれるそうです。
Macintosh News Networkによると、来月開かれる、1999 IEEE International Solid-State Circuits Conferenceで、Motorolaは、AltiVec搭載の PowerPCG4 450MHz（Cu配線）、IBMは、580 MHzのSOI技術を使った、0.12μmプロセスのPowerPCを発表するそうです。技術発表で、AltiVec G4が450MHzだと、製品版が出たときのクロックは、400MHzが限界といったところでしょう？おいおい、大丈夫か？まあ、あまり期待していないけど。

1999.1.29　朝

Speed Doubler812a アップデートが配付されています。Mac OS 8.5で、「スケジュール」を行うとクラッシュする問題を修正したものです。

1999.1.29　深夜

MacOS Rumorsによると、MacOS 8.6a3c4が、デベロッパーに対してリリースしたそうですが、大きな問題があったそうです。
MacWeekのこの記事によると、マイクロソフトのMacポータルサイトであるMacTopia日本語版を開発中であるそうです。時期は未定だとか。
The Macintosh News Networkによると、BTO用に、Appleが、3種類のSCSIカードを用意しているそうです。
ロジテック，iMacで使用可能なMOユニット2機種を発売。
アップルコンピュータは、「WebObjects 4」に、アカデミックパックとサブスクリプションサービスを提供することを発表。
いままで、Macには標準でSCSIがついてたので、何も気にせずに周辺機器を買えていましたが、これからは、自分が持っているSCSIカードに対応しているかを確認して買わなくなってしまいます。Yosemiteで、SCSIが無くなったのですが、スキャナや、MO程度のものなら、標準SCSIで十分なので、SCSIを無理に取り去ってしまった結果、おそらくほとんどのユーザーは、SCSIカードを別途買い求めなければならず、その結果PCIバスの空きが1つ無くなってしまいます。いままで、SCSI機器をたくさん持っていた人は、かなり大変です。いちいち今までの機器が問題なく動くか確認してから、SCSIカードを買わなくてはならないからです。Appleから、SCSIカードが出ても、今までみたいに、何も考えずに、Mac用のSCSI機器を買ってきてつなげられる状況にはならないでしょう。Yosemiteは、iMacと異なり、プロも使うマシンになるのでしょうから、無理にSCSIをなくしたのはやはり時期尚早だったのではないでしょうか。
うう、眠い。

1999.1.28　朝

少し、ここのデザインを変えてみました。
MacInTouchに、Yosemiteの350MHzと、Gossamerに各種ZIFアップグレードカードをつけたものとのベンチテストでの比較がありました。それによると、スクロールがやや速いものの、それ以外のものは、ほぼCPUクロック相応の結果になっています。やはり今のMac OSでは、CPUが速いほうが、純粋に速いマシンになるようです。ただ、日本では、あまりZIFアップグレードカードが出回っていないので（高過ぎ）、Yosemiteに割安感があるのは、しょうがないことです。しかし、400MHzか。

1999.1.27　夜

iXMICROから、ix3D用のドライバix3D version 1.05.102が配付されていますが、PowerBook G3 series用のDisplay Enabler 2.4.1が付いただけなので、これをダウンロードしているか、Road Rocketユーザー以外は、すでに、ix3D version 1.05.100をインストールしているならば、必要ありません。ところで、16bitカラーでの、RAVEは、いつになったら対応するのでしょう。もしかしてこのまま対応しないとか。むむむ・・・。あ、ix3Dって、OpenGLに対応していないんですよね。さて・・・。
MACお宝鑑定団にある、System Infoのベンチ結果を見ると、新しいPower Macintosh G3で、CPUの結果が一様に遅いのが分かります。特に、CPUクロックに比例すると思われる、内部ルーチンがふるいません。これは、新しいROMが関係しているのでしょうか。よく分かりませんが。実際は、100MHzバスなので、同クロックなら、早くなってもよさそうなものなのですが。この、System InfoのCPU結果は、バックサイドキャッシュをクロックアップすると、内部ルーチンの結果は変わらずに、ほかの測定結果、特に、メモリの転送や、読み書きに関する結果が向上します。これは、System Infoの処理が、1次キャッシュには入りきらないけど、2次キャッシュ（512KB）には入る程度のサイズなのではないかと推測されます。新しいPower Macintosh G3の測定結果を見ると、メモリ関係でも、同クロックのGossamerより低いのです。そして、内部ルーチンが低く出ているために、全体としての値が、低くなっています。これは、よく理解できません。なぜでしょうか。ただ、FPUはちゃんとCPUクロックに比例しています。また、iMac Rev.Cのビデオ結果が異常に高いのが分かります。むむ、怪しい。MacBenchでは、CPUスコアで、同クロックなら、2次キャッシュが512KBより、1MBの方が、また、同じ容量でも、2次キャッシュのクロックの高いほうが高い値が出ます。こちらのCPUスコアを計るための処理は、512KBには収まらない大きさなのでしょう。そもそも、この手のベンチテストは、簡単な物差しなのでうのみにしてはいけないのでしょうが。やはり、実際にアプリケーションに同じ処理をさせたり、スクロールさせたりで計測するのが、一番なのでしょう。ただ、私が、Ultimate REZを初めて使ったとき、オンボードの時より、明らかに体感速度が向上しました。Finderがすごく軽くなったのです。もちろん、CPUクロックは同じなので、描画が速くなったからなのですが。そして、このことは、MacBenchの測定結果を見てもそれが見て取れます。このような、ベンチテストを見るのは、何か新しいものを買うときの参考にしたい時が多いのですが、小細工をすれば、故意にベンチ結果を高めることも出来るでしょう。というわけで、最近いちばん気になっているのは、フルカラーでのRAGE128の性能です。まあ、製品が出れば、雑誌が取り上げてベンチ結果を表示するでしょうが、System Infoだけで比べるのはやめてね。
最近、インフルエンザが流行っていますが、これはきっと、予防接種を任意のものにしたせいでしょう。前は、予防接種の効果は疑問だとかで、こうなったのだけど、いざ、ここまではやってしまうと、予防接種をしないからだとかいうマスコミの態度はどうかと思います。最近周りでも風邪を引いている人がおおいからですね。風邪と思って甘く見ていると大変なことになるようです。まだ、風邪をひいていない私。風邪を引かないようにかなり気を使ってはいますが。あ、でも、うがいはしてない。それより、のどの粘膜を痛めないように、たばこの煙があるところには、極力近づかないようにしています。

1999.1.27　朝

The Macintosh News Networkによる情報ですが、Appleの"ornamental design for a composite desktop for a computer display screen,"です。で、出すの？出さないの？

1999.1.26　夜

トランソフトは、「OrangePC660」（IDT WinChip C6 200MHz (MMX)）と「OrangePC660 Enhanced」（AMD-K6-2 350MHz）を2月10日より発売を開始するそうです。Windows 95/98をPower Macintosh上で利用可能にするPCI拡張ボード (13インチ)で、nVIDIA RIVA 128を搭載、512KB 8nsのシンクロナスパイプラインバースト2次キャッシュメモリ、最大128Mバイトのメモリを搭載可能なDIMMスロットを2基装備しているそうです。そして、VIRTUAL PC、SoftWindowsなどのエミュレーションソフトからの乗り換えユーザー、ほかのコンパチビリティカードユーザーに対し、キャンペーン対象製品のユーザーマニュアルの表紙を切り取り、申し込めば、それぞれ、97,000円と、109,000円で買えるそうです。私は、一応、エミュレーターは、Virtual PCと、Real PC持っているけど、表紙を切れっていうのは、何だか。
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9901/26/imacbench.htmlに、iMacのMacBench4.0を使ったベンチテストの結果があります。私のGossamerと同じ266MHzなのに、CPUのスコアがあまりよくありません。iMac Rev.Cが 858、Gossamer Rev.I/266MHzが 889です。ただ、グラフィックチップが、RAGE PRO TURBOなので、私のMac（RAGE II+）よりスコアが良いです。iMac Rev.Cが 855、Gossamer Rev.Iが 801です。CPUクロックが同じなので、チップの違いが現れているのでしょう。しかも、「より高解像度，多発色になればその差も開いてくる。」だそうで、なら、ちゃんと結果を載せて欲しいよね。私のMacのベンチマークテスト結果は、ここ。あと、1/23と、1/22の所にも、いろいろベンチ結果を書いてます。そう、このページに書いたのですが、RAGE II+って、高解像度で、フルカラー表示のとき結構おそい。RAGE 128ではどうなのでしょう。とりあえず、暇になったら、RAGE PRO（Rev.II Gossamer/266MHz）でのグラフィックのベンチ結果をとって来たいと思います。うまくいけば、Yosemite（たぶん300MHzモデル）のベンチもとれるかもしれません。
The Macintosh News Networkによると、Corel Word Perfect 2000 suiteが、MacとWindowsの両方でリリースされるそうです。

1999.1.26　朝

MacOS Rumorsによると、Macworld Tokyoで、Wallstreet Rev. 3が発表されるそうです。G3の、300-400MHzで、266と433MHzモデルは、出るかどうか分からない。66MHz busで、ローエンドは、512KB、ハイエンドモデルは1MBのバックサイドキャッシュ、メモリは、256MBまで拡張可能で、384MBまで可能か。10/100baseT Ethernet がオンボードで搭載される。Firewire と USB PCMCIA カードのオプションが、BTOで可能。ハイエンドモデルは、12GBのハードディスク。MacBench（バージョン不明）のスコアで、400MHzは1300、433MHzは1350。15" TFT？となっているようです。433MHzのG3ってあるんですか？

