マッターホルン
アレッチ氷河

2004年8月28日(日)


お客さまと一緒に、ツェルマットへ、マッターホルンを見に行きました。
(1月にツェルマットでソリ遊びをしました。そちらもご覧ください。 写真日記 ツェルマットへ )
マッターホルンのよく見える、ゴルナーグラート展望台へ行きました。
この日のお天気は、ほぼ快晴、とても素敵な眺めでした。
帰りは、頂上駅から一つ降りた駅、ローテンボーデン駅で途中下車しました。
降りたとたん、たっちんは、『おすなあそび する!』と言って、地面でなにやらし始めました。(写真左端)
何をしているかと思えば、マッターホルンを作っていました。(写真左から2番目)
マッターホルンと、たっちんのとんがり帽子、たっちんの見つけたマッターホルン形の山と、
面白い対比となりました。
ここから歩いて5分ほどのところに、逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖があります。
この日は、少し風が強くて、逆さマッターホルンは見られませんでしたが、山と湖が美しく、とても素敵な眺めでした。
次の登山鉄道の駅、リッフェルベルク駅まで、約1時間半のハイキングをしました。
途中、上りの箇所もありましたが、おやつ休憩を何度もしながら、たっちんも一人で歩き通しました。
マッターホルンをはじめとする山々の雄大な景色を見ながらのハイキングは、とても爽快でした。(写真右)
次の日は、ヨーロッパ最長のアレッチ氷河の流れを見に行きました。(右の写真)
ツェルマットからの帰り道、ブリークの駅で下車しました。
ここから、ベッテンの駅まで約15分電車に乗り、
さらにロープウェーを乗り継いで、
ベットマーホルン展望台へ行きました。
アレッチ氷河は、アルプスの南側に位置し、ユングフラウヨッホからは、源流の方が見えます。
ここの展望台からは、氷河の流れ行く先が見られます。
氷河は流れは雄大でした。
向こうの山肌に水平な線を境に植物相(地層?)が異なっているところがありました。
氷河について説明されている看板によると、
ここ140年間で氷河は200mも後退したとのことです。
温暖化の影響をしみじみ感じました。

《最近のたっちん語録》
お月見の日、今日はお月さまにお供えするんだよという話をすると、

たっちん むかし おつきさまに えさ あげたことある
(真顔で言われて、どう返答していいかわからず、困ってしまいました)

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