ダラダラ雑記

ダラダラ雑記

2018/07/29

スマートメーター

半年ほど前、中部電力が自宅兼工房の電気メーターをスマートメーターに交換した。今までの電気メーターは一か月間の合計電力を測定できるだけであり、ある時間帯にどれだけ使ったかはわからなかった。一方スマートメーターは一時間単位で使用した電力をオンラインで会社側が知ることができるし、ネットで登録すれば利用者側も直前のデータを見ることができるというもの。

スマートメーターへの移行は、一般家庭ではあまり変化はないだろうが、工房や店舗など動力を入れている場合には、契約電力量オーバーなど今までは問題にならなかったことが表立ってくることがあるかもしれない。

ウチは100Vの木工機械や工房用200V単相エアコンは家庭用電源からとっているので、先日の暑さでブレーカーが落ちた。このあたりの使用量のことをスマートメーターのデータから紹介してみる。小さな工房を運営されている方には何かの参考になるかも。

下のグラフは7月15日の酷暑日の家庭電力消費量。ウチは工房と自宅で60kwの契約なので、13時以降エアコンがフル稼働し、5kw近い消費量になっているのがわかる。そして午後3時の休憩のため、2時45分頃に休憩室のエアコンを入れた時にブレーカーが落ちた。契約電力を増やさずに落ちないようにするには、昼休みに稼働したエアコンを3時の休憩まで連続稼働していれば、エアコン稼働時の大電流消費を避けることができて落ちなかったかも。

参考までに同様の教室実施日の動力の消費量のグラフ。通電している機械設備等についてここで詳しく書くことは控えますが、木工機械は断続的に使うことが多く、思ったより電気量は多くない。契約電力が多い方は、スマートメーターになるとかなり節約できるかもしれないし、逆に少ない方は使用電力オーバーがわかり、電気会社から契約量アップを迫られることもありそう。

酷暑を乗り切るには家具工房でもエアコン稼働が前提になると思います。そのエアコンをどの電気で動かすか、現状の電気使用量をよく分析し、検討する必要がありそうです。

2018/07/06

手押鉋と自動鉋の刃を交換

長年やっている刃の交換、私の方法を紹介します。機種が異なっても、考え方や手順は同じですので、研磨タイプの刃を使っている方の参考になればと思います。特に手押鉋の場合に役立つのではないでしょうか。結構シビアな話なので、機械を触ったことがない方には理解しにくいと思います。

準備

まず定盤を綺麗にし、刃が最高点にあるように正確に固定する。太洋製の場合、前テーブルを下げて定盤と回転胴の水平部分が完全に同一平面となるように定規を使うなどしてシビアに調整しマグネットで固定。機械導入当初は回転軸後方の固定ネジで固定すると思っていたけど、それは作業用の仮固定用ネジで、このようにする設計だと機械屋さんから教えられた。機械により固定方法は異なると思うが、固定機構がない、あるいはあっても不安な場合は、何等かの方法で正確に刃が最高点になるように固定する方法を考えること。また後定盤をごくわずか(0.1ミリくらい?)下げておくこともある。理由はハギ面を完璧な直線で得るために後定盤を後で少し上げることがあるから。回転胴の円筒面は後定盤より1mm低くなるようにしている。

交換

3枚の刃(回転胴のすべての刃)の固定ネジを一本ずつ緩め、軽く締めておく。これから一本ずつ交換してゆく。交換する刃を上になるようにマグネットで固定し、ネジをゆるめ刃を外す。刃を外して交換だけする場合と、時間的余裕がある場合は固定金具も外して掃除をする場合がある。研磨済の新しい刃を所定位置に入れ、刃を押さえながら後定盤に置いた二つのマグネットに下から当てる。2度くらい押さえては離し、確実にマグネットに当たっていることを確認する。そのうえで、固定ネジを軽く締めて、刃を固定する。

確認

事前に用意しておいた真っ直ぐな角材を後定盤から刃の上に置き、胴を手で回して、刃に押されて5ミリくらい動くことを手前・奥・中央等の位置で確認する。角材が動かなかったり、動きすぎたり、あるいは手前と奥で移動量が違う場合は、やりなおして、5ミリくらい動くようにする。ウチの中古の機械の場合、定盤のフライス加工があまり上手くないのか、円弧状の研磨跡がクッキリ見える。これはフライスの刃が少し傾いていたことの証だと三重の中井さんに教えてもらった。そうであるなら、円弧の中心部で定盤がごくわずか低くなっているはすである。実際、定規を置いて横から光を当てると、その通りになっていた。だから、刃高調整用マグネットを置く位置も奥と手前で同じ高さと思われる部分に置くように注意している。

締つけ

三枚の刃の高さが完璧にそろったら、ネジを締めていく。刃の中央から両端にシワを延ばすように締めていく。ただし、一つの刃を力いっぱい締めつけると回転胴にひずみができる可能性があるので、三回くらいに分けて刃を回しながら、全部の刃を弱→中→強という感じで締めつけていく。バカ力厳禁。短いスパナのままで締めることができるくらいの力でよい。

試運転

万が一のことがあるので、刃が飛び出しても怪我をしない位置に立ってスイッチを入れ、最高回転でしばらく運転し、問題がなければ試し削りをし、後定盤の位置を微妙に調整し、木材の端まで完璧な平面に削れるようにする。

自動鉋の場合

刃の高さの確認は面倒なので、毎回はやっていない。不安な場合は、定盤に高さの等しい角材を置き、定盤を慎重に上げていき、胴を手で逆回転させ、刃が角材を撫でていく音や様子で判断する。