1999.1.25　夜

FWBが、Power Macintosh（B&W）でのHard Disk ToolkitとCD-ROM Toolkitの互換性についてのFAQをアップしてます。
The Macintosh News Networkによると、Adaptec, VST, LaCie, CastleWood , MacTell の各社は、FireWire storage devicesのサポートをするそうです。
AppleInsiderのこのページに、カスタムのYosemiteの筐体はいかが？で、パネルの説明の図もあります。
AppleInsiderのこのページに、いろんな製品のコードネームがあります。久々聞いたGershwin。
AppleInsiderのこのページによると、QuickTime4.0のインストーラーと、アップデーターの技術は、MindVision のインストーラ VISE テクノロジーに含まれるようになるそうです。
MacOS Rumorsによると、Cyberstudio 3.5が、ベータテスト中らしいです。3.1からのアップグレードはただじゃないとか。私には関係のないことだけど。
ああ、忙しい、忙しい、胃が・・・。

1999.1.24　昼

CNET Briefs Japanによると、インテルはセキュリティー強化のため、Pentium IIIプロセッサにユーザー認証の一つとなるシリアルナンバーを組み込もうとしているとか。何をもって、セキュリティー強化としているのかよく分かりません。
モトローラの400MHzのMPC750Pは、0.22μmのトランジスタを採用と書いてありますが、ダイサイズが67mm2のままなので、どうなっているのでしょう。IBMの方は、Cuプロセスで、0.22μmだけど、ダイサイズが40mm2になっています。やっぱり、モトローラの400MHzは、熱いのでしょうか。以前366MHz動作もつらいという話もあったのに。最近、インテルはCPUの話題がたくさんあるけど、PowerPCはさっぱり。AitiVecや、G4はどうなったのでしょう。しかし、このモトローラの現状を見ていると、AitiVecを搭載して、400MHzオーバーは、大丈夫なのでしょうか。IBMが、G3の技術のまま、製造プロセスを変えて、あっさり600MHzオーバーをやってくれそうな気が。
AKIBA PC Hotline!によると、Pentium II 400MHzや450MHzのリマーク品に注意だとか。要は、あのカードリッジをあけて、266MHzとかのPentium IIを400MHzに見せかけているらしい。あんなわけの分からんファミコンカセットみたいなのを作るから、いろいろ問題が出る。結局やめたくせに。ねえ。まあ、Macユーザーには関係のないことだし、あの美しい、IBMのPowerPC750Lのチップを見ていれば良いから（笑）。
AKIBA PC Hotline!によると、IBM DRVS-9LZX(Ultra2 SCSI-HDD,9.1GB,10000rpm.キャッシュ4MB版) が、79800円で、OAシステムプラザ東京本店で売られているそうです。キャッシュが4MBとは、すごいです。どのくらいの効果があるのでしょうか。また、どのくらい熱くなるのか。
AKIBA PC Hotline!によると、PC/100規格対応SDRAM 256MB(CasLatency=2)の最安値が、66,800円だそうで、Yosemiteは、(CasLatency=3)の54,800円の方でも良いのでしょうが。でも、PC/100規格対応SDRAM 128MB(CasLatency=2)は、最安値が18,800で、割があわないので、よほどのことがないと、256MBは・・・。
AKIBA PC Hotline!によると、外付け640MBのMOが、4万円前後で売られているそうです。1.3GBのMOの出荷を控えているせいでしょうか。640MBのメディアは、1000円弱で手に入るので、Zipなんかより、よっぽどお買い得だと思います。Zip100MBを6枚も買ったら・・・。
AKIBA PC Hotline!によると、Ultra ATA/66対応をうたったマザーボードがついにデビューしたそうです。やっと、YosemiteがUltra ATA/33に対応したかと思ったらこれだから。Macでも、時期ロジックボードのSawtoothでは、Ultra ATA/66と、AGPだけど。また、いまのHDDは、Ultra ATA/33だが、Western Digialの資料（Ultra ATA/66 Tech Paper）によれば、'99年後半に出てくるHDDではもはやUltra ATA/33がボトルネックになるとあるそうです。HDDの進歩は急激です。今のパソコンで体感速度を左右しているのは、どう考えても、グラフィックアクセレレーターの性能と、HDDの性能だから、今後はCPUより、これらの方が重視されてくるのでしょう。いまは、ふつうに使っているなら、CPUパワーを持て余しているけど、今後OSや、各種アプリケーションを重くすることで、解決するのでしょうか。もう、ソフトの肥大化は時代遅れにしないといけないでしょう。でも、あまり意味がなくても、高クロックのCPUが欲しくなってしまうのは、人間の性？それとも？

1999.1.24　朝

続、OSBoosterってどうなんでしょう。で、Virtual PCで、ベンチとってみたけど、あまり変わっていませんでした（全くといっていいほど）。それより、せっかくのMacとWindowsの親和性が失われて面倒くさかったです。結局、処理を重くする機能拡張書類を停止させ、Finderを殺して、処理速度を上げようということみたいです。これって力技。この手の技は、遅いCPUにはある程度有効かもしれませんが、速いCPU（G3など）では、あまり関係ないかもしれません。まあ、2～3％は違ってくるでしょうが、それより上に書いたとおり、ソフトエミュレーターの長所が失われるので意味がない。
The Macintosh News Networkによると、Quantumは、FireWireインターフェイスのハードディスクドライブを作る予定はないのだそうな。・・・・・。ああそうかい。
SCSIProbe v5.0ってコントロールパネルなんですね（今どき）。Adaptecのロゴがいい！
PageMill 3.0を使っていると、だんだん処理が遅くなっていって、しまいにはどうしょうもなくなってしまう。一度終了して、もう一度起動すれば直るけど。あ～、わけわかんねえ。

1999.1.23　夜

明日から、5色のiMacが発売されますが、5色のiMacを一堂に見られる店鋪が、ここのページに載ってます。
iMacの広告が、以下の予定で行われるそうです。TV CM　"Colors"：放映地域：首都圏、関西地区、東海地区、福岡地区・期間：1月22日（金）～ 2月5日（金）※福岡地区は23日（土）より放映開始となります。●新聞広告：1月29日（金）　朝日新聞／全国（15段カラー）
MacOS Rumorsによると、MacromediaのFlashの技術が、QuickTime4.0に含まれるそうです。
MacOS Rumorsによると、Yosemiteのプロトタイプには、白黒のマシンがあったそうで、AppleInsiderにも、ブルーベリーがいやだったら・・・って絵があります。
CNET Briefs Japanのこの記事によると、25日にインテルが、Dixonというセカンドキャッシュ256KBをCPUに統合させた新しい、Pentium II PE（300～366MHz）と、モバイル用Celeron（266～300MHz）など5種類の新しいチップをリリースするそうです。
Hi-Hoから、happy birthdayのメールが来てました。感動。
OSBoosterってどうなんでしょう。

1999.1.23　昼

Happy birthday!　マックだけがそういってくれている。寂しいやつ。
MacInTouchによると、Internet Explorer 4.5が、異常にプロセッササイクルを食っていると書いてありました。実際私も、StressMetorというソフトで、みてみたら、フォアグラウンドにあるときは80％以上！で、バックグラウンドにあるときでさえ、50％近くも使ってました。レンダリングでもしてるんかい！っていいたくなってしまうほどのCPU占有率。ちなみに、Netscape Communicator 4.5では、フォアグラウンド、バックグラウンドともに、10％未満でした。Internet Explorer 4.5の、遅さの元凶ここにあり？

ベンチテストついでに、Gossamer Rev.Iオンボードの、Rage II+についてもベンチテストしました。結果は以下の通りです。

System Info 4.0
Rage II+		Ultimate REZ
575	ビデオ（640x480、256色）	516
224	ビデオ（640x480、フルカラー）	238

MacBench 4.0
Rage II+		Ultimate REZ
801	Graphics（256色）	823
498	Graphics（フルカラー）	691
908	Low-Res Publishing Graphics（256色）	896
433	Low-Res Publishing Graphics（フルカラー）	729
952	High-Res Publishing Graphics（256色）	1023
333	High-Res Publishing Graphics（フルカラー）	691

スクリーンショット
この結果を見るかぎり、Rage II+は、256色では速いものの、フルカラーでは、あまりふるわないのが分かります。とくに、MacBench 4.0においては、大きな差が出ており、High-Res Publishing Graphics（フルカラー）では、2倍以上の差が出ています。ATIは、ドライバをアップデートして、Rage II+では、以前のものより性能が向上しましたが、ix3Dでは、互換性の確保に終始し、性能の向上が見られていないように思えます。以前配付されていたドライバ（バージョン1.1b）の方が今のものよりベンチテストの結果は良かったのですが。Appleが、Yosemiteにix3Dを採用せず、Rage128を採用したのは、Rage128の方が性能がよいためでしょうが、どのくらいの差があるのか、よく分かりません。ベンチ結果が載っているサイトでも、フルカラーのテスト結果が見つからないのです。どなたか、Rage128でのベンチテスト結果を教えてはいたたけないでしょうか。

「やってしまいました」のコーナーの「iXMICRO ULTIMATE REZ を挿してみました」に上記の件を書き加えました。

1999.1.22　夜

私のマックで、MacBench4.0を使ってベンチマークテストを取り直しました。PowerMacintosh G3 MT 266／Mac OS 8.5.1／ixMicro Ultimate Rez／IBM-DTTA-371440です。Graphicsに関しては、full colorの方はすべてフルカラーで、そうでないものは、256色で測定しました。結果の画像ファイルはここにあります。また、System Info 4.0による結果は以下の通りです。環境は上記と同様です。

System Info 4.0
システム評価	682
CPU	727
ビデオ（256色）	514
ビデオ（フルカラー　1600x1200）	232
ディスク	659
FPU	626

MacBench 4.0
Processor	889
Floating Point	854
Disk	713
Publishing Disk	411
Graphics（256色）	823
Graphics（フルカラー）	691
Low-Res Publishing Graphics（256色）	896
Low-Res Publishing Graphics（フルカラー）	729
High-Res Publishing Graphics（256色）	1023
High-Res Publishing Graphics（フルカラー）	691
CD-ROM	N/A

