木谷恭介 |
書名 | 阿寒湖わらべ唄殺人事件 (徳間) |
内容 | 静けさをたたえる北海道・阿寒にある湖の一つ、次郎湖で起こった連続殺人。被害者は青沼ふき子と森尾麦彦。二十七年前、山で遭難したふき子を森尾が助けたという因縁があった。森尾の娘・美弥子は、知人を介して宮之原警部に助けを求める。唯一の手がかりは美弥子がふき子から聞かされた子守唄「竹馬よいち」。宮之原と美弥子は、ふき子の過去をたずねて、子守唄のルーツをたどる…。長篇推理。 |
感想 | 未読 |
書名 | 謀殺列島 赤の殺人事件 (徳間) |
内容 | 富士山麓の遊園地・富士スバルランド。新規開業のループコースター「ビッグエスカルゴ」で事件が起きた。運転中に若い女性が転落死したのだ!被害者は四年前に失踪した元有沢製薬の会長秘書・柳瀬雪。しかも調査事務所には、二人の人間から捜索が依頼されていた。一方、警察庁の宮之原昌幸警部宛に「怪人18面相」からの不敵な挑戦状が届いた。日本列島を舞台にした史上最大の難事件に宮之原はどう挑む。 |
感想 | 未読 |
書名 | 謀殺列島 黄金の殺人事件 (徳間) |
内容 | 紀伊元総理の秘書が留置場で服毒自殺してから一カ月。宮古署の署長が行方不明になった。捜索の結果、紀伊の所有する第三紀伊丸の船中で、大量の放射線を浴びて死んでいた。しかもその夜、第三紀伊丸は忽然と姿を消した!近隣住民が放射能の恐怖に脅える中、宮之原のもとに怪人18面相からの犯行声明が届く。紀伊、錦織、怪人18面相。死闘の末に明かされた衝撃の真実!史上最大の連続殺人事件、堂々完結。 |
感想 | 未読 |
書名 | 美濃淡墨桜殺人事件 (徳間) |
内容 | ミラノでデザインを学ぶ道浦碧のもとに、母の訃報が届いた。家業の食品会社を継ぐことを嫌い渡欧して以来、母とは疎遠な関係が続いていた。帰国した碧を待ち受けていたのは、会社の経営権を巡る確執だった。伯父の社長・多岐川濤一郎は、碧が結婚して経営権が奪われることを恐れていた。母の死因に毒殺の疑いがかかり、住み込みの家政婦が姿を消した。しかも彼女は偽名を使用していた。碧は母が死の直前、根接ぎをして蘇った淡墨桜の話をしていたと知る。一体何を伝えたかったのか?宮之原警部が捜査に乗りだした。 |
感想 | 未読 |
書名 | 宮之原警部の愛と追跡 (ハルキ) |
内容 | 警察庁直属の日本唯一の広域捜査官である宮之原警部は、暫しの休暇を妻の真由子と過ごす予定を立てていた。妻との約束のため、信州飯田市に嫁いだ津玻紗の家へ向かう宮之原。だが、そこには妻の姿は無く、直後に真由子の誘拐を知らせる電話が―。犯人の奇妙な身代金要求と妻が残した「不運な偶然」という言葉は、何を意味するのか。シリーズのターニングポイントとなる傑作長篇ミステリー。 |
感想 | 未読 |
書名 | 長崎オランダ坂殺人事件(ハルキ) |
内容 | 妹は、恋人に殺されたんです―。傷害致死で妹の規子を失った野々宮奈緒美から、妹の恋人を告訴してほしいと依頼を受けた弁護士の宗像光生は、事件の発端を追い、加害者に接触を図った。そこで宗像は、事件の背後で巨額の土地取引があったことを掴むが、直後に加害者が轢殺され、最大の鍵を握る妹の恋人・高部までもが長崎で惨殺されてしまう。東京―長崎を連鎖する殺人事件に秘められた真相は?『紅の殺人海溝』に続く、弁護士・宗像シリーズ第二弾。 |
感想 | 未読 |
書名 | 紅の殺人海溝(ハルキ) |
内容 | 殺人犯の汚名を着たまま獄中死した、婚約者の父の再審請求をしてください―。サラ金会社の社用で霧多市を訪れた、弁護士の宗像光生は、飲み屋のママ雅代からとんでもない依頼をうけた。サラ金の顧問という、弁護士として落ちぶれていた宗像は、雅代の度重なる懇願に負けて引き受けてしまうが…。二十年前の事件を追って、北海道から九州、四国を駆ける宗像の辿り着いた真実とは!?木谷ミステリーの最高傑作。 |
感想 | 未読 |
書名 | 信濃塩田平殺人事件 宮之原警部シリーズ(双葉) |
内容 | 上田市の塩田平で、ひとりひっそりと陶器を焼いて暮らしている栗原桂は、夜中の地響きで目をさました。隣の地所に大型ダンプが廃材を投棄していた。それから二週間ほどして刑事の来訪を受け、十年ほど前に婚約していた男の妻が失踪したことを知る。この男は桂の又従兄弟でもあった。宮之原警部を紹介され真相を探るうち、廃材の下から妻の死体が。 |
