ドイツのお城

2004年9月17日(土)


パパのお仕事について、ドイツのミュンヘンへ行きました。
チューリッヒからミュンヘンまでは、電車で4時間半ほどかかります。
途中、スイス、オーストリア、ドイツの国境となるボーデン湖の河畔を通り、素敵な車窓でした。
かつてのバイエルン王国の国王ルートヴィヒ2世の建てたお城を見に行きました。
ミュンヘンの郊外へ、
たっちんとママは、バスツアーで訪れました。
写真左は、リンダーホーフ城、
右はノイシュヴァンシュタイン城です。
どちらのお城も、内装がとても豪華で、びっくりするほどの美しさでした。
リンダーホーフ城は、こじんまりとしたお城でした。
ルートヴィヒ2世がひとりで食事をしたといわれる食堂は、テーブルはとても繊細で美しい彫刻が施してあり、お部屋の装飾も素敵でした。
こんな豪華なお部屋でたった一人で食事をしていた王は、どんな気分だったのでしょうか。
ノイシュヴァンシュタイン城では、広いお城の中を、たっちんはたくさん階段を上って、少々疲れながら見学しました。
広い、豪華、と、本当に驚きの連続でした。
左の写真は、ニンフェンブルク城です。
ルートヴィヒ2世が生まれ育ったお城です。
たっちんは、元気に、広大な庭を走ったり、電車ごっこして、楽しみました。
右の写真は、ミュンヘンのデパートで買ってもらったお絵かきおもちゃを、さっそく使ってみたところです。
ママが右側に描いた花を見ながら、たっちんがお花を描きました。
『エーデルワイス!』と言いながら、自慢げに見せてくれました。

《最近のたっちん語録》
お城のバスツアーから帰った日、パパにお城どうだった?と聞かれて

きもちわるかった

(見慣れない豪華な装飾にまいったということでしょうか)

ミュンヘンの大きなお祭り、オクトーバーフェストへ

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