B'sBenchで、IBM-DTTA-371440でのベンチテストで、ランダムリード／ライトのサイズを1MB～10MBで測定したもの（スクリーンショット）を、ここに置いておきます。また、B'sBenchで、IBM-DTTA-371440でのベンチテストをまとめたページを作りました。
Appleが、新しいiMacのテレビCM、"Colors." の QuickTimeムービーを公開しています。
CNET Briefs Japanによると、マイクロソフトは、ブラウザ開発に5億ドルつぎ込んだものの、昨年5月になってネットスケープナビゲーターよりいい製品になったかどうか確信がないらしい。マック版では、表示速度は圧倒的にネスケの方が良いものの、使い勝手としては、IEの方がいいと思いますが。
CNET Briefs Japanによると、Slot 1が消える？　ああ、インテルよ、あんたはいったい何がしたいのか。
アップルコンピュータは，5色の新iMacを1月24日（日）から発売することを正式に発表したそうです。
iMacは，昨年10～12月期の米小売り市場で，最も良く売れたパソコンだった。

1999.1.21　夜

さっき、BHAから、B'sCrew3.0（アップグレード版）が届きました。冊子小包みで、内容は、フロッピー3枚（Yoseユーザーはどうすんの）と、ユーザー登録カード、マニュアルです。最近のマニュアルは薄くなる傾向にありましたが、結構ちゃんとしたものになってます。早速インストールしてみました。以前広告に、8.5のアピアランスマネージャーに対応していると書いてありましたが、一部対応していないようです。ハードディスクのドライバも、更新しました。ドライバの性能ですが、以前のバージョン（2.1.4）とそう大きく変わっていないようです。B'sBenchですが、結構毎回の測定誤差が大きいです。あまり信用できないかもしれません。一応ドライバ介さないHDDのベンチ結果（IBM-DTTA-371440）をここに置いておきます。どうみても、GossamerのIDEインターフェイスの限界（16.6MB/s）が、HDDの性能の足をひっぱているとしか思えないのですが。もったいない。UltraDMA/66のIDE PCIカードが欲しい。IBM-DTTA-371440は33までしか対応してないけど。
Appleが、Apple User Groupサイトをリニューアルしたようです。
MacWeekのこの記事によれば、Lotus Developmentが「Lotus Notes R5」と「Lotus Domino Designer R5」のPowerPC版を来月出荷する予定だそうです。
MacWeekのこの記事によれば、フォーカルポイントコンピュータが、新Power Macintosh G3にシリアルポートを追加する「gPort」（19,800円）の販売を2月より開始するそうです。スムーズに新Power Macintosh G3に移行するには、こういったものも必要でしょう。あと、SCSIボードですか。
MacWeekのこのページに新Power Macintosh G3のMacBench4.0におけるベンチ結果があります。まあ、当然CPUなどは速いのですが、興味を引いたのは、400MHzに搭載しているU2 SCSIのHDD（スコア304）の方が、それ以外のATA HDD（スコア350）よりスコアが低いということです。ちなみに私のGosamerでのIBM-DTTA-371440は、599・・・って、あれっ？、このページに載っているディスクのベンチ結果って異常に遅いんですけど。ほかのソースによるYoseの350MHzマシンのMacBench4.0スコアがここの1/13のとこにあるので参考にしてください。こっちでは、ちゃんと16.6MB/sに引っ張られていると考えられる私のより速い（Diskスコア：638）です。Graphicsは640×480ピクセル256色測定なので、やっぱりCPUで差が出てます。300MHzで1008、400MHzで1229です。ちなみに私のGossamer/266＋ixMicro Ultimate Rezでは、837です。ただ、興味を引かれたのが、High-Res Publishing Graphics（1,152×870ピクセル/32,000色モード）の結果で、新Power Macintosh G3の300MHzで864、400MHzで1036です。ちなみに私のGossamer/266MHz＋ixMicro Ultimate Rezでは、791です。CPUクロックと、バスクロックを考えると、これっておかしいですよね。Rage128のほうが、ixMicro Ultimate Rezよりぶっちぎって速いはず。それとも、Rage128はSGRAMなので、高解像度に弱いのか（ixMicro Ultimate RezはEDO-RAM）、ただ、1,152×870ピクセルだったら、SGRAMの方が速かったはず。それとも、？？？。よく分からないので、高解像度（1600×1200くらい）＆フルカラーでSystemInfo4.0を使って比べてみたいです。でも、このMacBenchの結果は、MacOS Rumorsによると正確でないらしいので。なお、今回、MacWeekのものと比較するため新たにGraphicsと、High-Res Publishing Graphicsについて、計測し直しました。環境は、Mac OS 8.5.1で、ix3Dのドライバのバージョンは、1.05です。ここの1/13のとこにあるHigh-Res Publishing Graphicsのスコアがよいのは、256色で測定していたためでした。

1999.1.21　夕方

AppleInsiderのこのページに、Mac OS 8.6がアルファ版になったと伝えていました。バージョンは、8.6a3c2で、コードネームはHoratioだそうです。8.5ユーザーは無償アップグレードで、春先にリリースされるそうです。スクリーンショットを見ると、仮想メモリをオフにしているにもかかわらず、システムメモリは、15.3MBしかありません。何かが大きく変わったのでしょうか。
同じくAppleInsiderのApple Eyes Connectix, Rights to Virtual Game Stationに、いろいろ、ん？　なことが。VGSのPC版を出させないために、・・・。今年の終わりにVGSをiMacに・・・。今後、VGSは、Appleで、Connectixの技術者と、Appleの技術者が協力して・・・。まさに、Macのゲームが出ないなら、こうしてしまえという力技。VPCの3.0では、パフォーマンスが大幅に向上するとか。まあ、すごい。
インタウェアのBOOSTER G3Z 400 が、発売が3月に延期されたそうです。一番おいしい年末を逃し、さらに、海外メーカーに後れを取る格好になりそうです。どうなることやら。MACWORLD Expo Tokyo'99で発表という形になるのでしょうが、3月発売では、相当魅力的な価格設定でないと、結構つらいかも。

1999.1.21　朝

PowerLogixから、AutoCache 1.0b1という機能拡張書類が出ています。これは、バックサイドキャッシュのSRAMが対応できるなかで、最も速いCPUとバックサイドキャッシュのレートを自動的に設定するというものです。どうやってSRAMの限界を見極めているのかはよく分かりませんが、何やら危険な香りがするソフトです。G3搭載機全て（アップグレードカードを含む）で使用可能なようです。ちなみに私のG3では、ばっちり、3:2のレートで設定されました。本当に、普段133MHzで動いているものが、178MHzで問題なく動くのか（動作許容範囲内なのか）よく分からないところですが、実際この設定で問題なく動いているし、これは、以前試したとおりです（このページを参照）。しかし、バックサイドキャッシュのクロックをあげたところで、ちょっとCPUのベンチのスコアが上がる程度なので、やっぱり意味なさそー。それでも、178MHzで動いてくれるSRAMに感謝？もちろん問題ないのなら、このまま使ってみたい気もするけど、時々私のG3には、徹夜で仕事をさせたりするので、やっぱり怖くて出来ない。
MacOS Rumorsに、Yosemiteのトピックがいくつかありました。Gossamer用のZIFアップグレードカードは、Yosemiteでは、バスクロックが異なるため、動作しないこと。内蔵のUltraDMAドライブ（6GB）が予想以上に速いこと。冷却に関してかなり効率的であること。AppleのUSBキーボードが、今までのADBキーボードに比べて、使いやすいこと。MacBenchなどのベンチマークが正確に実際の速さを計測出来ないため、Yosemiteが遅いと思われているが、実際は、Yosemiteの方が30%はやく、グラフィックに関しても、ixMicro Ultimate Rezの250％で、3Dにいたっては、500％位ではないか。などなど。また、Yosemiteにはまだいくつかのバグが残っているようです。

1999.1.20　夜

MACPOWER 2月号のおわびと訂正に、「HyperLib '99春号」のCD-ROMにトロイの木馬が含まれていたと書いてありました。CD-ROM1の「オンラインウエア」の「ユーティリティー」に入っている「ExtensionConflict」がトロイの木馬だそうです。もし、お持ちの方は、絶対このファイルを実行しないようにしてください。しかし、こんな大事なことを、おわびと訂正の欄にちょこっと載せるなんて、どうかと思いますが。ふつーの人は、こんなとこまで目を通さないでしょう。米国では、市販品のCD-ROMに、ウイルスが入っているということは、時々あるようですが、これからは、気をつけないといけないみたいです。ちゃんとNAVとかで、防がないと。
MacWeekのこの記事によれば、Yamahaが、いろいろな製品をMacに対応させてきているのが分かります。今後もいろいろなメーカーが参入してくれると、Macもさらに勢いがついていいのですが。ビデオカードメーカも、参入して欲しいけど、新しいG3は、すべてRage128＋16MBになったので、どうでしょう。
CPUアップグレードメーカーは、これから大幅な価格設定の修正をしないといけないかも。理由は簡単。新しいG3が、かなり安い価格設定で、出てきたこと。300MHzの新しいG3が、20万ちょいなら、十万円台後半の300MHzのCPUアップグレードカードは、よほど今までのマシンをチューンしているひとでないかぎり買わなくなると思います。米国では、400MHzで、バックサイドキャッシュが200MHzのものなら、1000ドル前後で買えるようなので、これなら、CPUをアップグレードする気にもなるでしょうけど。
MacInTouchによると、Apple StoreにPower Macintosh G3(B/W)のオプションが2つ加わったそうです。
・DVD-RAM ドライブ（Retrospect と、DVD video cardがバンドルされる）550ドルで2月から。
・9GB Ultra2 SCSI ドライブ (10000 rpm)と、single-channel SCSI card、RAID用のソフト付きで、$1860で、すでに注文可能。
DVD-RAMですか、しかも、550ドルで、デコーダーまで付いてくるとは。
The Macintosh News Networkによると、Appleが、Spatializer Audio Laboratories' から、3-D Stereo、N-2-2、enCompass、Vi.B.E. といったオーディオソフトウエア技術のライセンスを受け、今年末には、PowerBook、iMac、Power Macintoshに組み込む計画とか。

