永井泰宇


書名 39【刑法第39条】(角川)
内容  東京・豊島区で猟奇的な夫婦殺害事件が発生する。現場には夫と腹部を裂かれた妊娠中の妻が息絶えていた。警察は僅かな手掛りから劇団員の柴田真樹を犯人と断定し、逮捕する。初公判当日、入廷した柴田が突然大声を発する。国選弁護人はこの行為から柴田の司法精神鑑定を請求。鑑定書には被告人は多重人格、つまり刑事責任能力はなしと記されていた。そして捜査が打ち切られようとした時、精神鑑定人・小川香深が被告人の鑑定結果に異を立てる―。99年、「刑法第三十九条」の是非を問い、日本中を震撼させた衝撃の問題作、遂に文庫化。
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