土屋隆夫 |
書名 | 危険な童話(光文社) |
内容 | 幻想的な童話と血腥い殺人。被害者は傷害致死で服役し、仮釈放されたばかりだった。人生の再出発を誓う彼が訪れた、従姉妹のピアノ教師の家。しかしここには何者かの冷酷な殺意が待ち受けていた。日本推理小説史上屈指の名作。 |
感想 | |
書名 | 赤の組曲 千草検事シリーズ(光文社) |
内容 | 東京地検の検事、千草泰輔の許を訪ねてきた出版部長の妻の失踪事件に端を発し、連続殺人へと発展する『赤の組曲』。千草検事が遭遇した誘拐事件が、不可能状況下での殺人へと展開する『針の誘い』―ともに事件の謎、中段のサスペンス、結末の意外性、精緻な論理展開…と、どれをとっても傑作の名に恥じない作品である。 |
感想 | 未読 |
書名 | 影の告発 千草検事シリーズ(光文社) |
内容 | 不意に、男の体が崩れた。音をたてて、男はそこに転がった。混雑するデパートで起きた殺人事件―。千草検事は早速捜査を開始した。手がかりは現場近くに落ちていた一枚の名刺。……緻密な謎解きと、強烈なロマンチシズム。土屋隆夫が本格推理の名手として、不動の地位を確立した最高傑作! 日本推理作家協会賞第16回受賞作 |
感想 | 未読 |
書名 | 深夜の法廷(光文社) |
内容 | 夫・秋葉洋平の不倫を目撃した妻・香江は怒りと屈辱を覚え、夫を綿密な完全犯罪計画によって社会から抹殺しようと考えた。この、罪を犯そうとする女性は一見、もろく傷つきやすい風情。しかしその虫も殺さない表情の下には、冷酷なものを秘めていた。 |
感想 | 未読 |
書名 | 盲目の鴉(からす)(光文社) |
内容 | |
感想 | 未読 |
書名 | 不安な産声(光文社) |
内容 | 明和医大教授・久保伸也。地位も名誉もある彼が、なぜ強姦を装って罪のない女性を殺したのか。―捜査の過程で名は挙がるが、アリバイがあり、殺害動機もない。しかし久保は自供したのである。理解を超えた犯行に、担当検事・千草が見た衝撃の真相とは…魅力的な謎と斬新なトンデン返し。読後、胸を浸す重厚さ、リアリティ。日本推理小説史上の金字塔。 |
感想 | 未読 |
書名 | 午前十時の女(光文社) |
内容 | 実話雑誌に載った「人妻ハント体験記」。いきなりその編集部を訪れた男は言った、「レポートに登場する、世にも愚かな人妻は、わたしの女房なんだ」。しかしそれは、編集長の完全な作り話だったのだが…。(表題作)。 |
感想 | 未読 |
書名 | ミレイの囚人(光文社) |
内容 | 推理作家・江葉章二は、大学時代に家庭教師をしていた、白川ミレイに、監禁されてしまった。江葉の足には、重りの付いた鎖が…。彼が監禁されているとき一人の新人作家が殺された。現場に残る謎。殺人者はだれだ?江葉はどうなる?事件の結末は、恐ろしく、そして悲しい過去に遡る。そこには非道な犯罪に対する底知れぬ怒りがたぎっていた…。 |
感想 | 未読 |
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