第1回三浦綾子読書会全国大会は
2004年9月22日〜25日まで塩狩峠で行われました。
参加者の一人として、思い出をつづってみました。
9月23日(祝)は塩狩峠記念館で、講演会が開かれました。
「三浦綾子さんとの出会いから」 宮嶋裕子氏
「三浦綾子が遺したもの」 長谷川与志充氏
「塩狩峠を読む」 森下辰衛氏
「塩狩峠創作秘話」 三浦光世氏
和寒町 塩狩峠記念館友の会会長さんから、温かい歓迎の言葉をいただきました。
宮嶋裕子氏
森下辰衛氏
三浦光世氏
和寒町の方々から、コーヒー、
地元のトマトジュース、かぼちゃ団子などの温かいおもてなしをいただきました
その日の夜は交流会。
北は稚内から南は沖縄までの参加者が地域ごとに熱く自己紹介をしました。
ビンゴゲームでは、綾子ファンにはたまらない景品がぞくぞく。
最後に毎年三浦家の子供クリスマスに参加しておられる清水真理牧師の腹話術を楽しみました。
コーヒーやお菓子の差し入れ、ありがとう
ビンゴ。みんな真剣!
清水先生とさっちゃん
ひんやり冷たい空気・・
誰もいない早朝の塩狩峠で、自由に賛美したり、お祈りしたり・・・・
まさに、私の至福のときでした
三浦家訪問
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辻口家モデルの家訪問
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綾子さんのお墓
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光世さんの実家のあった場所
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アイヌ墓地
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長野政雄さんのお墓
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春光台
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彫刻美術館
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天金(おかみさんは綾子さんの教え子、3条6丁目)で昼食
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六条教会
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牛朱別川堤防
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上富良野記念館
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望岳台
コース
いつもの光世さんの席に座らせていただきました
光世さんが独身時代、住んでいた付近
宮嶋さんはお隣でした
春光台 前川さんが足を打ち付けた所?
綾子さんが子供のころ、
牛乳配達をしたと思われる牛朱別川堤防をみんなで歩きました。
さすが、超マニアック(^^)
街のナナカマドが赤い実をつけていました
台風18号の被害で約1000本が倒木したという見本林。
だいぶ整備された後でしたが、痛々しさがまだ残っていました。
9月25日 閉会集会を10時に終え、参加者の皆さんと別れを惜しみつつ、解散。
私は、旭川の文学館へ。
文学館では「氷点40周年記念特別展」開催中で、氷点入選時の綾子さんの写真(絵葉書)をいただきました。
美瑛のひまわり