感想 | 未読 |
書名 | 京都紅葉伝説殺人事件(廣済堂) |
内容 | 宮之原警部は京都の等覚寺管長・九条景円から緊急の連絡をうける。公家の名門・西御門家の18歳の娘が一億円の借金をしたまま行方不明になっているというのだ。借用書によれば一億が払えなければ西御門家に伝わる文覚上人の掛け軸で相殺することになっており、最初から仕かけられた罠とも考えられる。重要参考人が次々と殺され、ついに犯人は身代金十億を要求してきた。陰の権力者に立ち向かう宮之原だが…。 |
感想 | 未読 |
書名 | 京都除夜の鐘殺人事件(廣済堂) |
内容 | 京都で小さなバー『ひらせ』をやっている玻奈子から、除夜の鐘を一緒に撞きませんか、と誘いを受けた宮之原警部は、大晦日当日京都へ向かう。しかし、撞くはずの等覚寺の鐘が何者かに盗まれ、その夜、寺の住職が殺される。さらに真相を追う宮之原の前に人気芸妓・染弥が現われるが、彼女のかつての恋人で有名な画家・利根山泰二も死体で発見される。鐘に秘められた過去と連続殺人の謎に宮之原警部が挑む。 |
感想 | 未読 |
書名 | 四国宇和島殺人事件(廣済堂) |
内容 | 愛媛県南端、石垣の家で知られる西海町で事件は起こった。その町に住む“沖村唯”という女性を訪ねてきた男が水死体となって発見されたのだ。男は東京で女子大に通う唯と付き合っていたという。彼女は代官山の高級マンションに住み、外車を乗り回す資産家の娘だったというが、実際の沖村家は小さな民宿と漁で生計を立てるつましい家庭だった。すり替わった女子大生と殺人事件の謎に宮之原警部が挑む。 |
感想 | 未読 |
書名 | 大和いにしえ殺人事件(ケイブン) |
内容 | 奈良・東大寺二月堂のお水取りの夜。大学時代の友人と見物に来ていた香坂季代は、雑踏の中でチョビ髭の男から鬱金の風呂敷包みを受け取る。翌日、季代は友人の柳田由美に包みを預け、旧遊廓・涛洲楼の古美術品売り立て目録を目にした。ホテルに戻ると由美は何者かに連れ出され、翌朝遺体で発見。一方、チョビ髭の男も列車内で絞殺された。背後には古美術を巡る大きな謎が…。宮之原昌幸警部の捜査が始まる。 |
感想 | 未読 |
書名 | 加賀金沢殺人事件(ケイブン) |
内容 | 雪に覆われた金沢の兼六園で、口に黒百合の花をくわえた女性の刺殺死体が発見された。被害者は、加賀友禅老舗の一人娘・篠子だった。翌日、店の蔵から貴重な美術品が紛失しているのが発覚。さらに美術品に関わる者が次々と襲われ…。要請を受けて捜査に乗り出した警察庁の宮之原警部が、美人婦警の住之江紗代とともに事件の核心に迫る!長篇旅情ミステリー。 |
感想 | 未読 |
書名 | 越後親不知殺人事件(ケイブン) |
内容 | 愛媛県警の大鷹鬼平は、旧北陸本線の廃線を旅する途中、親不知で殺人事件に遭遇した。被害者は、年金基金の元理事長。だが、第一発見者となったOL・芹沢鮎美は、その証言の矛盾から、地元警察に容疑を向けられる。鮎美の態度に疑問を感じた鬼平は、警察庁広域捜査官の宮之原警部に協力を依頼、自らも捜査に乗り出した。しかし、二人の捜査の前に立ちふさがったものは、年金基金解散に絡む意外な策謀だった―。 |
感想 | 未読 |
書名 | 京都嵐山殺人事件(桃園) |
内容 | 血の海に横たわる僧侶、死体の背中に殺人予告。映画俳優・鈴鹿進一郎は札束に埋もれて死んだ僧侶殺しの容疑をかけられた。前夜、被害者と行動を共にしたので疑われたのだが、彼は泥酔してまったく記憶になかった。身の潔白を証明するために、鈴鹿は自ら犯人を追う羽目になった。長編旅情ミステリー。 |
感想 | 未読 |
書名 | 知床岬殺人事件(光風社) |
内容 | 気ままな休暇を過ごそうと日本の北東端知床岬を訪れた愛媛県警の大鷹鬼平に、寂れた港町で身寄りのないホステス津具美と出会えた喜びも束の間、殺人の嫌疑が。事件は美容界の女帝の身辺へ。最果ての町へ葬ったはずの過去が宮之原の推理で白日の下に晒されて。 |
感想 | 未読 |
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