女性・初心者のための写真学校 Quality Photo School お問合せ・FAQ  
ホーム   講座のご案内   ブライダルスナップのご案内   モデル募集   掲載記事   ブログ   ギャラリー  
掲載記事 2008年〜2006年の掲載記事2005年以前の記事  
 
・多摩山手 2005.12月号
卒業生の、入江 紗和子さんが、多摩山手(マイタウン21発行)の、2005年12月20日第2号の
トップページの撮影を担当しました。
多摩山手12月20日
多摩山手12月20日
多摩山手12月20日

・日経Masters[マスターズ] 2005.5月号
本校講師である玄 一生が監修、クオリティーフォトスクールの生徒がインストラクターとなり、開講している桐蔭生涯学習センターの写真講座が、日経マスターズ(日経BP社)に取材されました。




日経Masters[マスターズ] 2005.5月号 日経Masters[マスターズ] 2005.5月号
マスターズ・アイ
大学公開講座『カメラ教室』
理屈抜きでシャッターを押せるから楽しくて上達が早い

カメラのシャッター音だけが響く教室。ウェディングドレス姿のモデルに向かい、一心不乱にシャッターを切っているのは、一眼レフのカメラを手にした中高年たち。ここは横浜市の「桐蔭生涯学習センター」が主催する初心者向けの写真講座。桐蔭横浜大学が運営する講座だが、受講生たちは講師に質問するとき以外は、口を開かない。1枚でも多くの写真を撮ることに集中し、表情は真剣そのものだ。

同センターでは、語学・実用などの23講座を開講している。なかでも人気が高いのが、この「楽しい写真講座(1眼レフ入門)」だ。昨年秋に開講し、現在は2期目。1期から引き続き受講した人も多く、あっという間に定員一杯になってしまった。このため、同大学では次期ではもう1クラス増やす予定だという。

この講座が数多くある他のカメラ教室と違うのは「初回から撮影できる」という点。「実際に撮影してみて初めて、『こんなふうに撮るにはどうしたらいいのだろう』と疑問が湧いてくるもの。机上で勉強するのではなく、実践する中で覚えていくほうが上達も早いようです」(講師の玄一生さん)。

昨年秋から講座に通う佐竹功さん(67歳)は、ほかのカメラ教室へ行ったこともあるが、「受講生のレベルが高く、講義ばかりで。あまり楽しめなかった。その点、ここなら気後れせずに撮影に専念できる。またアシスタントの方も大勢いるから、質問もしやすい」と、この講座の魅力を語る。

すでにプロ顔負けの写真を撮る受講生もいる。理屈よりも身体を動かし、わからないことはどんどん質問する。じれが上達を早める何よりの秘訣のようだ。


・JAZZ CAFEプロモーション用CDジャケット撮影 2005
当校卒業生、現在プロとして活躍中の美保さんが、JAZZ CAFE『APICCRIOUS』のプロモーション用CDジャケット撮影を担当しました。 JAZZ CAFEプロモーション用ジャケット撮影

・CDアルバムジャケット撮影 2004.6
現在プロとして活躍中の渋谷 記子さんが、在校中に、シンガーソングライターの「ふかや さおり」さんのデビューCDアルバムのジャケット撮影を担当しました。 CDアルバムジャケット

・PHaT PHOTO(ファットフォト) 2003.11
<駆け出しフォトグラファー「リアル・デイズ」

写真を仕事にする。そんな一歩踏み出した若きフォトグラファーたち。夢が現実となった今、彼らはどんな日々を過ごしているのだろう。第1回は26歳の女性フォトグラファーの毎日を追いかけた。
PHaT PHOTO(ファットフォト) PHaT PHOTO(ファットフォト)
平日は経理ウーマン、週末はプロのカメラマン
宮本智恵さん26歳。金融会社の経理部に勤めて今年で4年目になる会社員だ。2年前からほぼ週に2回、都内にあるブライダル撮影専門の写真学校クオリティーフォトスクールに通っている。だが、宮本さんは単なる週末専門写真スクールに通う会社員ではない。一昨年10月から既に40組のカップルを「プロ」として撮影してきた経験の持ち主でもある。