1999.1.20　朝

Macromedia Shockwave 7 playerの新しいものがダウンロードできるようになっています。バージョンは、NP-PPC-Dir-Shockwave 7.0r201、Shockwave Flash NP-PPC 3.0r15。
MacOS Rumorsによると、YosemiteのPlainTalkマイクロフォンは、半透明のものになっているようです。
MacOS Rumorsによると、ATIと、Appleは、デュアルRAGE128のビデオカードをYosemite用に作っているそうで、デュアルモニタをサポートするそうです。
プレステが、1月23日から15000円になるんですね。TVで宣伝やってた。
CNET Briefs Japanによると、Windows 2000ベータ版が再延期だそうな。あー、よーやるわ。Mac OS X はおくれないでね。

1999.1.19　夜

AppleInsiderのこのページに、QuickTime4.0betaについて書かれています。だいたいのことは、今まで伝えられて来た通りですが、実際にインストールされるファイルのスクリーンショットがありました。ファイルの作成日はすべて、1998年12月20日で、内容は以下のようなものになっています。

ファイル名	サイズ
QuickTime Authoring	272K
QuickTime Authoring PPC	956K
QuickTime Capture	124K
QuickTime Effects PPC	524K
QuickTime Image	192K
QuickTime Image PPC	376K
QuickTime Internet Extra	44K
QuickTime Internet Extra PPC	332K
QuickTime Music	308K
QuickTime Music PPC	112K
QuickTime QD3D PPC	76K
QuickTime Streaming	976K
QuickTime Streaming Authoring	352K
QuickTime Streaming Extras	60K

　
ずいぶん細分化されています。これもスマートアップデートのためでしょう。しかし、ファイルの細分化といえば、窓っぽくていやですね。また、このQuickTime4.0は、Macworld Expo Tokyoでデビューするようです。

MacWeekのこの記事によれば、新しいiMacは、5色セットで入荷しなければならないが、その売れ行きをモニタした後は、希望通りのものが入荷できるようです。きっと、Appleは、在庫を残さないためにかなり慎重になっているのでしょう。
B's Recorder Pro Ver4.0.0～4.0.6 → Ver4.0.7 アップデータが出ています。
Rev.BのiMacの在庫問題が、話題になっているようですが、日本では、発売価格に3万円も差があるうえに、スペック的にはたいして差がないので、ボンダイブルーが好きな人は、Rev.BのiMacを買うと思うのですが。

1999.1.19　朝

どうやら、Mac OS 8.6の出荷は遅れて、3月までには無理のようです。4月か5月あたりだとか。やっぱり、ナノカーネルのせいでしょうか。それとも、ほとんどのスタッフがOS Xにかりだされて、veronicaに取り組んでいるスタッフが少ないという噂が本当だからでしょうか。しかし、これが遅れたら、このままズルズルMac OS 10の出荷も遅れるでしょう。ところで、今回もThink global.なのでしょうか。8.5.1は違ったけど。ところで、Mac OS 8.6の無償アップデートの雲行きが怪しくなっているような気がするのは私だけでしょうか。ずいぶん機能が拡張されているような気が。ただ、システムレベルの大幅改造は、7.6.1でも、8.1でもやって来れたことだし、システムの大幅改造が無償アップデートに回されてきたのも最近の傾向ですが、今回ばかりは、8.5ですでに大改装でしたから。まあ、また寄付でも何でもします。たとえ、ドリームキャストが遠のいたとしても。
MacOS RumorsにYosemiteと、Sawtoothでの同じ環境での速度比較が載っていました。それによると、Sawtoothのほうが、MacBenchで、10％高速で、Quakeworld 2.3のフレームレートでは、SawtoothのAGPのほうが、35％高速だったそうです。U2でのソフトRAIDのハードディスクでは、大きなファイルの読み書きでSawtoothのほうが15％速かったそうです。CPUは、500MHzのG3で、バックサイドキャッシュのクロックが、300MHzというのが、よく分からないのです。バックサイドキャッシュのクロックは、250MHz（2：1）か、333MHz（3：2）しか出来ないと思うのですが。

1999.1.18　夜

TechTool 1.1.8が出ています。インターナショナル版の8.5と、US版の8.5.1をサポートしています。文字が黄色に変わってる。なかなかログインできないので、粘ってみてください。
MacWeekのこの記事に、Appleが1億5,200万ドルの黒字をだしても、新しいソフトベンダーは参入しないし、ゲームも移植されるかどうか分からないとか。もう、Appleがどんなに好調でも、一度流れてしまったものを取り戻すことが出来ないということでしょう。Macromediaもつねにクロスプラットホームで製品を開発するといっているし。ゲームに関しては、Open GL待ちでしょう。しかし、基本的にAppleの製品は、ハード的な多様性が無いに等しいので、結構開発しやすいんじゃないかと思うんですが。やはり、Appleは、今持っているものを最大限に利用して、Macの優位性をアピールすべきだと思います。Mac OS X Serverは、かなり積極的な価格設定だと思うし、それに、きっと素晴らしく高性能らしいし、QuickTimeがあるし。しかし、あいかわらずころころ変わるAppleの態度が、サードパーティーの信頼を失っている部分もあると思います。それに、Appleの製品は高いというのはすでに過去のものだし、Macが不安定というのも過去の話です。iMacは、マスコミに話題を提供しているし。しかし、どうしたら、一度流れてしまった動きを引き戻せるのでしょうか。MSが思いっきりつまずいてくれるのを待つしかないのでしょうか。しかし、MSがどんなにバグの多いOSをだしても、メーカーは喜んで宣伝するからなあ。Appleの次のブーストは、コンシューマーポータブルだと信じてやまないし、iMacで、あれだけマスコミの注目を集めたのだから、きっとこの新しいノートパソコンにも注目してくれるに違いない。Appleがもっと発展するために、私は進んでMacOSのアップデートを「寄付」の意味も込めて、つねに発売されてすぐに購入し、インストールし、さまざまな困難（コンフリクトや不具合）に立ち向かってきたつもりです（好きでやっているという話もあるが）。いままで、何人か、私の周りにもMacから、去っていった人たちもいますが、そういう人たちは、Macのおいしさを知っている人たちだから、すぐに戻ってきてくれると思います。今年のAppleの勝負の分かれ目は、Mac OS 10と、PowerMac G4で、どれだけユーザーを感動させてくれるかにかかっていると思うのです（でも、Macユーザーってすぐ感動するから（笑））。
MacWeekのこの記事によれば、オーストラリアで、Appleストアが、現地時間の15日にスタートしたそうです。でもまだ、BTOではないらしいです。日本ではどうなるのでしょう。BTOは出来ないのでしょうか。ATA HDDでいいから、400MHzで、DVD-ROMが欲しい人はたくさんいると思うのですが。いつも一番欲しいラインナップを標準ではそろえてくれないのがAppleのいいところ？
一時期SONYがVirtual GameStationに対する訴訟を起こさないという話があったけど、ここによると、訴訟の準備をしているとか。しかし、勝算あるのでしょうか。
Adobe Premiereが欲しい（高い）。Strata VideoShopでもいいけど（何とか買える）。

1999.1.17　夜

全然Macと関係ない話なのですが、モーニング娘。の福田明日香さんが受験のためモーニング娘を脱退するそうで、復帰も未定だとか。すごくショックだけど、やっぱり高校くらいは行っておかないと、いつまでも歌で生きていけるかどうかわからないし。わたしは、高校受験をしなかったので、中学三年生になってもろくに勉強せず、ファミコンばかりやっていたような気がします。誰でも通る道とは言え、大変ですよね。最近、受験が大変だとか、甘っちょろい事をいう中学生が多いみたいだけど、大変だと感じるのは、何か目的をもって、高校に行こうと思っていないからではないでしょうか。ただ、周りがみんな高校に行くからとかいった気持ちで受験勉強すると、かなりきついと思います。私は、高校に行くのは大学を受験する権利をもらうためと割り切っていたので、推薦で高校に入学したのですが。しかし、そのしっぺ返しが大学受験できたのかもしれません。でも、大学受験でも、英語が大嫌いな私は、英語はほとんど勉強せず、いつも、好きな化学や物理、数学ばかりやっていました。もちろん、英語で点が取れなくても、それを補えるだけ、理科や、数学で点数をとるつもりだったからですが。おかげで、受験勉強はそんなにつらいものではなかったのです。あ、それと、高校入試で、内申書が重視されるのはどうかと思いますね。やっぱり受験は点数だけで、評価されるべきだと思います。一番客観的に評価できますから。内申書なんて、教師の主観的な物差しでしょ。そんなものを振りかざしているから、中学生も偽善者ぶらないといけなくなるんですよ。中学生なんて、常識の範囲内で、むちゃするものじゃないですか。それが、大人になったとき、いい思い出になると思います。受験が中学生を窮屈にしているのではなく、内申書を気にして、本当の自分というものを精いっぱい出せないから、それが、今の中学生を窮屈にしていると思います。
あ、MacOS Rumorsから、ダウンロードできていたQT4.0のインストーラーのスクリーンショットが削除されています。カスタムインストールされるコンポーネントは、1/16日の内容通りで、あと、QT4.0では、インストールオプションが選べると書いてましたが、スクリーンショットをGet出来なかった方のために内容を書いておきます。さすがにスクリーンショットをアップできないので。以下の4つのオプションがあります。
・Basic:this option installs the minimal software required to use QuickTime,including MoviePlayer and the QuickTime Plugin.
・Web Enhanced:This option installs the Basic software above along with features to enhance your internet experiense, including QuickTime VR.
・Classic:This option installs the Basic software above along with all the features installed in previous versions of QuickTime. Recommended for exprienced QuickTime users.
・Custum:You can choose the software you want to install. Recommended for advanced users.

