吉岡弘昭
Hiroaki Yoshioka
 二本足の犬。一億年生きるバッタ。記号でしゃべる人間。操れない船。
みえないけれど いるかもしれない。だけど注意深くしないと消えてしまう。
吉岡先生は、大気から肉体をすくうように紙に記憶を残してゆく。



「Dog Dog」アクリル・パステル・木炭・コラージュ
75×101cm  2000年


略 歴
1942年 名古屋市生まれ。'63〜'68二科展、毎日現代展、毎日仏留学コンクール
展等に出品。1970年から現在まで銅版画、水彩画、アクリル、油彩などの個展を
日本各地にて開催。その他、CWAJ版画展、日本版画協会展、現代の諷刺画展
(東京都美術館)、日本の版画(栃木県立美術館)、名古屋・ロサンゼルス市交換
美術展(ロサンゼルス市美術館)、朝日美術展(朝日新聞社主催)、アジアの中の
日本展(パリ)、Work On PaperFrom Japan(メルボルン)、アートは楽しい
(ハラミュージアム・アーク)、リュヴリアナ国際版画ビエンナーレ展、ソウル国際
版画ビエンナーレ展(招待出品)、現代版画INナゴヤ、世界の版画・戦後50年
(神奈川県民ホール)等に出品。  1995年に山画廊で個展(ドライポイント展)。


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