大き目のアメリカンサイズの椅子で座面はわら縄を編んでいます。家に作品が置けり、実家で親父の椅子として使われています。
一見、重ねられないように見えます。 できる限り細い材料を使いました。
フォールディングチェアー 背と座の綿テープは互いに交差し、座った時のにフレキシブルな感覚があります。
もう十年以上使っています。今は、黒光しています。 この写真は、鉋で仕上げている時のもので、朝日を あびて光っています。
その頃買った21インチのテレビに合わせて作ったものです。 両サイドのスピーカーのために左右はオープンにしています。
兄のところに初めて生まれた子どもへのお祝いです。
箱の側板4枚の木口がすべて四方に出ています。 この組み手はどうなっているかわかります?
スウェーデンの工芸学校、カペラ・ゴーデンでの作品。 鏡板の溝をつく以外は、手道具だけで作りました。 プレーナーや手押しを使わずに箱物を作る・・・いい経験です。
私の書斎として毎日使っています。 前面の扉は支えの板を引き出すと、2センチ程 浮き上がる仕組みになっています。 机の仕上げは柿渋です。
カミさんの実家からの注文です。 箪笥の前に座っているのは、幼い頃の娘です。
これもカペラ・ゴーデンでの作品 楡の厚い板に絵を描いて、カービング用のノミで削ります。 なかの小物はカミさんのパッチワークの作品です。
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