▽`01北海道-秋-旅行記4▽

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日付 時間 天気 出来事
9/28 早朝 日本で一番早い日の出を見るために朝4:30に起床。
駐車場から東の空を眺めていると、日の出前の紅く染まった空の中に、
オレンジ色の光が!!寝ぼけながらも慌ててシャッターを切る!
よく見ると街灯だった。
そのあと、灯台の方にまで移動したけど、結局この日は曇っていて見えなかった。
レンタカーも数台来ていたけど、ご苦労様です。
今日は夕ご飯を御馳走になるので旭川まで行かなくてはならない。
その前に、旅行前に仕入れた「根室半島の丘陵地帯」を探しながら走る。
うーん、確かに全体が緩やかな丘陵地帯になってるけど・・・・
被写体には難しいかな。とりあえず、トーサムポロ沼でも撮っておこう。
北太平洋シーサイドラインを西へ。
シーサイドラインというけれど、あんまり海は見えないなあ。
途中、浜松海岸公園パーキングに行ったら、「北の国からロケ地」と書いてある。
どうも興味はないのに縁があるなあ、「北の国から」に。
琵琶瀬展望台、厚岸グルメパークを抜け、コッタロ湿原へ。
国道から曲がると、えんえんとダートが続く。
で、ダートにそろそろ飽きてきたぞ!って頃にコッタロ湿原第一展望台に到着。
展望台らしき物が無いなあ〜って周りを見渡すと、階段が目に入る。
また上りですか・・・・。
で、階段を上ると展望が開ける。おもったより簡単に上れたなあ〜って見たら、
まだまだ続きがあるようです。
で、ひたすら上っていくと、今度こそ展望台。
湿原を割るように川が流れていて、それがいい味を出しています。
さっき途中から見た景色は、釧路湿原の方だったみたいです。
第二、第三展望台は道ばたから見るんだね〜。
山登りを覚悟していたのに、なんか拍子抜け。
釧路湿原をぐるっとまわるように移動して、温根内ビジターセンターに寄ってから、
釧路タンチョウ自然公園へ。
行く途中に3羽のタンチョウが飛んでいるのを2回も見たせいか、
金網の中にいるタンチョウは、見ても楽しくない。
快晴 旭川に向かう途中、滝口にリベンジ。
前は曇っていたけど、今は快晴。もっと綺麗かも♪
っと、今度は天気がいいせいか、たくさん車が居る。
これなら熊は出ないかな?っと思い、滝口はおいといて太郎湖へGO♪
山道をずんずん歩いていくと、阿寒湖から離れ、しばらくしたら小さな湖が。
小さいけれど、太陽の下輝いています。
次郎湖にも行こうとしたけれど、足の状態が良くなかったので、
ここは諦めて引き上げます。うーーーん残念。
滝口は・・・・遊覧船がちょうど来てしまい、波が立って綺麗じゃない。
快晴 阿寒湖からまたもやダートを走り、チミケップ湖へ。
南岸をかすめて、陸別に抜けようとしたけど、通行止めになっている。
しょうがないので煌めく湖面を見ながら湖岸を北上し、訓子府に抜けようとする。
が、ここも通行止め・・・・。結局北見に抜けるルートしか行けない。
チミケップ湖は湖畔にホテルがあり、アクセスするルートは全てダート。
本当に「秘湖」のイメージに近いです。キャンプ場から見ると一番綺麗かな〜。
道の駅おんねゆ温泉。
到着して、鳩時計を見ようとしたら、ちょうど15時になって動き始めた。ラッキー♪
