佐野 洋 |
書名 | 検察審査会の午後(新潮) |
内容 | |
感想 | 未読 |
書名 | 言えない関係(新潮) |
内容 | 「今夜は遅くなる」。金曜日の電話を最後に夫は失踪し、死体で発見された。その日、妻は意外な人物との逢瀬を楽しんでいたのだが…。表題作「言えない関係」のほか、転落死した不動産会社社長を巡って、一組の男女の間で交わされていた殺人契約の真偽を描く「戯れの誓い」など8編を収録。愛憎溢れる人間ドラマを短編の名手が鮮やかに描いた、文庫版封切りミステリー。 |
感想 | 未読 |
書名 | 口紅と犯罪(角川) |
内容 | |
感想 | 未読 |
書名 | 殺人書簡集(集英社) |
内容 | 小泉法律事務所に届いた一通の手紙。差出人は福島武彦。妻の不貞による離婚訴訟の問い合わせだが、依頼人は姿をみせず、往復書簡による方法にこだわった。これまでの書簡では不貞の立証がむつかしいことを通知すると依頼人の連絡は途絶えてしまった―。法律の条文を駆使し、完全犯罪を企むのは誰か?軽妙なタッチでミステリー・ランドに誘い込む珠玉の短編小説集。 |
感想 | |
書名 | おとなの匂い(集英社) |
内容 | 弁護士・猫尾恭介は出張先の浜松で、不思議な魅力を持つ柏木品子と知り合った。品子は、恭介の従兄・陽介が9年前に起こした“未成年者誘拐事件”の被害者だった。何故か彼女は、陽介に会いたいという。恭介は、消息不明であった陽介を探し出し、会う約束をとりつけたが…。巧みな伏線、鮮やかなプロットで、ミステリーファンを堪能させる長篇推理。 |
感想 | 未読 |
書名 | 深夜のためらい(講談社) |
内容 | 父の留守中に知り合いからかかってきたなにげない電話がもとで、ある事件に巻きこまれた父娘の、絶妙なアリバイ崩し(表題作)。男女の愛をめぐって、日常茶飯に発生するさまざまな犯罪のかたちを描き、その謎を鮮やかに解く。短編推理の名匠による、文庫オリジナルの最新自選の傑作11編を収録。 |
感想 | 未読 |
書名 | いつまでも昨日(講談社) |
内容 | 北海道の新聞の片隅に載った“お悔み”記事。特別変った点のないものだったが、なんと東京から反響があった。それもかつてお宮入りかといわれた殺人事件に関係があるらしい。その意外な真相は?(標題作)ありふれた日常生活にふと忍び込む謎を描いて冴える名匠の秀作推理短編十編を収録のオリジナル文庫。 |
感想 | 未読 |
書名 | 折々の憎悪(講談社) |
内容 | 隠やかな日常をよぎる小さな黒い影。やがて過去を洗い、秘密をあばき出す。9つの推理秀作短篇。男と女の揺れる関係を抉る。 |
感想 | |
書名 | 美しい死刑(講談社) |
内容 | |
感想 | 未読 |
書名 | 青い記憶(講談社) |
内容 | 刑事を息子に持つ未亡人が遭遇した、奇妙な事件の意外な結末(「通話記録」)。LSDを試した女が、不気味な絵を描き残して死んだ。錯綜する自他殺論議の末のどんでん返し(「赤い蝶・青い猫」)―日常的犯罪の謎を、透徹した現実観察者の目で鮮やかに解く、傑作短編推理11編。オリジナル文庫第3弾。 |
感想 | 未読 |
書名 | 九つの離婚(光文社) |
内容 | 初対面の小笹、高月両夫妻はたまたまゴルフ場で一緒にプレーすることになった。その折り、小笹は高月夫人から会社の電話番号を訊かれ、互いの伴侶には内緒の交際が始まる。清い関係のまま、小笹はほとんど夢想に近い感じで離婚を考えるようになったが、突然妻のほうから別れてもいいと言い出された…。短編の名手が最後に読者をアッと言わせるズバリ離婚話九編。 |
感想 | 未読 |
書名 | 様々な別れ(光文社) |
