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ブライダルフォトグラファーとは|授業風景生徒作品

■ブライダルフォトグラファーとは
貴女も女性が一生のうちで最も輝ける表情を写真におさめる仕事「ブライダル・フォトグラファー」をめざしてみませんか?今、ブライダル業界では女性が求められています。

現在、女性のブライダルフォトグラファーが不足しています。ブライダルといえば花嫁が主役。その花嫁の控え室に男性フォトグラファーは入り込めません。また、披露宴会場を歩き回っての撮影には女性特有の物腰の柔らかさが必要とされます。最近は花嫁からメイクシーンやドレスの着付けを女性フォトグラファーに撮影して欲しいという要望が大変多くなっています。

・ブライダルフォトグラファーの仕事の形態
基本的にはフリーランスでやる仕事です。ウェディングプロデュース会社やホテル、結婚式場と契約して結婚式、披露宴のスナップを撮影する仕事です。契約形態は1日単位。1件単位が基本ですが、フォトグラファーの実力によりシーズン契約、年間契約している方もいます。

撮影するのは結婚式なので、土、日、祝日がメインになります。平日は別の仕事をしながら週末のみブライダルフォトグラファーとして活躍されている方が多いです。当校の卒業生でも、平日はOLとして働きながら活躍している方や、自分の好きな世界の写真を撮影しながら週末のみブライダルの撮影をされている方もいます。

結婚、出産後、ご主人、ご家族の協力のもと、子育てをしながら活躍されている方も多勢います。

■本校の特徴
今、仕事現場で何を求められているのか。各方面で活躍中の、卒業生によりもたらされる様々な情報を元に、カリキュラムを組んでいます。

ひとくちに、ブライダルスナップと言っても、所属会社が違えば、要求される写真も様々。また、昨今の結婚式の形態の変化により、花嫁様のリクエストも、多種多様です。

ブライダルフォトグラファーになるのに、ブライダルの勉強だけでは、通用しません。花嫁様の撮影依頼(指名)が、色々なジャンルの写真を修行し、多彩な撮影が出来るフォトグラファーに、集中するのは、当然の結果です。

当校では、色々なジャンルの撮影が出来る、プロフェッショナルフォトグラファーを、育てています。

・ブライダルフォトグラファーの報酬
フォトグラファーの実力によって様々です。一般的な例ですと、1件につき15,000〜30,000円+指名料です。完全に実力の世界ですので、ギャラもフォトグラファーの写真・作品の実力、人気により決まります。最近はブライダルサロンにフォトグラファー、作家別の作品集が置いてあり、お客様(花嫁)がフォトグラファーを指名する方式が多くなっています。当然、指名の多いフォトグラファーがギャラが高くなるということです。

昨年デビューした卒業生(OG会)の平均例ですと、一ヶ月に、土曜日、日曜日、祝日の、10日間位仕事をして、15万円〜25万円、土日、祝日と平日の数日の、15日位仕事をして、25万〜38万位の報酬です。

・受講可能年齢について
年齢についてのご質問が多いので、お答えいたします。
初めて、この世界にトライされる方でしたら、出来れば30歳台のうちに、デビューされる事をおすすめ致します。

2年間の勉強期間を考えると、36歳位が上限だと思います。現在受講中の、当校の生徒の年齢層は、23歳〜26歳と、29歳〜35歳の方が多いです。なぜか32歳の方が多いです。

すでにデビューされている方や、他の技術系、職人系のお仕事をされている方は、あまり、年齢は関係ないと思いますので、ご相談下さい。
 
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