1999.1.17　早朝

AppleがMacの新しいロゴを発表してます。EPSファイルもあります。Mac OS 8.6から、スタートアップ画面のロゴもこれになるのでしょうか。
AKIBA PC Hotline!によると、http://www.sharkyextreme.com/hardware/3dfx_voodoo3_s/に、Voodoo3で出力したQuake2/Shogo/Unreal/Need For Speed IIIのゲーム画面のスクリーンショットがあるらしいです。Rage128と、どっちが良いんでしょう。
おなじく、AKIBA PC Hotline!のこのページによると、Rage128搭載のビデオカードは2月発売予定らしい（PCの話）。で、「Rage 128をオンボード搭載した新型Power Macintosh G3ならば、すでに店頭に並んでいるのだが。」と書いてあったが、オンボードに載ってるんじゃねー、PCIカード上だ。どうだ、うらやましいだろー！
おなじく、AKIBA PC Hotline!によると、IBM DJNA-352500(IDE-HDD,25GB,5400rpm,Ultra ATA/66)が、79,800円で発売されている様です。25GBですか。いいですね。HDの容量はいくらあっても困らないですし。ちなみに、IBM DRHS-36XPW(Ultra2 SCSI-HDD,36.4GB,7200rpm)は、228,000円だそうで、36GBですか。何と言ったら良いのやら。

1999.1.16　夕方

MacOS Rumorsによると、QuickTime 4.0は、AUTO-UPDATE機能を持っているそうです。また、QuickTime 4.0をすべてダウンロードする場合14MB位になるそうです。また、QuickTime 4.0b6には、ストリーミングのFireWallサポートと、AUTO-UPDATE機能を持つようです。
MacOS Rumorsによると、Lombardには少なくとも1つのFireWireポートをもつそうです。いまは、2つのUSBポートと、2つの200MbpsのFireWireポートがロジックボード上にあるが、Yosemiteのように、FireWireがマザーボード上に移るかもしれないそうです。筐体は、今のPowerBookより、より滑らかなものになるようです。チップセットはYosemiteに使われたものが使われるようです。
そのFireWireですが、The Macintosh News Networkに、Appleがベンダーに対し、1ポートにつき1ドルのライセンス料をとるだろうと書いてありました。最近Appleってがめつくなりましたね。MSを見習っているのでしょうか。
QuickTimeのコンポーネントは以下のようです。
QuickTime Essentials 4.0
QuickTime Internet Extras 4.0
QuickTime Still Image 4.0
QuickTime Effects 4.0
QuickTime Music 4.0
QuickTime Music Insturments 4.0
QuickTime Authoring 4.0
QuickTime Capture 4.0
QuickTime MPEG 1.1.1
QuickDraw 3D 1.6
QuickTime FireWire DV 1.1
QuickTime for Java 1.0
かなり増えました。どんどん高機能化が進んでいきます。以前、QuickTimeがMacOSにとって空気みたいなものといっていた時代もあったんですが、せめて、Mac版だけは、QuickTimeを意識しないで、いろいろなマルチメディア機能が使えるようにして欲しいものです。しかし、インストールすると、Proバージョンにするまで、Proバージョンにしろと脅迫され続けるのは戴けません。だいたい、MacOS8.5を買って、オンラインユーザー登録すれば、Pro版のライセンスがもらえるのだから、少なくとも、Macintoshを買った人すべてに、制限なしのQuickTimeを提供するべきだと思います。ところで、Yosemiteにもきっとオンラインユーザー登録があって、それをすれば、Pro版ライセンスがもらえるのでしょうね（きっと無しだろう）。ところで、今回のリリース（4.0）のポイントは、ストリーミングのサポートもあるかもしれませんが、QuickTime for Javaにもあるような気がします。まさしく業界標準を狙っています。

1999.1.16　朝

MacOS Rumorsによると、デベロッパーに対してQuickTime 4.0b3が配付されたそうです。それによるとインストーラーには、いくつかのインストールオプション（Basic,Web Enhanced,Classic,Custum）があるそうです。その中には、QuickDraw 3D 1.6や、QuickTime Firewire DV 1.1,QuickTime for Java 1.0,などがあるようです。ただ、QuickTime MPEGのバージョンは1.1.1のままで、MPEG2はサポートされていないようです。

1999.1.15　夜

MacOS Rumorsによると、XLR8YourMacに、Yosemiteのクロックアップの方法などが書いてあるようです。ロジックボード上に、PLL設定用のジャンパが残ってくれたおかげ？です。ところで、400MHzには、モトローラと、IBMのものがあると思うので、IBMだった人は、あたりでしょうね。以前、このPowerPC750Lの400MHzが、466で動かしても40度程度しか温度が上がらず問題なく使えたという情報があったので。ただ問題は、バックサイドキャッシュに使われているSRAMのクロック耐性でしょう。
同じく、MacOS Rumorsによると、SONYが、Virtual Game Stationのソースコードに問題がなかった事を確認したそうです。訴訟社会の米国で大きな会社を相手にやりあうようなことになるような事はしないと思うので、最初から、Connectixは自信があったのでしょう。さて、日本ではどうなるのでしょう。http://www.zdnet.co.jp/macweek/9901/14/n_connectix.htmlによると、米国でも正式な発売日は未定らしいですから。しかし、ゲームパッドも付属して発売する計画があるそうで、いいですね。早く日本語版も出して欲しいところです。きっとそんなに難しくないと思うけど、最近、Connectixは、日本語版のリリースが遅い傾向（約2ヶ月おくれ）があるので、この辺を何とかしてほしいんですよ。特にスピダブとか。
MacWeek Japanのこの記事によると、Jobs氏の基調講演は18日11:00開演で、会場は幕張メッセ・イベントホール (定員5,000名) 。入場は無料。コンファレンス受講者・展示会前売券購入者・展示会事前登録者が優先され、満員になり次第入場は締め切られるそうです。ここで、QuickTime 4.0や、コンシューマポータブルが発表されるような気もするのですが。
MacWeek Japanこのの記事によると、ソフマップ2号店での新G3の価格は、M6670J/A（300MHz）が215,999円、M6666J/A（350MHz/Zip）が337,999円、M6665J/A（400MHz）は407,999円，またDVDモデルのM6668J/Aは269,999円となっているそうです。やはり、DVDモデルがすごくお買い得のような気がします。だって、Zipなんていらないでしょ。しかし、Yosemiteは、出始めなのに、ずいぶん安いですね。私が、Gossamerの266/MTを買ったとき、325,000円したんだけど。
アピアランステーマに、プラチナと、Gizmo、Hi-Techが8.5のベータ版まではあったのですが（その他、Drawing Board）、製品版で無くなった理由がわかるような気がしてきました。どれも不安定なのです。Gizmoはポップアップウィンドウがたくさん表示されると画面がバグるし、Drawing Boardは不具合を起こすアプリケーションが結構ある。Hi-Techでは、まだ見つけてませんが。もっともベータ版なので不具合があっても当然かもしれませんが、これらにきっちり対応させるのは、ソフトウエアベンダーにとっても結構な負担になるでしょう。だから、8.5で、プラチナだけにしておいて、これで、アプリケーションをテーマに対応させておいてから、さまざまなテーマが出るのでしょう。ただ、8.6でも出ないという話ですし、またお蔵入りになるのでしょうか？
今日から、メーラーをOutlook Express4.02（日本語版）から、Outlook Express4.5（英語版）に変えました。移行するのはファイル名を変えるだけで結構単純。でも、これを機会に、今後ブラウザとメーラーは英語版を使おうかな。

1999.1.15　朝

MacInTouchによると、Appleが、"Apple Media School"を、3月のSeybold Bostonで行うそうです。

1999.1.14　夜

Appleが、第1四半期に1億5,200万ドルの利益を計上したことを発表していました。MacWeek-Jの記事。
MacOS Rumorsによると、Wallstreetのラインのハイエンドを400MHzから366MHzに下げローエンドも今のままの233MHzにする事で、価格を抑えるそうです。

1999.1.13　夜

Appleが、新しいPower Macintosh G3 シリーズに関するサポートのページ、「デスクトップサポート」を公開していました。
MacOS Rumorsによると、Yosemiteにつくはずだった"Prokey"キーボードは、製造コストを押さえるためと、スケジュールを守るためにSawtoothまでおあずけになったそうです。そして、2ボタンマウスも同様だそうです。このキーボードはどうやら、Apple拡張キーボードのように、フルサイズのファンクションキーなどがついていて、マウスも大きいもの（iMacのが小さいだけ）になるようです。
MacOS RumorsにSawtoothについても書かれていました。それによると、450-600MhzのG3か、500-850MHzのAltiVec G4。新しい2世代目のNew World ROM（512KBで、起動時間は30％、パフォーマンスは10％向上している）。4つのSDRAM DIMMスロット。3つの64/32-bit PCIスロット。2x AGP slot (133MHz)が1つ。オンボードの10/100/1000Mbps (Gigabit) Ethernet。UltraDMA/66。すべてのモデルで、4.3x DVD-ROMが標準装備、DVD-RAMは、BTOで選べる。新しい、El Capitan（より深いブルー？）で、メディアベイをBTOで選べる。RAGE 128グラフィックチップ。USBポートと、Firewireポートは、それぞれ2つ。となっていました。いきなりGigabit Ethernetをオンボードで載せてくるみたいですね。これは、OS 10 Serverをつかったネットワークコンピューターを本気で考えているということでしょうか。基本はYosemiteとほぼ同じで、それを改良したもののようです。ところで、G3は450～600MHzで、AltiVec G4が、500～850MHzとかいてありますが、本当に、AltiVecがついていて、それより構造が単純なG3より高クロックが可能なのでしょうか。また、850MHzということなので、G4は、バスクロックの8倍以上設定が出来るということなのでしょうか。だとしたら、Gossamerでも、533MHz以上出来るようになります。以前、どこかのソースで、G4は、12倍クロックまで出来る様なことが書いてありましたけど。IBMも、一応AltiVecのライセンスを持っているので、高クロックは、ある程度期待できるかもしれませんが、はたして、IBMがG4に、AltiVecを載せてくるかどうかは疑問です。ただ、IBMがMacのマーケットを見直したようなので、どうなるか分からないですね。いつでもAltiVecを載せることは出来るみたいなことは、つねづね言ってきたことですし。しかし、このスペックを見ると、Yosemiteが橋渡しの中途半端なマシンに見えてくるのは気のせいでしょうか。それにしても最近、G4の足音が遠のいた気がするのですが。2月になれば何らかの答えがでるとは思いますが、どうなるのでしょう。