内容 | 血液型ABの男を捜し求め、数度の関係の後に姿を消した女。他人の子供を宿した女と、それを承知で出産後の離婚を前提に結婚した男。恋人とその叔母との異常愛を知って別れた女が、その男に再会。全く身に覚えのない行動調査報告書を妻に突き付けられた男。一度だけ関係を持った男と自分の娘が結婚―。短編ミステリーの名手が、男と女の別れをテーマに捻る傑作集。 |
感想 | 未読 |
書名 | 唇の役割(光文社) |
内容 | 被疑者の頭の形をなぜか鮮明に覚えている目撃者。被害者に毛根付きの毛髪を握られていたのにアリバイがある被疑者。通勤電車内で美しい二の腕に魅せられた男がその女に告訴された。同性の「あたし耳が弱いの」に猛烈な嫉妬を感じた女。決め手となったのはあの後に瞼が二重になることだった。 |
感想 | 未読 |
書名 | 泣き出した女(光文社) |
内容 | Dホテルの公衆電話コーナー。「だから、何でもするわよ。それならいいんでしょ」―四十前後、奥様風の女性。電話に向かって声を荒らげるようなひとには見えない。作者が街の中でふと耳にした会話。そこから想像がふくらみ、一編の小説が生まれる。短編の名手が贈る好評新スタイル・ミステリー「街の中の声」シリーズ第二弾。 |
感想 | 未読 |
書名 | 埋められた手紙(光文社) |
内容 | |
感想 | 未読 |
書名 | すれ違い(光文社) |
内容 | 「赤い糸」ではなく「黒い糸」に結ばれる話。原因は自分にあると皆に思わせた女の自殺。卒業後も続く教え子との微妙な男女関係。単身赴任者の妻との何もない関係を逆に利用された男。定年退職した父の奇妙な落ち込み。自分の死亡確認を警察から受けた男。あまりに犯人そっくりの似顔絵を描いた目撃者…。短編の名手が、男女の機微をテーマに捻るオリジナ傑作集。 |
感想 | 未読 |
書名 | 招いた女(光文社) |
内容 | ホテルの喫茶ルームで向かい合う中年の男女。「二十八日の夜は?」との女の問いに、男は「二十八日?ああ、用がある」と答えた。漠然とした『用』という言葉で片付けた点に、この二人の関係が見えた…。作者が街の中でふと耳にした会話。そこから想像がふくらみ一編の小説が生まれる。短編の名手ならではの好評新スタイルミステリー第三弾。 |
感想 | 未読 |
書名 | 偽りの肌(光文社) |
内容 | 過去に強姦歴のある男が三件目に現行犯逮捕された。だが警察には事情があるらしく、彼を送検するに当たって、偽の被害者を仕立て上げた。―この工作に絡んでいる私(登坂刑事)は、弁護側の反撃に苦境に立つが、さらに証人喚問を前に偽の被害者が変死を遂げ…。推理界の重鎮が新趣向で読者を唸らせる、小説の醍醐味が凝縮された書下ろしミステリー。 |
感想 | 未読 |
書名 | 直前の声(光文社) |
内容 | 研修医の飼村敬介はアマチュア無線マニア。姉夫婦の家に間借りしている。帰宅すると姉が、飼村と女性との会話を傍受したと告げた。だが、彼は通信した覚えはない。通信相手は、彼の病院に入院していた女性の名であった。後日、その女の名の死体が上がる。女の正体は?流れたという自分の声は!?著者渾身の書下ろし本格推理! |
感想 | 未読 |
書名 | |
内容 | |
感想 |
♪BACK♪…作家(小説家)INDEX さ行へ戻る
♪Story Fountain♪…本格ミステリー・心理サスペンス・恋愛…お勧め小説&作家紹介TOPへ
…音楽(作詞家・作曲家・編曲家データベース)/お勧め映画/お勧め小説等々
当サイト掲載内容の無断転載は二次使用も含め、いかなる形においても一切禁じさせて頂きます。
Copyright(C)Since2000, Himi Izutsu. All Rights
Reserved.
必ずリンクして頂く際には事前にメールでお知らせ下さい。
雑誌掲載の折には事後で構いませんので、是非拝読させて頂けるよう、
一言お知らせ願います。
(全てトップページhttp://www.ann.hi-ho.ne.jp/izutsu/に限ります)