5分ほど人形が動いて、最後に鳩時計らしく、ちゃーんと鳩が出てきた。
中にはいると、動いていないときの人形をじっくり見ることもできるんだね〜。
ひたすら旭川を目指す。
ホテルにチェックインしたあと、Kさんの気まま1号がお迎えに来る。
御馳走してもらって、なおかつ迎えに来てもらう。お殿様気分だね♪
家に着いたら、Kさんファミリーにもご挨拶。
で、料理は「何食べたい?」って聞かれたのでリクエストした、はじめて食べる、
アキアジ(秋鮭)のちゃんちゃん焼き(もどき・・・らしい)
ミソとバターの組み合わせが、合わない人がいるって言ってるけど、
とっても美味しいぞ〜♪
一緒に出された、みそ汁も堪能する。鮭のアラと魚のすり身が入ってるんだね〜。
最初なんだか分からなかった。あいかわらず、魚の骨に悪戦苦闘・・・・。
ちゃんちゃん焼きは骨がないから食べやすい♪
ありがとう、Kさん♪おかげで北海道の味覚を堪能できました〜♪♪♪
はじめて北海道人の家に入ったので、ついでに家を観察。
ストーブから灯油のチューブが出て外のタンクにつながってるんだね〜。
もっと大きなストーブを想像していたけど、あんまり大きくないなあ。
窓も二重だし・・・入り口も、玄関開けたら2秒でドア。
Kさんと旦那さん、お世話になりました。本当にありがとうございます。
9/29 ホテルでゆっくり寝た後、紅葉を求めて層雲峡へ。
何回も横を通っているので、旅行中にだんだん紅葉してきたのが分かります。
最初は夕張を案内してもらう予定でしたが、紅葉が進まないので、層雲峡へ。
急遽予定変更したので、気ままにドライブ・・・HOKKAIDO!状態です。
せっかく来たので久々に双瀑台をのぼります。Kさんは上ったことがないらしい。
「層雲峡自体、ちゃんと観光するのははじめて」だそうだ。
やはり、近いと行かないもんなのかな。
流星・銀河の滝の駐車場に車を止めて、双瀑台への登り口を見てみると、
見るとちゃんとした手すり付きの階段が出来ていて、上りやすくなっている。
しかも途中にも展望台兼休憩所ができている。
道のりは前と同じだと思うけど、ちゃんと整備されて、歩きやすい。
それでも、こけかける人(あえて、誰とは言いませんが)はいましたが。
前と違って、頂上についても息が上がらない!
もちろん、景色は前と変わらずに最高♪途中の展望台でもいい眺めです。
黒岳のロープウェーにのろうとしたけど、ドシャドシャ雨が降ってきたので、
層雲峡ビジターセンターで雨宿り。
大雪山系の情報がいろいろあって飽きないね。
置いてあるパネルを操作すると、ナキウサギの鳴き声も聞くことが出来ます。
ここの人によれば、行こうとしていた銀泉台の紅葉はもうダメらしい。
今は、三国峠が一番らしいので、あとでそちらに向かうことにします。
お昼ご飯を食べたあと、いよいよ黒岳ロープウェーへ。
K「うわー、きれいだね〜♪」
俺「うん、そーだね」
K「下は見れないね?」
俺「恐いから景色は見てないです」
でも、上からの景色は良いから、我慢です。
五合目駅に着いて、駅の屋上にある展望台に行きます。
この階段がまた恐いんだよね〜。鉄板があって、段の間だから下が見える階段。
はっきり言って天敵です。
で、屋上に行くと・・・・ぶっ飛ぶ。本当によろけた。もの凄い風!