ブライダルプロデュース会社6社、ホテル1社と提携している学校のカリキュラムは「実際の結婚式の撮影現場に行く」という現場研修が組み込まれているのが特徴だ。ただし、研修といっても、それは本物の結婚式。依頼をするカップルにとって、やってくるカメラマンは、二人にとって大切なお金を払って一生に一度の思い出シーンを任せるプロ。失敗は決して許されない。

続けていく秘訣は、やる気と、お金と時間の地道な節約
月末と月初めは「締め」に追われて大忙しという経理の仕事をこなしながら、いっぽうで緊張感のともなうブライダルの現場で働く宮本さん。そんな2つの顔を持つ彼女は、とにもかくにもバランスのいいやりくり上手。その一端をご紹介する。

まずは住居。現在、学生の弟といっしょに都内のアパートで暮らしている。2人で14万円の家賃を仲良く折半しているというわけ。こうすれば1人で7万円の部屋を借りるよりもいい住環境で生活できるという智恵だ。

時間のやりくりにもマメな工夫をしている。仕事や学校で忙しいときは朝早く起きて、掃除や洗濯を済ませてから出勤するのだ。そんなやりくり上手な毎日でも、撮影機材一式を揃えるのには時間がかかった。ボーナスをはたいて、少しずつ買い揃えてきた愛しい機材たち。欲しい洋服も、海外旅行も諦めたけれど、それを苦に感じたことはない。それよりも、毎回様々なカップルの表情を撮る面白さの方がずっと大きい。

仕事の予定は不安定。それでもプロでありたい。
一般に結婚式は天候の穏やかな春と秋、そしてジューンブライドにちなんだ6月が中心。逆に真夏や真冬はあまり予約が入らない。忙しい時とそうでない時の差が大きく不安定なのもこの仕事の現実。宮本さんは、少ない時で月に2回、忙しい時は毎週撮影に行っているけれど、休みが1日も入らないこともあれば、仕事のない日もある。そんな中タフな彼女もさすがに身体にこたえたということもあった。「朝起きた時に熱があって、急いで病院に行って、薬を飲み、式場に向かいました。熱があっても新郎・新婦にとっては二度とない大切な日ですから失敗できません。会社なら1日誰かに代わってもらうことはできるかもしれません。でも、この仕事は自分が行かなきゃ始まらないんだという厳しさを感じました」

10月には学校を卒業し、いよいよブライダルフォトグラファーとしての本格的生活がスタートする宮本さん。会社との両立は、ますます難しくなっていきそうだ。彼女のスケジュール帳は、これからどんな予定で埋まっていくのだろう。どうあれ、夢を追い続ける日々は楽しい。

・はらっぱ横浜(朝日新聞別冊情報誌) 2001.09
<花嫁をより美しく>
老人ホームで特訓。結婚式の女性カメラマン


化粧っ気のない頬に、メイクアップアーティストが丹念にファンデーションを叩き込み、うっすらとチークをのせると、モデルの表情は見違えるように明るくなる。カメラマンが切るシャッター音が小気味良く響き、シャッターが切られるたびに、緊張にこわばっていたモデルの顔が生き生きと輝き出す。
はらっぱ横浜 はらっぱ横浜
ここは、特別養護老人ホーム。モデルを務めるのは、ホームのお年寄り。カメラマンは、ブライダルフォトグラファーを目指す女性達だ。ブライダルフォトグラファーというのは、結婚式のプロカメラマンのことで、近頃女性の人気職業として注目されている。彼女達は、ポートレイトやスポーツものを得意とする写真家、玄一生さんを指南役に、結婚式だけでなく施設や劇場、球場、発表会など、写真を通して人と関わるさまざまな現場で修行を積んでいる。