1999.1.13　朝

The Macintosh News Networkに、新しいPM G3の350MHz DVDモデルのMacBench4.0のスコアがありました。私のPM G3/266と比較。

PM G3/350MHz DVD	機種	私のPM G3/266
1202	Processor	895
858	Floating Point	857
638	Disk	599
338	Publishing Disk	369
1032	Graphics	830
1025	Low-Res Publishing Graphics	773
N/A	High-Res Publishing Graphics	976
586	CD-ROM	N/A

私のMacのFPUが速いのは、LibMotoShのため。ビデオはUltimate REZ。やはり、RAGE128は結構速いみたいですが、驚くほどではないのかもしれません。High-Res Publishing Graphicsで比べてみたいです。

MacInTouchに各CPUのベンチ結果があり結果は、

	SPECint95	SPECfp95
PowerPC 750/400	18.8	12.2
Xeon Pentium II/450	18.9	14.7
Pentium II/450	17.6	13.1

となっていました。

1999.1.12　夜

Mac OS 8.5のApple CD/DVD Driver 1.01 を純正以外のドライブでも使えるようにする方法を「やってしまいました」のコーナーに載せました。
CNET Briefs Japanのこの記事によると、インテルがPentium IIIのブランド名を正式に認めたそうです。ドラクエじゃあるまいし。で、この拡張されたMMXに対応したソフトをPentium IIIの発売時に格好な数そろえるらしい。ここら辺が、AltiVecとの雰囲気の違いでしょうか。
MacInTouchにBlue Power Mac G3: First Lookという記事がありました。そこに、350MHzのマシンと、旧PM G3/266内蔵ビデオ、同Ultimate Rez搭載マシン、PB G3/300のベンチ結果が載せてあります。Ultimate Rezってやっぱり結構速かったんですね（ちょっぴりうれしい）。確かに初めて使ったときのスクロールの速さには感動しました。が、RAGE128はもっと速い。たしかに、CPUクロックが違うので、はっきりしたことは分からないけれど、だいたいUltimate Rezより3割速い。しかし、あれほど騒がれていたのにこの程度？っていう気もしなくはありません。この程度の差しかないなら、急いでNexsus128を買わなくても､Voodoo3が出るまで様子を見てもいいかな、っていう気もしてきました。大金をはたいて買ったUltimate Rezを1年かそこいらで見捨てる気にもなれないし。また悩みが増えた気が。
C-3D Digitalという会社が、Strataを買収したそうです。わたしも、Strataのソフトを持っているので、どうなることやらと思いましたが、プレスリリースによると、安心してよさそうです？

1999.1.12　深夜

いま、PowerMac G3の技術資料を読んでます。何か面白いことがあるかな？
MacInTouchによるネタですが、http://www.heise.de/ct/english/98/26/188/に、Apple純正CD-ROMドライバを汎用ドライバに変えてしまうResEdit技が書いてありました。くれぐれも、オリジナルのものをいじらなで、コピーしたものをいじってください。必ずオリジナルのバックアップをとっておいてください。ちなみに、Mac OS 8.5のCD/DVD Driver 1.01 をいじってみたら、見事、外付けのCD-ROMドライブPIONEER CD-ROM DR-U12Xがちゃんと動作しました。この技をつかえば、UMAXや、AKIAなどのMac互換機を持っていて、CD-ROMドライブを純正ドライバで動かしたい人には朗報なんじゃないでしょうか。おまりお奨めできるものではないですし、問題が起きても、あくまで自己責任ですから。だけど、CD-ROM ToolKitは、いまいち安定性がないんですよね。

1999.1.11　夜

新Power Macintosh G3の気になるポイント。15ピンミニD-Sub VGAコネクタが標準になった。Mac用のアダプタは標準でついてくる。USB JISキーボードが標準でつくようになった。15ピンミニD-Sub VGAコネクタがついているので、アダプタがいらない。JISキーボードがついているので、いままでJIS配列のキーボードを使っていない人が困る。USのUSBキーボードが入手出来るようになるのだろうか。ちなみに私のキーボードは、Apple拡張キーボードII（メキシコ製）。USのUSBキーボードが入手出来るのなら、助かるユーザーは結構多いと思う。買う時に選べればいいとは、PowerBookでもいわれ続けてた話。Appleストアができて、BTOができるようになったら、キーボードも選べるようになったら良いと思う。ところで、あのマウス、使いにくいのでは？

1999.1.10　夜

Gossamer Rev.IにIBMのハードディスクドライブIBM-DTTA-371440を載せた場合、Apple純正のドライバでは、再起動時に認識されない問題について、最新のDrive Setup 1.7（ドライバのバージョンは3.20）を使っても、この問題は解決されませんでした。このDrive Setup 1.7はYosemite用なので、大容量のドライブにも対応しているはずなので、今度こそ、うまくいくと思ったのですが、だめのようです。Gossamer Rev.IIでは問題ないようなので、Gossamer Rev.IのROMとの問題なのでしょう。この問題は、サードパーティー製のドライバ（B'CrewとHDTで確認済み）で、解決できている事から、Drive Setupにも原因があるかもしれません。もっとも、Appleは、IBM-DTTA-371440を採用していないので、Drive Setup 1.7でうまくいかなくても当然と言えば、当然なのでしょう。このことを、ハードディスクをIBM-DTTA-371440（IBM製 14.4GB 7200rpm）にしてみましたに、加筆しました。

1999.1.10　昼

久しぶりにNetscape Communicator 4.5を使ってみたら、表示が明らかにInternet Explorer 4.5より速い。周知の事実だと思うけど、久しぶりに使ったので、その違いにちょっとびっくり。何でこんなに違うんでしょう。とくに大きなサイズのファイルで違いが大きい。速いからといっても、Internet Explorerの機能になれてしまっているので、乗り換えられない。特に、遍歴の機能と、エクスプローラーバーは便利。でも、Netscape Communicator 5.0に期待。Internet Explorerの便利な部分を積極的に取り込んで欲しい。

1999.1.10　朝

CNET Briefs Japanによると、IntelのKatmaiの名前が「Pentium III」に決定したそうです。これはすでに、さまざまなサイトで報じられていた通りです。出荷は3月上旬で、450MHzと、500MHzの2種類になるようです。価格は$500以上だとか。PowerPC 750の400MHzも正式に採用され、少しはクロック数で追いついたかなと思ったら、また引き離された感じです。いくらAppleがPowerPC G3が同クロックのPentium IIより速いと言っても、普通のユーザーは、クロック数をみてパソコンのパフォーマンスをみるような気がします。Macを買うユーザーは、そういうことは気にしない人が多いとは思いますが、気分的に良いものではありません。600MHzのPentium IIIは当分出そうもないので、夏ごろには、IBMから、600MHzオーバーのG3が発表されることを期待してます（といっても、今のままのG3では、Gossamerでは533MHzが限界ですが）。どうも最近G4の話が鳴りを潜めているようなので。所詮AltiVecでごまかしただけでは無理があるのでしょう。
その「Pentium III」ですが、AKIBA PC Hotline!によると、ソフトクリエイトFM館では、店内にKatmaiの予価と入荷時期を書いた張り紙を掲示中で、450MHzが69,800円、500MHzが99,800円になっているそうです。そして、Intelはすでに'98年10月に「pentiumiii.com」というドメインを取得済みでさらに、「pentium4.com」「pentium5.com」「pentium6.com」も取得しているとのことです。
MacOS Rumorsに、「AGP vs. PCI」というものがありました。Yosemiteの66MHzのグラフィック用PCI Busが、どうしてSawtoothの4x AGP（266MHz）と同じくらい速いのかについて書かれています。結局メモリーが足を引っ張っているようです。
MacOS Rumorsに、Lombardについて書かれていました。100MHzメインバス、RAMは320MBまで、100baseT Ethernet、USB、Firewire がオンボードで載るようです。G3は300～400MHzで、後に600MHzまでになるとか。Wallstreetより丸いものになるようです。

1999.1.9　昼

Power Macintosh G3のデータシートをみていると新しいPower Macintosh G3シリーズには、コンポジットビデオ入出力が無いんですね。FireWireから取り込めということでしょうか。ちょっとしたお遊び？に、コンポジットビデオ入出力があると、ずいぶん便利なんです。私のG3も、これがあるおかげで、Vision3Dで作ったムービーをビデオに出力したりして結構遊べているんです。おかげで、HDには、GB単位のファイルが2つ3つ転がっていたりして。

