吉元由美


書名 サマーキャンドル(角川)
内容  作詞家として杏里とコンビを組み、数多くのヒット曲を生み出してきた著者。その中で最も人気の高い5曲をモチーフに青春の輝やきと恋のせつなさを繊細な筆致で描く。かすかな恋心を抱きながらも最後まで友達の関係を崩せなかった男女を描く『ボーイフレンド』、初めて人を愛する歓びと淋しさを知る『スノーフレイクの街角』、この広い宇宙で2人が出遭い求め合う神秘に心をふるわせる『SUMMER CANDLES』等、優しく心の襞に染み込む、ラヴ・ストーリー集。
感想  
書名 愛は誰のものでもなく(角川)
内容  作詞家として杏里に数々のヒット曲を作り出してきた著者が、その中から海にちなんだ作品を主題に恋愛の機微を繊細に描く。気ままな彫刻家との不安定な愛に身をゆだね、その孤独を受け入れることを南の島で決意する表題作や、青く美しい海を前に、死んだ恋人であるサーファーとの永遠の絆を感じる『GIRLS IN SUMMER』等―恋することの至福と悲しみを実感させる、せつない恋愛小説集。
感想  
書名 さよなら(角川)
内容  コピーライターの卵・奈央の前に、ある日新進気鋭のカメラマン若山が一陣の風の様に現れた。それは奈央が24歳の誕生日、雪の降り積もる夜のことだった。その慈愛にあふれた優しい微笑みに心を奪われた奈央。こうして2人は恋におちて行った…。しかし、2人の安らかな満ちたりた日々に、やがて彼の妻の存在が影を落とし始める。結ばれることのない恋に戸惑いながらも、ただ彼を信じ愛そうとする奈央であったが…。いつかは離れてゆく彼への切なく透明な想いを描いた、恋愛小説。
感想  未読
書名 だから恋は少しせつない(角川)
内容  打算のない無鉄砲な恋、素直になれずに失う恋、身勝手な相手にふり回される恋、なぜか心がすれ違ってしまう恋…。愛し合っていながらも完全に身も心もひとつになれないもどかしさ。しかし、その重ならない部分から生まれる恋のせつなさがふくらむほどに、人は心の壁を刻み、感情を豊かに広げてゆく。この、“至福の悲しみ”というべき感情をじっくりと受けとめ、素敵な恋をみつけるプロセスに変えてゆきたい―。出逢いからさよならまで、9つの恋のエピソードと共に綴った、極上の恋愛エッセイ。

 収録:プロローグ 素敵な大人になるために/1 恋がはじまるとき/2 言葉にできなくて/3 ふたりの小宇宙/4 わがままと身勝手と/5 彼と彼女と贈りもの/6 心は進化するもの/7 明日はさよならするつもり/8 五年目の涙/9 さよならのあとで/エピローグ あとがきにかえて
感想  
書名 嘘なら優しく(角川)
内容  孤独な夜の谷底で、誰かが不意に心の襞に手を差し入れてくる。ひやりとした感触を残酷に感じながら、味わわずにはいられない。そんな恋のはじまりがある(あとがきより)。そんな恋はきっと初恋ではなく、せつなく苦しい、いくつかの恋を経て、それでもやっぱりその手をとらざるを得ない、心の事情がある。終わらせなければならなかったそんな恋を、ひとつひとつ心の襞に刻み込むように書かれた恋愛小説集。「父の恋人」「魂の音符」「手のひらのプライド」等、6篇を収録。
感想  未読
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