「ボランティアですか?とよく聞かれるのですが、僕たちがやっているのはボランティアではない。写真の勉強をさせてもらっているのです」と玄さん。「お年寄りの顔というのは最高の被写体です。写真に撮られる過程で、モデルの表情がどんどん良くなっていく様子は感動的です。無表情でまったく話さなかった方が、最後には笑ってくれることも珍しくありません」花嫁でも、老人でも子供でも、輝く一瞬一瞬を撮りきるには、技術だけでなく感性を鍛えること、人の表情を深く知ること、被写体に愛情を持つことだという。玄さんのもとでは、十代の学生から五十代主婦まで、数十名の女性たちがプロのブライダルフォトグラファーを目指して学んでいる。

「主役の花嫁をいかに美しくドラマティックに写すかが、カメラマンの腕の見せ所。女性なら控え室に入って花嫁の微妙な表情をとらえることもできますし、女性が撮ってもらいたいと思う瞬間は、女性だから分かります」と熱っぽく語るのは、三年前からプロとして活躍している大石真紀さん。村瀬真由美さんは企業OL十一年目の兼業主婦。カルチャースクールで写真を学んだ後、プロを目指して勉強中だ。趣味の写真で自立を果たすのが目標、というのは菅沼奈菜さん。ご主人の応援もあり、高価な機材も先行投資した。「もう後には引けません」日向基子さんは現役女子大生。就職活動に疑問を感じ、好きな写真の道で生きていこうと決意した。

彼女たちに共通する思いは「結婚式という場で演じられる人間のドラマが好き」ということ。感動の涙でファインダーが曇ってしまうこともある。彼女たちの豊かで優しい視点から、どんな花嫁たちのドラマが映し出されるのか、これから楽しみだ。

・マフィン8月号 小学館 2000
<ブライダルカメラマンとして来春デビュー目標>

結婚後も「ふたりの生活費は夫婦の収入で」という考えで職を探していた井手さん。「甘えがなくひとりでやっていく仕事」ということで興味のあったカメラの道を選ぶ。

「ブライダルカメラマンは女性が求められていることをスクールで知りました。式場でしなやかに動け、控え室にも入れるから。」現場の状況を知る為に式場サービスのアルバイトも始めた。「どんな流れで式が進むのか把握できるし、どの辺で花嫁が泣くのかも分かってきました。これでシャッターチャンスは逃しません。」

主婦のしている「お仕事」白書という特集ページに当校在籍の生徒が取り上げられました。
マフィン8月号

・ほんとうに分かるシリーズ 第1弾「チューリップ」 2000
「花をキレイに撮るフォトテクニック」の章を当スクール講師、玄一生が監修しました。

モデルは、クオリティフォトスクールの生徒の田中美穂さんです。
ほんとうに分かるシリーズ 第1弾「チューリップ」


・日経流通新聞
<写真家の養成スクール> 実技指導に女性とびつく

女性のプロの写真家を養成するスクールが人気を呼んでいる。 東京・赤坂の「クオリティーフォトスクール」だ。

同スクールは趣味に重点を置いたカルチャー教室と異なり徹底した実技指導が中心。修了後、写真家としてすぐに活動できるだけのノウハウが短期間で身につくという。

「結婚式やパーティ会場の控室など女性でなければ入れない場合が多い。ところが女性の写真家はきわめて少なく潜在的需要にこたえきれていないのが現状」と代表の玄一生さん。

生徒はスポーツの競技会や結婚式、各種パーティーなど実際のイベントに現役カメラマンの講師と同行、現場の状況に合わせた撮影技術を学ぶ。こうした現場指導は月三回受けられ、受講料は年間三十六万円。

同スクールは五年前に開講。生徒は当初、写真スタジオの助手やセミプロ中心だったが、昨年から写真家志望の素人の女性が増えた。銀行などに勤務しながら通学する二十代半ばのOLが多い。

この人気について玄さんは「不況を反映し、手に職をつけたいと考えるのだろう」と説明。「女性特有の感性を生かせば需要はますます高まるはず」とも。女性の写真家のネットワーク作りも視野に入れている。
日経流通新聞
 
▲ページトップへ