ブリュッセル(ベルギー)

2003年8月28日(木)


ベルギーへ、3泊4日の旅行に行きました。
こちらに来て、初めての国外です。
久しぶりの飛行機に、たっちんは、わくわくしていました。
飛行機へは、スイスらしく、エメンタールチーズの描かれたバスに乗って移動しました。(写真小左)
以前、展望台から見ていたエメンタールバスに乗れて、たっちんは、ちょっと興奮状態。
飛行機は、50人乗りほどの小さい飛行機です。
機内では、小さなおもちゃとチョコレートをもらいご機嫌です。(写真小中右)
チューリッヒから1時間弱でミュンヘン(ドイツ)に到着、
乗り継いで1時間20分ほどでブリュッセルの空港へ到着しました。
空港からは、ベルギー国鉄に乗り、市内へ。
すでに、たっちんは2歳8ヶ月ですが、観光するときには、バギーが大活躍します。
大きな写真左側は、世界で一番美しいといわれている広場、グラン・プラスです。
建物の彫刻や装飾がとてもきれいでした。
名産のレースやチョコレートのお店をのぞきながら、
有名な、小便小僧にも会いに行きました。
たっちんと同じくらいかと思っていましたが、
ジュリアン君(小便小僧の名前)は、ずっと小さく、身長60cmほどでした。
たっちんは、『あのこ おしっこ してるねぇ』と、興味深げに見てました。
滞在中、ちょうど、王宮が公開されていたので、見に行ってみました。
王宮の中は、豪華絢爛で、晩餐会や舞踏会を想像したり、気分は中世でした。
ブリュッセルの市内を走るトラムは黄色でした。(写真小右)
電車好きなたっちんは、いつもトラムばっかり見て、カメラの方は見てくれません。
最終日には、王立美術館へ、ルーベンスの絵を見に行きました。(大きい写真右)
1年ほど前、片言が話せるようになった時には、美術館の中が暗くて嫌で、
『あっち、あっち』と外を指差してわめいた頃から、子連れで美術館などに行くのは控えていました。
久しぶりの鑑賞となりましたが、
驚いたことに、たっちんは、(短い間ならば)静かに絵を見ることができました。
パパもママもたっちんの成長にびっくりでした。

《最近のたっちん語録》
電車のおもちゃのカタログを見てて、
これ きょうとにいるとき 
ぱぱが かいしゃいくとき のってた けいはんでんしゃ
と教えてくれました。
長い説明の形容詞に、パパとママは聞き入ってしまいました。

8月29日 アントワープ(ベルギー)へ     8月30日 ブルージュ(ベルギー)へ

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