Kさんも風の中、頑張って(踏ん張って)写真を撮ってる。
快晴ではないけど、やはり景色は良いね♪
でも、恐いです・・・・。
「おおおお!!??」
あまりにも寒いので、展望台から下りて駅にあるストーブの前で暖まっていたら、
外は雪が横から降っている。
そりゃ、寒いはずです。二人とも結構薄着・・・・。
でもまわりも見てみたいので少し外に出ては、寒くてストーブに戻る。
出る。冷える。戻る。暖まる。出る。冷える。戻る。暖まる。以下省略。
さらに上に行くリフトがあるけど、ちょっと(ちょっとか?)無理です。
下界にもどり、大函へ。寒くてソフトクリームを食べる元気はないです。
やはり水辺だからか、少し紅葉している木が多いですね。
先週、サンドイッチを食べていたパーキングに車を止めて、紅葉を眺める。
やはり先週より進んでいますね。
紅葉のすすみ具合が目で分かるのは、長期旅行の特権♪
旭川に帰る途中、寄り道をして綺麗な夕日を眺める。
場所は大雪アンガス牧場。背後には白と黒のコントラストが綺麗な大雪山。
目の前には周りを紅に染めながら沈む太陽。
Kさんのお気に入り、梅光軒本店で醤油野菜ラーメンを食べる。
麺の味がはっきり分かるね。スープは北国らしく、脂が多く、濁っています。
うーん、とっても美味しい♪
9/30 快晴 ホテルをチェックアウトして、MAKOTO号をKさん宅のガレージに入れ、
再び気まま2号の助手席にすわります。
まずは旭川市内の観光地、旭川外国樹種見本林へ。
カナダ原産のカエデが真っ赤に染まっていてとてもいい感じです。
フライング気味に紅くなっているのは、一部だけどね。
美瑛のパッチワークの路へ。
冬に案内してもらった、ケンとメリーの木、北西の丘展望台へ。
当たり前だけど雰囲気が違う。前は雪で埋もれていたからね〜。
今回はじめて、じっくりと北西の丘展望台から丘の風景を見たけど・・・・。
「ふーん」ってだけで感動は薄い。
やはり走りながら見つける風景の方が感動は大きいようです。
美瑛の丘をまわっている間にも、あちこちで農作業に勤しんでいる。
こういった農家の人たちが見事な丘の風景を作っているんだね。多謝。
昼食は千代田の丘でビーフシチューと牛乳。
牛乳は濃くて美味しいです。なんか浮いてるけど、脂肪分かな?
ビーフシチューも本当に肉が軟らかくて、とても美味しいです♪
Kさんが食べているハンバーグも一口もらっちゃう。おいしい♪
ここで、50円の美瑛の地図を調達。
みてもさっぱり分かりません。実は、自分で走ったことがないんだよね〜。
美瑛自体、冬に来たときが初めてだったし。
つまりMAKOTOが美瑛で丘を楽しんでいるときは、
常に気まま号(冬は1号、今回は2号)の助手席に居たことになります。
Kさん、お庭の案内ありがと〜♪
美瑛や上富良野の丘巡りが一段落したら、富良野に向かいます。
目的はチーズ工房と、ニングルテラス。
チーズ工房は・・・・少しだけ工場が見えるけど、たんなるお土産屋さんのような?
意外に良かったのが、ここから散策路を進んだ所にある「丘の写真館」
ほとんど人がいなかったけど、拓真館のような丘のギャラリーです。
とてもいい雰囲気だったのでここはオススメです。
富良野プリンスホテルにあるニングルテラスへ。
K「これ、美味しいらしいよ〜♪」
俺「なんだ?これ?」
ということで、カフェテラス「チュチュの家」で、美味しいと言われる「焼きミルク」
を食べ(飲むかな?)ます。
表面に焦げがついてるけど、ちゃんと液体。
焦げはすっっごく甘くて、下にあるミルクと合わさるといい感じ♪
一緒に頼んだ「ニングルクッキー」は見た目はシンプルなのに、こちらもあまーい。
甘いので焼きミルクを飲んだら、焦げ目が口に入って、これ以上ない甘さ!
本当に美味しいよ〜。甘い物が苦手な方は食べない方が良いだろうけど。
快晴 プリンスホテル内でお土産物を調達して、家に送ったあと、
再びニングルテラスへ。暗い森の中に小さなアトリエが輝いて、すごくいい雰囲気。
木で出来たアトリエなので、ライトアップされていても優しい光になって、
それがとても綺麗です。

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