川上弘美


書名 蛇を踏む(文春)
内容  薮で、蛇を踏んだ。「踏まれたので仕方ありません」と声がして、蛇は女になった。「あなたのお母さんよ」と、部屋で料理を作って待っていた…。若い女性の自立と孤独を描いた芥川賞受賞作「蛇を踏む」。“消える家族”と“縮む家族”の縁組を通して、現代の家庭を寓意的に描く「消える」。ほか「惜夜記」を収録。

 芥川賞第115回受賞作
感想  未読
書名 いとしい(幻冬舎)
内容  <好きになるということは、好きになると決めること>母性より女性を匂わせる母と、売れない春画を描く義父に育てられた姉妹ユリエとマリエ。
 暖かく濃厚な毎日の果てに、二人はそれぞれの愛を見つける。高校教師になった妹マリエは、教え子のミドリ子の兄と恋に落ちるが、ミドリ子の愛人は母の恋人だった…。
 芥川賞作家が描く、傑作恋愛小説。
感想  未読
書名  
内容  
感想  



♪BACK♪…作家(小説家)INDEX か行へ戻る

♪Story Fountain♪…本格ミステリー・心理サスペンス・恋愛…お勧め小説&作家紹介TOPへ

…音楽(作詞家・作曲家・編曲家データベース)/お勧め映画/お勧め小説等々


ライン

当サイト掲載内容の無断転載は二次使用も含め、いかなる形においても一切禁じさせて頂きます。
Copyright(C)Since2000, Himi Izutsu. All Rights Reserved.

必ずリンクして頂く際には事前にメールでお知らせ下さい。
雑誌掲載の折には事後で構いませんので、是非拝読させて頂けるよう、
一言お知らせ願います。
(全てトップページhttp://www.ann.hi-ho.ne.jp/izutsu/に限ります)