サマーホリデー

2004年7月


今年の夏は、ヨーロッパのバカンスに倣って、南の島へ一週間出かけました。
場所は、イタリアの先っぽの島、シチリア島です。
飛行機が到着する頃、シチリア最大の活火山、エトナ山が見えました。
シチリアは、荒涼とした大地が多く、夏は雨が少ないことを実感しました。
ホテルには、プールとプライベートビーチがついています。
2食付なので、ママにとってはうれしい限りです。
海に囲まれているだけあって、魚料理も豊富で、パパとママは久しぶりの魚介類に少々涙。
1週間の間、いろいろなシチリア名物料理も堪能できて、とっても満足でした。
たっちんは、毎晩、アイスが食べられて、大喜びでした。
ビーチでは、老若男女問わず水着姿でのんびりしています。
そして、時々思い出したかのように、海やプールで泳ぎ、また再びのんびりしています。
シチリアで、今年初めてのプールとなりました。
去年は、アンパンマン浮き輪に乗って、
深いところにも行けていたのに、
1年も経つとそんなことは忘れたらしく、
浮き輪に入ることさえも、『こわい、こわい』。
何とかなだめて、一日目の終わりには、
アンパンマン号で深いところも行けるまでに。
写真は、去年の6月に遊びに来てくれたお姉ちゃんたちが送ってくれた、アンパンマンのビーチボールとともに。
毎日、プールで遊んだり、海に行って砂遊びしたり。
写真のように、たっちんは、砂に埋もれるのが大好き。
大人は、時々交代でゆったり昼寝したり本読んだり、とってものんびりできました。
アクアビクスの時間もあって、ママも参加してみました。
日頃の運動不足を痛感しながらも、爽快な気分でした。
海辺で、たっちんは、はじめ、こわがって近づかなかった波打ち際にも、何日かすると慣れてきました。
左下の写真では、波が来るのを楽しんでいるところです。
海岸で、貝殻やきれいな石を見つけて、遊んでいました。
何日かしたころ、たっちんには腕浮き輪を買い、
これまたはじめはこわいこわいと言いながらも、
浮いていることがわかれば、だんだんと慣れていきました。
そしていよいよ最終日には、犬かきのように、少し泳げる(?)ようにまでなりました。(右下の写真)
これは、最大の収穫でした。
家族3人、マックロになって帰ってきました。

《最近のたっちん語録》
(シチリアのホテルにて)毎朝起きると、
きょうも プール いこっか

チェファルの街へ遊びに行きました

日記の目次に戻る