旧士幌線
アーチ橋梁群
マニアック度 [][][][] 料金 無料 [][][]
おすすめ度 [][][][] 駐車場 無料 [][]
車・バイク [] 土産店 あり --
バス・鉄道 [] トイレ あり --
北海道遺産

糠平湖周辺。

糠平湖周辺に点在している旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群。
北海道遺産に選定されています。
2001年ぐらいから注目されるようになりましたが、一部の北海道
マニアや廃線マニアの中では有名でした。

その名の如く鉄道跡で、現存しているものは10基以上あります。
その中でも糠平湖の北側の丸山橋から林道に入った場所にある
タウシュベツ川橋梁は季節によってはダムに水没することで有名で
雪解け水が集まる6月頃から水没が始まり、10月には湖底に。
1月になるとまた出てきます。

タウシュベツ川橋梁は糠平湖の北側から林道を進んだ先にあります
が、その林道で事故が相次いだ為に閉鎖されてしまい、現在は管轄
する営林署の許可がないと入れなくなりました。
営林署は土日祝休みの上に、鍵を借りて見終わったら返すシステム
なので実質近くまで個人で行くのは不可能かと。。。

現在は遠くから見る展望台が整備されているようです。
また、ぬかびら源泉郷から近くで見学するツアーが開催されることも。
こんな山の中まで線路をひいていたんだね。
それが打ち捨てられて自然に還ろうとしています。
誰もいない、しんみりとする景色です。

’07年春

追記:’09年現在はここまで近づけません。

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