2018/06/23

ドアクローザー

手作業室と機械室を行き来する所のトビラ、冷暖房中は閉めてほしいが、それが徹底できず、イライラすることが多かった。前々から開けたドアが勝手に閉まる機構を付けたいと思っていたが、いいプランが思い浮かばなかった。先日、ドアクローザーを調べていたら、RYOBIの家庭用ドアクローザーがグッドデザイン賞を受賞し、さらに長年販売していることに対しロングライフデザイン賞を貰っていることを知り、値段も3000円くらいなので、ダメ元で付けてみた。

これはなかなか優れもの。型紙で取り付け位置はわかりやすいし、下穴用ビスまで付属しており、電動ドライバーさえあれば楽勝で付けられる。開く時、今までよりちょっと重いけど、ほとんどの人は気がつかなかったくらい。気に入ってもう一つ買って機械室側にも付けた。

2018/06/19

四方山話

昨日までの三日間、教室の人数が多くて疲れたが、いろんな話が聞けて面白かった。

土曜は台湾旅行通の方や出張で東北の行った方、また高齢のご両親と親戚で記念となるような京都旅行など、いろんな旅の話。お土産も沢山いただき、皆で食べた。
日曜は新婚の方もおられ、「夫婦円満の秘訣」みたいな話になり、「共通の趣味が大事」など、結婚生活初心者からベテランまで、為になりました。
比較的平均年齢の高い月曜は、健康診断や人間ドッグの話、それもガンを克服された方の話もあり、これまた面白く具体的病院情報もあり参考になりました。

話が好きな人も苦手な人もいる。私も若い時はこういう世間話がちょっと苦手だったが、この年齢になると、こんなグタグタした話ができる人間関係が持てるありがたさ、大切さがよくわかる。営業で各地の病院を回っていた時に学んだことだけど、相手と30分以上話ができると、ある程度信頼関係が築けるようになる。木工作業は熱心にやり、同時に休憩や食事時のコミュニケーションを大切にすることが意味あるんだなあ。

2018/06/08

 

自動鉋のダンパー

先週ある生徒さんから「自動鉋で今までと違う音がします」と言われた。材料が送られた後に送りローラーが落ちる、コトンという音なので、「これは心配ないです。」と答えていた。が、念には念をということで、調べてみると、左右2つずつ、計4つあるダンパーのうち一つがオイル不足になっているようだ。

ウチの自動鉋は太洋製で送りローラーは二つあり、材料が通った後、それらが急に落ちないよう、オイルダンパーが仕込まれている。写真スプリング下のLアングルで固定されている円筒形のモノがそれで、スプリングで持ち上げられたピストンが急に落ちないようにタービンオイルが満たされたシリンダーの中でゆっくりピストンが下がる仕組みになっている。タービンオイルを補充したら、ローラーが落ちる音はソフトになった。この機構が滑らかな切削に役だっているのかどうかはよくわからないが、少なくとも衝撃をやわらげる働きはしているわけで、やっぱり良い装置なのだと思う。

修理が終わったと思ったら、デジタル表示が狂ってしまい、設定をやり直した。教室のない平日、機械の補修や調整をすることが多い。土日月の三日間、トラブルなく機械が動くようにと願いながら。

 
2018/05/28

11名で教室

ウチの教室は平均7~8名、10名上限で実施している。が、二三年に一度、私の手違いでダブルブッキングしてしまい、人数がオーバーすることがある。昨日がそうだった。急きょ機械室の作業台を持ち込み、11名分の作業スペースを確保、午後には予定どおり11名となった。これだけの人数が黙々と作業をしている光景は熱気が漂い、どこかの家具工場かと思わせるほど。

何年も来てくれている生徒さんも多く、木工教室に入ってから結婚・出産、あるいは転職・リタイアなど、彼らの人生の節目をここで聞くことも多い。そういう話が、家でもなく、仕事場でもない、シガラミの少ない趣味の教室でできることは大変意味あることだと思う。昨日もある女性生徒さんの結婚報告があり、その幸せそうな顔が印象的だった。

2018/05/25

黒の田湿地でコーヒー」をブログに書きました。

何もしないと運動不足になってしまうので、できれば週一回、実際は月一回くらいですが・・・、近郊の山に登っています。いくつかお気に入りの山がありますが、中でも屏風山は足にやさしい登山道が続き、湿地には立派な手作りテーブルがあって、休憩にも最適。前々からここでコーヒーをと思っていたのですが、ようやく実行できました。ただ、コーヒー以外何も持っていっていなかったので、ちょっと寂しかった。次回は甘い物でも持って行こう。
2018/05/21

ダラダラ雑記を始めるにあたってご挨拶。

ブログとかフェースブック、インスタとかいろいろありますが、これらのサービスは運営会社が「終了します」と言ったら、自分のPCにバックアップを取っていない限り何も残りません。バックアップがあっても完全な形で残ることはまずありません。自分は書いたのを「人に見てもらいたい」ということより、公開できる場に書くことで多少でも記録を残すことに力が入ることを期待して「自分の記録」として書いています。

というわけで、見やすさよりも、シンプルさを重視し、一つのファイルにとにかく、ダラダラと書いていくことにしました。どちらかというとテキスト中心で写真も少なめになるかと思いますが、時々見ていただければ幸いです。目次を付けたいのですが、これにはいろいろ問題もあり、いずれこのページの上部か別ページで目次を作るようにしたいと考えています。

先月65歳になり、いくらカッコつけても視力、体力、集中力など衰えてきています。その辺のことも自然に逆らわず、受け入れることをも楽しみながら書いていきたいと思います。どうぞこれからもよろしくお願いします。

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