Tips,Nov 97

Tenon jig ロックマイタービット
 留(45度)の切断と接合はむつかしい。ロックマイタービットは少々高価ですが便利。ピッタリ完璧にはいきませんが、加工や組み立ては速い。クランプによる圧着が簡単です。ビット径が大きいので、しっかりしたルーターテーブルとジグを併用して加工しないと、恐い思いをします。

Tips,Aug 97

Tenon jig ホゾ取り
 マキタの古い丸鋸を取り付けたテーブルを横向けにし、そこに移動可能なガイドフェンスのあるテーブルを取り付けたもの。テーブルの高さは、5mmから15mmほどの板をスぺーサーとして置いて調節します。ガイドフェンスはクランプで固定します。なお、テーブルの下には掃除機のホウスを差し込む穴があります。

Tips(Jul 97)

planer-jig プレーナー治具

手押し鉋や、自動鉋がかからない時、ストレートビットやディッシュカービングビットをつけたルーターをこのレールのような治具にのせ、木の表面をスキャンしていきます。材料さえガタガタしないように固定あれていれば、予想以上にうまく平面になります。板を裏返し、同様に加工すれば、厚みがそろいます。
 私は直径1インチのディッシュカービングビット(皿を掘るビット)を使っています。端が丸いので、境目が目立たないようです。

mortise-jig ホゾ穴治具

ルーターに3/8インチ(9.5mm)のスパイラルビットをつけてのホゾ穴加工は私がよく使う方法です。この治具は大きな一枚板などに決まった長さの穴を開けたい時に使います。MDFで作ってあり、写真にはありませんが、長さの位置決め用にセッティングメジャーを貼っています。この上に、ルーターをのせて好みの深さの長穴が複数簡単に加工できます。


6畳洋間の工房のご紹介

 建て売り住宅の6畳洋間を工房にしているため、カミさんから「もっと大きな家がいるわよ」と責められています。

Workroom

作業部屋の配置

A: 角のみスタンド、糸鋸、手製ホゾ取り等
B: Delta 14" バンドソウ
C: Elu3339用ルーターテーブル
D: ULMIA KS1 テーブルソウ
E: 作業台
F: Hitachi 150mm 自動鉋
G: 集塵機
H: 工具・塗料などの棚
I: ノミ・鉋などの道具箱


My workbench

桧で作った作業台

建築用の桧を使ったので材料費は2万円強でした。

toolbox

手道具箱

左側の扉のノミはスウェーデン製
スプーンやお皿作りに使用

ULMIA table saw

ULMIAのテーブルソウ

左側の角度定規のついた部分がスライドします。
後方テーブルや0.1mm単位で微調整できるフェンス、
安全面の配慮から、押し棒が本体についています。

Elu3339 plunge router

Eluのプランジルーター

手製のルーターテーブルの上に置いています。



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