只今XT400再生中(その6)

 さて、とある週末、ボロのXT400を再生しているという話を聞きつけ、寺崎組の仲間でボロ好きの金子さんが足立から手伝いに来てくれた。世の中にはまったく物好きがいるもので、この金子さんという人、CB450,CB250セニア,GX400など数々のオールドマシンを所有する磨きのかかったボロ好きである。
 まず、錆取りと塗装の済んだリアリンクを組み付けた。二人作業だと楽なもので、あっという間に組み上がり、リアホイルも取り付け、久しぶりにXT400は地に足ではなく2輪が着いた。
 次にマフラーの交換である。レストア中の方には何やら得体の知れぬスポーツマフラーが装着されている。どうせレストアするならノーマルに近い方が良いだろうということで、もう一台に付いているノーマルに付け替えることにした。レストア中の方のマフラーを取り外しにかかった・・が、ここで問題発生。エキパイとマフラーの接合部が焼き付きと錆とで完全に固着しており、かなり以前からCRCや廃油などを染みこませていたにもかかわらず、ハンマーで叩いてみるがまったく外れる気配がない。XT400の場合、排気管のフレームへの取り回しの関係で、この部分が外れない排気管全体を車体から外すことが出来ないのである。どうせノーマルのものと付け替えるのだからということで、金鋸で切断することにする。ほどなく切断は完了し、排気管全体の取り外しに成功。続いてノーマルの方の取り外しにかかった。こちらはエキパイとマフラーの接合部は問題なく外れ、無事排気管を取り外すことが出来た・・と思ったら、なな何とエキパイのマニホールドフランジの片方が腐ってもげてしまっているではないか!おまけにマフラーもエキパイとの接合部分が腐って穴が開いている始末。これでは使えないということで、元付いていた方の排気管に戻さざるを得ない訳だが、排気管を途中で切断してしまっているからさあ大変!相談の結果、切断部分をアルミ板で巻いてステンレスバンドで締めることになり、近所のホームセンターへ走った。取り付け前に錆取りと塗装を行い、いろいろ紆余曲折はあったものの、何とか排気管の取り付けも完了し、エンジンをかけて排気漏れもない(本当か?)ようなので、一件落着。



あっ!フランジ部分がもげました!!

 


マフラーにも腐りが・・・(汗

 


一度切断した部分の接ぎ直し

 

少しは完成に近づいているような・・・。



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