気ままなページV

2004年 1月 8月

2004年1月4日
先月の7日(日曜日)、エリック・クラプトンのコンサートに行ってきました。
元々はクラプトンが<クリーム>に在籍していた頃からのファンで、エリック・クラプトン(g)、ジャック・ブルース(b)、ジンジャー・べイカー(dr)という英国を代表するスターが集結したクリームは、当時からスーパー・バンドと騒がれていました。
クラプトンの優しいギタータッチ、好きだったブルースのベース、そしてベイカーの自由奔放なドラム。
「ホワイト・ルーム」のヒットに続いて「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」で私は鳥肌が立つほどの衝撃を受けました。
一人でジャック・ブルースのベースを頭の中で奏でながら、クラプトンのギターをコピーしていました。
たった3年という短い活動期間ではあったけど、クリームは、ロック史においてもっとも重要なグループのひとつだと思っています。
だからコンサートが開かれると聞くと即、チケットの購入を決めました。
そして行って良かった!

大好きな「ティアーズ・イン・ヘブン」が聞けなかったけど、それでも良かった!!

それとは別に、その前の週に〔マトリックス・レボリューションズ〕にも行ってきました。
一作目の〔マトリックス〕を見に行ってその後そのビデオを購入し、3・4回は見ました。
当然〔リローデッド〕も見に行って、最終章の〔レボリューションズ〕まで全てワクワクして楽しめました。、
クラプトンのコンサートの翌週にはアニメの「ニモ」も見に行っています。
我ながら一貫性のない趣味だと思いますが、全部好きだから仕方ありません。

2004年8月11日
高校生の頃の思い出
@隣の少年の死
お盆に近いせいなのかある出来事を思い出しました。
あれは高校2年生のときです。
その頃は函館の下宿にいました。
なぜ札幌から函館の下宿にいなければならなかったのかはさておき、当時2階の真ん中の部屋にいましたが、下宿のおばさんが「usagiさん、あんたの隣の***さん亡くなったよ」と言われ「えっ、どうして?」。
まだ高校1年生でありながらその若さで命を無くするってきっとその少年は死んでも死にきれなかったと思います。
ただ私は何を思ったか夜中、その少年の部屋に窓から侵入して捜し物をしていました。
何をって、あまりに突然の死ゆえ身辺整理がされていないだろうし、たとえ親でも見せたくない物があるんじゃないだろうかと勝手に考え、そして机の上の日記を見つけました。
表紙に〔Diary〕と書いてありましたから間違いないだろうと日記片手に窓から脱出しました。
その日記をどうしようか思案していましたが、結局何が書いてあるかも判らず処分しました。
ただそのことが毎年私の胸に引っかかります。
当然そのことの是非です。
やはり自分だったら誰にも見られたくないという思いですが、その少年の家族からするとどんな些細なことでも思い出になるんだろうからと、私も自責の念にかられます。
今年もまたお盆がやってきます。
そして今年も思い出されます。


Aある友人の・・・(ちょっと下品な話のためR15指定)


2004年8月14日
ハワイであった話。(さらに下品な話のためR18指定)

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