1999.1.9　朝

フジテレビの「土曜一番！はなやしき」にiMacが2台出てました。何に使っていたのかはよく分かりませんでしたが、露出度はかなりのものでした。やっぱり、背面から見ても様になるパソコンはああいうスタジオにはもってこいですね。いくらPCが猿まねしても、Windows98が載っているかぎりiMacにかなわないでしょう。
MacOS RumorsにP1について書かれていました。CPUは、300MHzのG3で、512KBのバックサイドキャッシュ、4GBのIDE HDD、100baseT Ethernet、New World ROM (Net-Bootが可能)、32MBのRAM、Rage Proをベースとした2D/3Dグラフィックチップ、VRAMは、2MBか4MBのSGRAMだそうです。なにやら結構ごっついものになりそうですね。ごっつくても、eMateみたいのだったら、悪くないけど。
新しいiMacのデータシートもありました（PDFファイル 448KB）。

1999.1.8　夜

YosemiteにSCSIが無くなったので、アダプテックが「PowerDomain 2930U」を発売するそうです。他のメーカのもいろいろありますが、安定性と対応製品の多さから、とりあえずSCSIが必要なら、買いだと思います。米国では、$149なので、日本では2万円弱でしょうか。
ヤノ電器が、FireWireに対応した3.5インチ光磁気(MO) ディスクドライブとハードディスクドライブをそれぞれ3月に発売する予定で、価格は未定だそうです。いち早くFireWireに対応したのだけど、価格次第ですか。
Power Macintosh G3のデータシート（PDFファイル 456KB）、Apple Studio Display 15インチTFT液晶モデルのデータシート（PDFファイル 156KB）、Apple Studio Display 17インチCRTモデルのデータシート（PDFファイル 136KB）が出ていました。
Appleが採用するというPanasonicのDVD-RAMは、SCSI2なので、内蔵モデルを買ってくれば、Gossamerでも...。
Internet Explorer 4.5は、ときどき動作が変なときがある。ローカルファイルを開いた後、ちゃんと閉じているのに、Finderが開いたままだと文句を言う。コンテクストメニューがちゃんと使えるようになったのは便利。4.01では、使うと飛んでいたから。

1999.1.8　朝

MacInTouchによるとPanasonicがAppleにDVD-RAMを出荷するようだと書いてありました。同様の記事がMacOS Rumorsにもありますが、こちらでは、さらに、450MHzのG3がWWDCの前にも出てきそうだと書いてありました。
ブルーのMacintosh ServerG3の製品データーシート（PDF）が配付されていました。
新しいPowerMacの青色は、見れば見るほど趣味悪いですね。第一印象は悪くなかったけど。前のStudioDisplayみたいなしぶい色になると思っていたのですが、ずいぶん明るい青色で、なんか拍子ぬけ。ところで、400MHzのCPUは実際には去年の9月ごろに出来ていたはずなのに、Appleが採用したのはやっと今年になってから。確かにクロックアップだけの製品改定はあまりいいものではないかもしれないけど、なんだか、モトローラが400MHzをつくるまで待っていたような感じがするのは私だけでしょうか。このまま、IBMが高クロックのG3を発表したときどうなるのでしょう。海外のG3用の400MHzアップグレードカードを見ていると、だいたい$900前後で、約10万円ちょいですか。インタウエアのG3Z400はどのくらいの値段で出るんでしょう。あんまり高いと、今度のYosemiteが比較的安いのでどうなることやら。私は、当分266MHzでいいので（我慢、我慢！）、いまのG3+Gossamerの限界の533MHzあたりが出たら、CPUアップグレードを考えてもいいかな。いつのことになるのだか。この手の製品、日本の代理店を通すと、急に値段が跳ね上がるから。

1999.1.8　深夜

Sorenson VisionのQuickTimeコーデック「Sorenson Video 2.0」は可変ビットレートのエンコーディングを従来バージョンよりも最高で4倍速い速度で処理し、マルチプロセッサをサポートするそうです。いままでは、エンコードに恐ろしく時間がかかっていたから、4倍速いとなるとかなりの違いです。シネパックはそこそこきれいで、エンコードもそれほど時間がかからないけど、2倍のサイズで見たときに、大きな違いがある。でも、最近趣味でムービー編集をしていると、320x240のサイズのムービーをビデオに出力するのと、640x480のものでは、画質がずいぶん違う。でも、640x480のものをまともに再生させるのは、かなり厄介。そんなわけで、試行錯誤中。そういえば、Avid Cinemaが、ソフトウエアだけで使えるようになったってずいぶん前に話でで出たけど、日本ではどうなったのでしょうか。
ロジテックは2月下旬より、1.3Gバイトの容量を持つMOフォーマット「GIGAMO」に対応したMOユニットを販売するそうです。価格は未定だとか。わたしは、640MBのMOの出始めに買ったくちで、当時のものは、128MBのMOの書き込みが出来なかった。それに当時最初は10万弱したのが、ほぼ週単位でどんどん値下がっていました。ある程度値下がりが止まった時点で買ったのですが、128MBのMOの読み書きが出来るものが出たときは、ちょっと。しかし、1枚も128MBのMOもってないし、これが書き込みが出来ないで困ったことは1度しかない。ところで、DVD-RAMが出たこのご時世で、いくら1.3GBといっても、あまり高すぎると売れないのでは。いままでMO使っていたユーザーが買い替えなどで買う事はあっても、値段次第では、安い230MBのドライブで十分と考える人が多いでしょう。メディアも安いし。Zipなんてそれを考えると結局高いです。
Yahoo! Japanが、ブラウザから利用できる無料のメールサービス「Yahoo! Mail」を開始するそうです。無料とのことですが、ブラウザからしか使えないのは面倒なんです。クッキー食べてとか言うところもあるし。
MacWeek-Jにとっても気になる記事が。そこには、「このマシンはG3プロセッサしか動作しないということが，Laidlaw氏の口から確認できた。」とある。うそでしょ。そりゃ、MaxBus仕様のG4はピン数から明らかに使えないけど、60x互換Bus仕様のものは使えるはず。PPC750とピン互換のG4は出ないということ？でもそれはおかしい。まあ、Yosemiteユーザーにならないから、関係ないけど、それってGossamerにも当てはまるとか。たぶんこれ、Yosemiteでは、G4を載せたものはAppleから出ないということでしょう。ということは、次期マザーSawtoothがもうすぐっていうこと？それとも、モトローラのG4の開発が遅れているということ？それとも、OSレベルでAltiVecをサポートするのに時間がかかるから、大きくて熱いAltiVec搭載のG4より、今後高クロック化が期待できるG3を当分使い続けるということ？たぶん一番最後の選択肢でしょう。しかし、MaxBusについては、Sawtoothでも採用されないみたいなことが、MacOS Rumorsに書いてあったけど。また迷走するのApple？
ところで、QuickTime 4.0はどうなったのでしょう。

1999.1.7　昼

AppleInsiderのこのページに5色のiMacに彩られたバスの写真があります。

1999.1.7　深夜

Steve Jobsのキーノートの写真が、AppleInsiderのこのページにあります。また、Appleのブースの写真がこのページにあります。
アップル、革新的に進化した新しい「Power Macintosh G3シリーズ」を発表
アップル、「Apple Studio Display」2製品を発表
アップル、新しい「iMac」を発表5つの新色で登場
新Power Macintosh G3シリーズにATI RAGE 128が高速グラフィックス環境を提供
アップル、シリコングラフィックス社からOpenGLをライセンス

1999.1.6　夜

Apple Studio Display 17インチCRTモデルは、ダイアモンドトロンCRT採用なんですね。今までずっとトリニトロンだったのに。でも、あのモニタが、予想店頭販売価格は6万円台前半というのはいいですね。この値段なら、本体とセットで買えるでしょう。Apple Studio Display 15インチTFT液晶モデルは、予想店頭販売価格は14万円前後ということなので、こちらもずいぶん買いやすいものになっているようです。
それで、気になる本体の価格の方は、Power Mac G3 300MHz/64Mが20万円前半、Power Mac G3 350MHz/64M(DVDモデル)が20万円半ば、Power Mac G3 350MHz/128Mが30万円前半、Power Mac G3 400MHz/128Mが40万円前後となっています。為替相場を考えると、ちょっと高いんじゃないの。Apple Japanは、今まで通りの価格設定しか出来ないわけね。
新しい5色のiMacは、158000円だそうで、いままでのiMacが128000円になる様です。まあ、こちらはこんなもんかな。でもないけど。PowerMac G3シリーズをちょい高めにしたんだから、iMacはもっと思い切った価格設定をしてもよかったのではないかと思う。だって、相変わらず、メモリは32MBでしょ。初心者用なら、最低でも64MBは初めから載せてこの価格にしたほうがよかったのではないでしょうか。最近のシステムはやけにメモリ食いだし。
Connectix Virtual Game Stationは、日本語版Mac OSで動かないし（一応動かないわけではないらしいが）、日本語版のプレステのゲームも動かないようです。しかも、日本での発売はどうなるか分からないとか。対応機種は、純正のPowerMac G3シリーズとiMacのみ。しかも、ATIのグラフィックスカードは必須だそうな。私は普段iX3Dにつないでるから、ますます役立たずのようですね。ますますNexsus128が欲しくなった（理由はプレステえみゅにあるわけではないです）。ところで、Virtual PCが、ATIのグラフィックチップを使ってビデオ描画を速くするという話はどうなったのでしょう。

