YAMAHA製電子ドラム購入時のポイント
YAMAHAの電子ドラム購入時に、気を付けたほうがいいことを、以下いくつかあげます。
これを見誤ってしまうと、場合によっては『三日坊主(笑)』になりかねません!
買ったはいいが、肝心のやりたい演奏表現が出来ずに、自宅の倉庫かハードオフへ直行してしまいます…(泣)
YAMAHAの電子ドラムのPADには、『2ゾーン』『3ゾーン』という言い方になりますが、
それぞれグレードがあり、演奏表現の出来る/出来ないが決まってくるのです。
ぜひ以下をお読みなって、ご購入時の参考になさって下さい。

スネアPADのグレード
スネア用PADは、『3ゾーン』という言い方になりますが、ひとつのPADの「叩く位置」を変える
ことでヘッド/オープン・リムショット/クローズド・リムショットを表現し分けられます。
これがあるとない、とでは、演奏している時の気分がかなり変わると思います。


シンバルPADのグレード
シンバル用PADにも、「叩く位置」を変えることで、多彩な演奏表現が出来るものがあります。
『2ゾーン』はエッジ/カップ(ベル)など、『3ゾーン』はエッジ/ボウ/カップ(ベル)
といった感じで、表現し分けることが可能です。
更には『2ゾーン』・『3ゾーン』シンバルPADは、チョーク奏法(叩いた直後にミュート)の
表現も可能です。『Eye of the Tiger』を叩きたい人には、必須ですね…(笑)!
下の動画↓で、『3ゾーン』の演奏方法と、実際の音のなり方の違いが解ると思います。
※3ゾーンPADに対応していない音源モジュールもあるので要注意!


ハイハットPAD(ペダル)のグレード
ハイハット用PADには、キットにより通常のモノラルPADを使うものと、通常の生ドラムと同じ
ハイハット・スタンドに取り付けて使うものとがあります。
下の動画↓で、ハイハット・スタンド使用、かつ3ゾーンの演奏方法が解ると思います。
※一部のハイハットPAD用ペダルは、ハーフオープンの表現が出来ないものがあるので要注意!


 
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