基礎知識 STORY-1 STORY-2 出演作品
雨宮 慶太 監督より‥
「鉄甲機ミカヅキ」の生みの親、特撮界の巨匠・雨宮慶太監督に
「ミカヅキ」にまつわる紳司さんのお話を伺うことが出来ました。
監督、お忙しいところ、本当にありがとうございました!!
■ オーディション時の紳司さんと、起用のポイントについて
元ボクサーだった彼が目の障害で挫折して、役者を目指している
…といった話などを、オーディションの時に話した記憶があります。
その時の彼の目つきがするどく、それに惹かれました。
■ 撮影中、印象的だったエピソード
劇中で幼なじみという設定だった二人が
実は本当に幼なじみであったことがとても驚きました。
もっとも一番驚いたのは当人同士だったわけですが‥。
ちょうどそれが発覚したのが あのビー玉の下りの撮影をしている時だったので
二人のやりとりが、リハーサル以上に輝いたのは言うまでもありません。
ちなみにそれを境に 松丘は笠原をセンパイと呼んでます。
■ 紳司さん・演の「壬生海我」への感想
個人的には満足してますが、
構成上 他者との掛け合いが少なかったので、
もう少し撮りたかった気がします。
彼はどちらかというと 押さえた芝居の方が味が出るタイプですね。
■ 素の紳司さんについて
すごく人なつこい男で‥。
自分から役者の個人的な連絡先を聞いたりはしないのですが、
彼(紳司さん)と 小家山(※トルパを演じた 小家山晃さん) は
プライベートでも逢いたいなあと思うぐらい楽しいヤツです。
まだ実現してませんが。
■ 監督から紳司さんへのメッセージ
呼んだらすぐに来るように!!(笑)ですか。
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なんと…! 海我と沙織が本当に幼なじみだったとは……!
早速、例のビー玉のシーンを見直してしまいました!
そのエピソードを頭に置きながら観ると、また感慨深いものがありました。
スゴイです! 正に…事実は小説よりも…。
そして紳司君… 大勢の出演者の中において、
「また逢ってみたい」と思わせるような方なんですね…!
なんだか嬉しくなってしまいましたv
監督、素敵なエピソードをお聞かせ頂きまして本当にどうも有難うございました!
「鉄甲機ミカヅキ」は ”六夜”でひとまず「完」となっていましたが、
「まだまだ先は長いですよ!」……ということですv
良かった!
あのまま終わってしまったら勿体無さすぎますから…。
(「六夜」のミカヅキが消えてゆくシーンで、本気で涙した私です。)
風雄の父・石動哲郎にも「アストラル界」から戻って来て欲しいですし……。
今後の「ミカヅキ」を楽しみに待っています!!
2001.08.14
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