二階堂黎人 |
書名 | 奇跡島の不思議 (角川) |
内容 | 孤島、“奇跡島”。昭和初期、名家の娘の手により享楽の館が築かれたが、彼女の不可解な死以来封印されてきた魔島。そこに眠る膨大な美術品を鑑定するために島を訪れた美大の芸術サークル。彼らを出迎えたのは凄惨な連続殺人だった。脱出不可能のパニックのなか、メンバーは自ら犯人を探し始める…。これぞ、本格推理小説!著者が全霊を込めて取り組んだ“フーダニット(犯人探し)”。厳密な論理と巧妙な道具立てで読者に挑戦する意欲作。 |
感想 | 未読 |
書名 | 地獄の奇術師 二階堂蘭子シリーズ (講談社) |
内容 | 十字架屋敷と呼ばれる実業家の邸宅に、ミイラのような男が出没した。顔中に包帯を巻いた、異様な恰好である。自らを「地獄の奇術師」と名乗り、復讐のためにこの実業家一族を皆殺しにすると予告をしたのだ。「地獄の奇術師」の目的は何なのか。女子高生で名探偵、二階堂蘭子の推理が冴え渡る、本格探偵小説。 |
感想 | 未読 |
書名 | ユリ迷宮 二階堂蘭子シリーズ (講談社) |
内容 | バイカル湖近くの豪壮な館が吹雪の中で忽然と消えてしまうトリックの見事な「ロシア館の謎」。コントラクトブリッジのパーティーという衆人環視の中で殺人が行われる「劇薬」。誰も入れない密閉状態の新築高級マンションで殺人事件が起きる「密室のユリ」の計三篇。名探偵・二階堂蘭子の推理が冴える初の短篇集。 |
感想 | |
書名 | バラ迷宮 二階堂蘭子シリーズ (講談社) |
内容 | 断崖に建つ雪の日の洋館で起こった足跡なき殺人に迫る「変装の家」、舞台に突如バラバラ死体を降らせる恐怖を描く「サーカスの怪人」、バラ園のある館で催されたパーティでの毒死―花ことばと呪われた家系の秘密を解く「薔薇の家の殺人」など、才気と優しさに溢れる、名探偵二階堂蘭子の鮮やかな推理傑作集。 |
感想 | 未読 |
書名 | 吸血の家 (講談社) |
内容 | 江戸時代から遊廓を営んでいた旧家にもたらされた殺人予告。かつて狂死した遊女の怨霊祓いの夜、果たして起きた二つの殺人事件。折しも乱舞する雪は、二十四年前の惨劇にも似て…。名探偵・二階堂蘭子が解きあかす「密室」そして「足跡なき殺人」の謎。美しき三姉妹を弄ぶ滅びの運命とは!?本格長編推理。 |
感想 | 未読 |
書名 | 聖アウスラ修道院の惨劇(講談社) |
内容 | 野尻湖畔にある修道院の塔で起こった二つの密室殺人。満開の桜の枝に、裸で逆さに吊るされた神父の首なし死体。ヨハネ黙示録に見たてた連続殺人。そして、不可解な暗号文も発見されたのだ。神秘の領域で惨劇が繰り返される。名探偵・二階堂蘭子の推理が、ついに暴き出した地下文書庫に隠された驚愕の真実。 |
感想 | 未読 |
書名 | 悪霊の館(講談社) |
内容 | 不気味な逆五芒星の中央に捧げられた二重鍵密室の首なし死体。邸内を徘徊する西洋甲胄姿の亡霊。資産家一族の住む大邸宅で、黒魔術のミサを思わせる血みどろの惨劇が続く。当主はなぜ警察の介入を拒むのか。そして、「呪われた遺言」に隠された真実を追う名探偵・二階堂蘭子にもついに殺人者の魔の手が迫る。 |
感想 | 未読 |
書名 | 私が捜した少年(講談社) |
内容 | 渋柿信介、独身。ライセンスを持たない私立探偵。日常のしがらみに追われながらも、鋭敏な頭脳と大胆な行動力で、次々に舞い込む事件を解決へと導く。 友人の弟が失踪し、行方を追った渋柿は、一見無関係と思われた殺人事件の鍵を握った。本格推理の騎手が放つ傑作ハードボイルド・ミステリー。全五編収録。 収録:私が捜した少年/アリバイのア/キリタンポ村から消えた男/センチメンタル・ハートブレイク/渋柿とマックスの山 解説:西上心太 |
感想 | 未読 |
書名 | 人狼城の恐怖 第1部(ドイツ編)(講談社) |
内容 | 独仏国境の険しい渓谷の上に屹立する双子の古城・人狼城。ドイツ側“銀の狼城”に招かれた十人の客に用意されていたのは、凄惨な殺しの宴であった。二重に閉ざされた密室での首切り、中世の石弓による射殺…。謎と伝説に彩られた古城に隠された秘密とは何か?全四部、四千枚を超える本格推理小説の大傑作。 |
感想 | 未読 |
書名 | 人狼城の恐怖 第2部(フランス編)(講談社) |
内容 | 幽玄なる山岳地帯、独仏国境の深い渓谷を挟んで対峙する双子の古城・人狼城。フランス側“青の狼城”を訪れた社交サロンのメンバーは、酸鼻極まる連続殺人の犠牲となっていく。恐るべき殺戮を繰り返す神出鬼没の殺人鬼「人狼」の正体は?名探偵・二階堂蘭子の登場を待たずして、あなたは真相に迫れるか。 |
感想 | 未読 |
書名 | 人狼城の恐怖 第3部(探偵編)(講談社) |
内容 | 購入予定 |
感想 | 未読 |
書名 | 軽井沢マジック(徳間) |
内容 | 水乃紗杜瑠、二十八歳、独身。旅行会社勤務。美男子。ブランド品を身にまとい、高級車を乗り回す。しかし何故か社内の女性陣には変人扱いされている…。そんなサトルに恋心を抱く部下の新人OL美並由加理であったが、サトルと同行した出張の帰途、殺人事件に巻き込まれ、軽井沢のペンションに一緒に宿泊することとなった。妙高と軽井沢を結ぶナイフの謎…。名探偵・水乃サトル初登場。 |
感想 | 未読 |
♪BACK♪…作家(小説家)INDEX な行へ戻る
♪Story Fountain♪…本格ミステリー・心理サスペンス・恋愛…お勧め小説&作家紹介TOPへ
…音楽(作詞家・作曲家・編曲家データベース)/お勧め映画/お勧め小説等々
当サイト掲載内容の無断転載は二次使用も含め、いかなる形においても一切禁じさせて頂きます。
Copyright(C)Since2000, Himi Izutsu. All Rights
Reserved.
必ずリンクして頂く際には事前にメールでお知らせ下さい。
雑誌掲載の折には事後で構いませんので、是非拝読させて頂けるよう、
一言お知らせ願います。
(全てトップページhttp://www.ann.hi-ho.ne.jp/izutsu/に限ります)