TB01はダブルデッキ仕様のエボリューション・モデルがでていました。薄型の白箱が個性的です。TB01はセッティングがうまくきまると、かなり速くなるそうなので興味があります。アッパーシャーシから上に出っ張りがなく、低重心なのがかっこいいです。
 京商からはプロトタイプですが、KX−Oneという4WDカーが出ていました。このモデルの特徴は、ベルトが1本しかないことです。普通は2本のベルトで駆動するところをワンベルトにすることにより、駆動効率が35%も向上するそうです。写真で見るとおりに、バッテリーより狭いシャーシにより、かなりの軽量化もなされているそうです。でもあんまり軽くてもレギュレーションに引っかかってしまうのでは?です。これで強度は大丈夫なのかな?
 これがベルト部分のアップです。フロントにワンウェイベアリング、リアにボールデフを標準装備しています。シャーシはカーボン+樹脂製のモノコックシャーシになっています。実にスリムです。
 今年も各社から戦車のラジコンが出ていました。これはタミヤのタイガー1初期生産型です。京商のポケットアーマーよりふたまわりぐらい大きく、ぐんと存在感があります。値段も安いので人気がでるかも。

 5月に見に行った静岡ホビーショーと比べてみると、なんとなく静かな感じがしました。模型メーカーのメッカ、静岡の方が熱気があったということですね。東京人はクールなのかな?

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[2000.11月]