岡嶋二人 |
書名 | クラインの壺(新潮) |
内容 | ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることになった青年、上杉。アルバイト雑誌を見てやって来た少女、高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになった。ところが、二人がゲームだと信じていたそのシステムの実態は…。現実が歪み虚構が交錯する恐怖。 |
感想 | 未読 |
書名 | 珊瑚色ラプソディ(集英社) |
内容 | 里見は結婚式を控え、赴任先のシドニーから帰国した。だが空港に婚約者・彩子の姿はなかった。女友だちと沖縄旅行中に倒れ石富島で入院しているというのだ。急きょ、島に飛んだ里見は恋人との再会を喜ぶが…。彩子は二日間の記憶を失い女友だちは失踪していた。空白の48時間に何が起きたのか。南国の海に愛する女の真実を追って男の追跡がはじまる…。愛の長編サスペンス。 |
感想 | 未読 |
書名 | 開けっぱなしの密室(講談社) |
内容 | ユーモアと恐怖が交錯するミステリー傑作集。親友の夏美が引越したばかりのアパートで殺されてしまった。前夜泊まり込んでいた悦子は、警察の鈍い捜査にいらだち、自分で犯人捜しに乗り出した。なぜ犯人は密室の鍵を開けていったのか。表題作など、軽やかな都会派ミステリーの魅力があふれる6編を収録。 |
感想 | 未読 |
書名 | チョコレート・ゲーム(講談社) |
内容 | 学校という名の荒野をゆく、怖るべき中学生群像。名門秋川学園大付属中学3年A組の生徒が次々に惨殺された。連続殺人の原因として、百万単位の金がからんだチョコレートゲームが浮かび上がる。息子を失った一人の父親の孤独な闘いをたどる、愛と死のショッキング・サスペンス。 日本推理作家協会賞第39回受賞作 |
感想 | 未読 |
書名 | どんなに上手に隠れても(講談社) |
内容 | 多くの人が出入りするテレビ局から、白昼、売り出し中の歌手が誘拐された。しかもその直前、この誘拐を暗示する奇妙な匿名電話が警察に入っていた。芸能プロやCMのスポンサーたちの対応、駆け引き、警察の地道かつ執拗な捜査、そして事件の驚嘆すべきトリックまで、リアルに描ききった傑作長編推理。 |
感想 | 未読 |
書名 | 解決まではあと6人(講談社) |
内容 | 次々と興信所を訪れては、およそ事件とは思われない奇妙な依頼をしていく謎の女・平林貴子。いったい、彼女の本当の目的は何なのか。やがて、それぞれの調査報告が、ひとつの輪のように繋がって隠された大事件の全容が明らかになっていく。斬新なスタイルで、読者に挑戦する華麗なるメドレー・ミステリー。 |
感想 | 未読 |
書名 | 焦茶色のパステル(講談社) |
内容 | 江戸川乱歩賞第28回 |
感想 | 未読 |
書名 | 七日間の身代金(講談社) |
内容 | プロデビューを目指す若き音楽家カップルの千秋と要之介。ある日、富豪の後添いとなった友人から、弟と先妻の息子が一緒に誘拐されたと相談を受ける。身代金の受け渡し場所は、どこにも逃げ場のない湘南の小島。にわか探偵と化した二人は犯人を追うが…。誘拐と密室の二重の謎に挑む、傑作青春ミステリー。 |
感想 | 未読 |
書名 | 殺人者志願(講談社) |
内容 | 「私たちが死ぬのと、中原美由紀って人が死ぬのと、どっちがいい?」返すあてのない借金に切羽詰まつた若夫婦は、殺人を請け負う。2人はまんまと密室殺人の罠へ獲物を誘いこむが、土壇場で怖くなり止めを刺せなかった。しかし、証拠湮滅のために現場に戻った2人の前に依頼人の死体が。気侭な夫婦がはまった奇怪なトリック。岡嶋サスペンスの真骨頂。 |
感想 | 未読 |
書名 | そして扉が閉ざされた(講談社) |
内容 | 富豪の若き一人娘が不審な事故で死亡して三カ月、彼女の遊び仲間だった男女四人が、遺族の手で地下シェルターに閉じ込められた。なぜ?そもそもあの事故の真相は何だったのか?四人が死にものぐるいで脱出を試みながら推理した意外極まる結末は?極限状況の密室で謎を解明する異色傑作推理長編。 |
感想 | 未読 |
書名 | 眠れぬ夜の殺人(双葉社) |
内容 | 最初は、単なる酒に酔った喧嘩での致死事件と思われた。だが、そうではなかった。金を強請るために仕組まれた犯罪だったのだ。五件目の酒酔い事件が起きた直後、警視庁刑事部の秘密部外組織が密かに動き始めていた。―姿なき犯人から容赦なく届く脅迫状。息づまるサスペンス。闇の彼方におぼろに見え隠れする意外な犯人。傑作長編ミステリー。 |
感想 |
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