森 一 蔵 陶 展
2010年55日()〜16日(
10時〜6時<
火曜日定休>最終日4時迄

森先生の仕事で一貫しているのは誰も真似の出来ない作品を世に出す事。
有節萬古に使われた幻の釉薬 腥臙脂の復興を収めると、
次は果てなく広がる色絵の万華で まるで絵柄だけが
宙を舞うような世界をみせてくれる。
中国 清の時代の濃密な装飾を彷彿とさせる
夾彩(きょうさい)桜花文皿をはじめ、自在に描かれた金彩など
今また新たな挑戦をご覧いただきたくご案内申し上げます。
その他 茶碗、花入、香炉、徳利、酒盃、うつわ 等 約50点の発表です。

1945 桑名市生れ 日根野作三、藤沢昇氏に師事 1974 ろっこく窯築窯 1975より 各地
の画廊、百貨店にて個展多数開催 1980 走泥社同人 1992 山画廊で個展(以降 11回)
2005 三重県桑名市指定無形文化財認定 T.V. NHK 「やきもの探訪」「器夢工房」出演

「夾彩(きょうさい)桜花文皿」径40,5×高6,0cm  「緑地金彩香炉」径7,0×高12,0cm


トップページに戻る      展覧会案内に戻る