1999.1.6　昼

Appleのページのリンク切れは直ってました。
新しいPowerMacG3
いろいろな色のiMac
Apple Launches Reinvented Power Macintosh G3 Line
Apple Licenses OpenGL from Silicon Graphics
Games Explode into Macintosh Market
Apple Debuts Three New Studio Displays
ATI RAGE 128 Brings Lightning Fast Graphics to New Power Macintosh G3 Line
FireWire Goes Prime Time at Macworld Expo
Apple Announces Mac OS X Server
More than 100 USB Devices Available for iMac and New Power Macintosh G3
AppleInsiderのsteve jobsのkeynoteのページ
一時期つながらなかったMacOS Rumorsがリニューアルされてました。Yosemiteが出たかと思ったら、もう次期マザーボードの話。
というわけで、新しいPowerMacG3シリーズの構成
・Power Macintosh G3 300MHz/64MB SDRAM/512KBバックサイド2次キャッシュ/ATI RAGE 128 および16MBビデオメモリ/約6GB Ultra ATA ハードディスクドライブ/最大24倍速 CD-ROMドライブ/FireWire/USB/10-100BASE-T Ethernet
・Power Macintosh G3 350MHz/64MB SDRAM/1MBバックサイド2次キャッシュ/ATI RAGE 128 および16MBビデオメモリ/約6GB Ultra ATA ハードディスクドライブ/DVD-ROMドライブおよびDVD-Video機能/FireWire/USB/10-100BASE-T Ethernet
・Power Macintosh G3 350MHz/128MB SDRAM/1MBバックサイド2次キャッシュ/ATI RAGE 128 および16MBビデオメモリ/約12GB Ultra ATA ハードディスクドライブ/最大24倍速 CD-ROMドライブ/ZIPドライブ/FireWire/USB/ 10-100BASE-T Ethernet
・Power Macintosh G3 400MHz/128MB SDRAM/1MBバックサイド2次キャッシュ/ATI RAGE 128 および16MBビデオメモリ/約9GB Ultra2 SCSI 7200rpm ハードディスクドライブ/最大24倍速 CD-ROMドライブ/FireWire/USB/10-100BASE-T Ethernet
●CPUは、PowerPC G3で、300MHz, 350MHz,400MHz, RAMは1 GBまでのDRAMをサポートしていて、4つのDIMMスロットがある。
●グラフィックアクセレレーターは、ATI RAGE 128で、16MBのSDRAMのメモリで、QuickDraw 3D RAVEとOpenGLをサポートしている。
●筐体は、ブルーとアイスのツートンカラーで、ミニタワーモデル。2つの400Mbps FireWireポートと、12Mbps USBポート。キーボードとマウスは、USB。
●システムバスは100MHz。
●3つの64-bit 33MHz PCIスロットと、1つの32-bit 66MHz PCIスロットで、これはビデオカード用。
●10/100BASE-T Ethernet ポート。
●HDDのインターフェイスは、オンボードのUltra ATA-33と、Ultra2 SCSI LVDを選択できる。
●ADBポートも、今まで通りある。
どうやら、プロセッサモジュールカードは、Gossamerと同じように、CPUとセカンドキャッシュのみのシンプルなもので、あのジャンパーピンと、封印シールは健在のようです。
この画像を見たら、Yosemiteが、新しいディスプレイとセットで欲しくなってしまいました。が、私は買えないので、周りの人が誰か買ってくれるのを期待します。
モトローラのG3のダイサイズは相変わらず大きいようです。これではやっぱりIBMのもののほうが涼しそう。

1999.1.6　朝

Appleのページがすごい。リンク切れもすごい。
AppleInsider
The Macintosh News Networkより
新しいYosemiteはやっぱり安い。4つの構成があってそれぞれ $1599, $1999, $2499, $2999より。いま円高になってるから、かなり割安感がありますが、日本ではどのくらいの店頭価格になるのでしょう。
400MHzのPowerPCは、MotorolaとIBM の両方から供給されるようです。温度は同じなのかな。
やはり、OpenGLのライセンスを受けたようです。QuickDraw3Dは、お世辞にも描画が速いとは言えなかったから。
Yosemiteは、最大1GBのメモリが積めて（スロットが4つある）、ドライブベイが3つあって、4つのPCI slotで、そのうち3つが64bitスロット。
新しいディスプレイは、ボンダイブルーと、アイスのツートンで$1099の、フラットパネルディスプレイ$499の17" CRT ColorSync display、$1499の21" displayがあるそうです。
iMacは去年までで、80万台売れて、そのうち32%がはじめてパソコンを買った人、13%がWintelからの乗り換え組、合わせて45%が新しくMacユーザーになったらしい。
新しいiMacは、266MHzと、6GbyteHDDで、$1199（安い！）。そして、新しいiMacは5色（blueberry, tangerine, grape, strawberry, lime）の異なったものが出るようです。なんだ、300MHzじゃなかったのか。Motorolaの新しいG3ラインのローエンドが266MHzっていうのをみたとき、いやな予感がしてたけど。

1999.1.6　深夜

Internet Explorer 4.5がダウンロードできるようになっています（約8.0MB）。早速ダウンロードして使っています。起動時間はあまり変わっていませんが、キャッシュに残っている場合（連続して起動したとき）、あっという間に起動できてしまいます。うわさ通り、sherlockがInternet Explorer 4.5から使えるようになっています。また、Internet Explorer 4.5は、アピアランスマネージャにもフル対応しているようで、プラチナ以外のテーマでもちゃんと表示が変わっています。ただ、ちょっとWindowsっぽくなってのっぺりしたインターフェイスになってます。アバウト画面も、Officeを意識したものになっています。アピアランスについて、Outlook Express4.5のほうは、ごまかした対応しかしていないので、プラチナではばれませんが、ほかのテーマではすぐに分かってしまいます。特にメニューバー。Internet Explorer 4.5は、初期設定に、Forms AutoFillというのが新しく加わっています。Outlook Expressの方は、引用文の色分けが出来たりなどの機能が追加されています。が、今まで日本語版の4.02を使っていたので、そのままでも一応使えますが、いちいちファイル名を変えるのが面倒なのでこちらは、4.02のままです。あっと驚ほどのものではないかもしれませんが、Internet Explorer 4.5ユーザーなら一見の価値ありでしょう。これから使ってみないと安定性などはまだ分かりません。インストールは、ドラッグアンドドロップのみになっていて、インストーラーは最初に起動したときに起動して、勝手にファイルをインストールするものになっています。［Update］
Connectix Virtual Game Station について、Connectix から、プレスリリースが出ています。PowerBookG3ユーザーなら、モバイルプレステですね。周囲の注目を集めること間違いなし。

1999.1.5　夜

AppleInsiderにConnectix Virtual Game Station For $49.95とある。ほんとだったのか。MacOS Rumorsにも同様の記事が。日本ではいつごろでしょう。ちょっと気が早いかな。でもでも、すごく期待できそう。一応G3以上が動作対象のようですが。これで、窓ユーザーに完ぺきに動くPSえみゅを自慢できるかな。ますますゲーム用のコントローラが必要になってきた。でも、PSのゲームはあまり持っていない。SSは腐るほどあるけど。今度はどこかがSSのエミュレータのまともなやつ作ってくれないかな。
AdobeがGoLiveを買収した話の詳細は、MacWeek OnLineのこちらのページにあります。PageMillは大丈夫な様ですが、CyberStudio Personal Editionにくわれたりして。どうなることやら。

1999.1.5　昼

MacInTouchによると、Adobeが、GoLive CyberStudioと、GoLive Web Publishing Systemを買収したそうです。うむむ。どこまで触手を伸ばせばいいのやら。ところで、私が使っているPageMillはどうなるの？
AppleInsiderにEl Capitanの絵があった。そういえば、どこかの情報でも持ち運べるようになっているって言ってたし。今度は開いたフタの方にロジックボードがあるようですね。これは便利そう。HDDは底に置くのですか。ロジックボードはあるサイトで正月限定公開されていた絵に似てますね。
で、そのAppleInsiderにPlaystation for Macという記事が。う～む。
とりあえず、AppleInsiderのこのページは要チェックです。

1999.1.5　朝

MacLHA 2.22が出ていました。2.21からの主な変更点は、-lh7-の解凍をサポートなどです。

1999.1.4　夜

AppleInsiderがMACWORLD Expoの情報をリアルタイムで伝えるそうです。
MACWORLD Expo/SFのWeb中継が、ZDTVによって行われるそうです。スケジュールは、 http://www.zdnet.com/zdnn/special/mw99_avstream.htmlに掲載されているようです。Jobs氏の基調講演は、http://www.zdnet.com/zdtv/newscobrand/features/story/ 0,3730,2178630,00.htm。
MACWORLD Expo開催直前になってもいろいろなうわさが飛び交ってますね。それでも、コンシューマーポータブルの発表はAppleによって否定されたようなので、この発表は、Jobs氏も来る、MACWORLD Expo/Tokyoでしょうか。
リアルタイムの情報がいろいろあるようですが、私は英語が苦手なので・・・。しかもWeb中継なんてもっての外。
Gossamerが過去のものになるもの後わずか。

1999.1.4　夕方

「やってしまいました」のコーナーにROMのsubversionを調べるアプリケーションを作ってみましたを追加しました。ネタとしてはかなり古いものですが。

1999.1.4　昼2

おかげさまで、を超えました。これからも、いろいろ面白いネタがあったら、「やってしまいました」のコーナーなどに書いていきたいと思います。今後もよろしくお願いします。
After Dark 4.5Jの修正パッチが配付されていました。放課後のらくがき、TOY BOX 、Voice 4 You の3種類のモジュールの不具合を修正するためのものです。対象となる機種は、初代 G3 Macintosh（たぶんRev.Iのことと思います）、iMac の Revision B（MacOS8.5がインストールされていたもの）、ATI 社製ビデオチップ「RAGEシリーズ」を使用している Macintosh と互換機で、After Dark 4.5J（「インストーラ１」の作成日が98年10月22日のもの）、After Dark 4.5J DELUXE（「インストーラ１」の作成日が98年11月2日のもの）が対象となっています。詳しくは、このページを見てください。
Norton AntiVirus for Macintoshのウィルス定義ファイルの1月分が配付されていました。ファイル名、01Nav99_Defs_Intaller.sea.hqx（2,704KB）、その他。SAM用も配付されています。

1999.1.4　昼

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。