新しいアクリルデザインの発見。新しいアクリルデザインの思考。新しいアクリルデザインをカタチにする

デザイン性のあるアクリルを製作する工場

“ミユキアクセサリー”

melange (ミックス)しよう!! 11月

【 メランジュ 】



□ ファブリック
     &
□ アクリル
     &
□ WOOD

色々な素材を集めて  色で遊ぶ。

色使いで遊ぶのはアクセサリーもインテリアも基本的な要素です。
                                                                


    qualite de vie    (クオリティーライフ)
     deco         (装飾)

パリのアバンギャルドやメゾン・エ・オブジェなどのサイトをみると非常に装飾的なデザインが目をひきます。





ミユキの扱う M.A.Tのアクリルは微妙なカラーバリエーションで時代の変化にすばやく対応し
あらゆる装飾パーツデザインのベストパートナーとして選ばれています。

   ACADEMIE DE FACTORY


アクセサリーを製作するうえで素材を理解する必要があるかもしれません。

プラスチックという大きなカテゴリーだけの知識では 素材を生かしたアクセサリーは作れません。


アクリルのアクセサリーパーツは近年とても人気がありますが 

色の開発などまだまだ研究する必要があります。


それとアクリルアクセサリーというジャンルもまだ浸透していなく アクリルデザイナーが数少ないのも

原因かもしれません。

今年は デザインを学んでいらっしゃる学生さんなどたくさんの方がミユキアクセサリーを訪れてくれました。

今後も工場で製作を学べる環境を作っていきたいと考えアクリルアクセサリーの可能性を

広げていきたいと思います。


    08SSの傾向
2008年はカラフルなアクセサリーがたくさんでてきます。

しかし 色はあくまでも落ち着いた色が流行すると思います。

極端な感じ 地味な色の組み合わせもありです。


そして色の配分が重要です。

ビビットな色には ダブルフェィスの技法をとり 裏面にはダークな色を合わせる。

この時に明るい色は少なめにダークな色を多めに配色します。



ダブルフェイスの2色展開



こちらは3層構造のパーツ。

□ 上面にはグリーンクリアーに少し大きめのラメ。
□ 中間にダークトーンの配色を多くしています。
□ 底の部分にはソフトカラーを配色し 重いイメージにならないように注意。

  MORE

今月フランスで世界最大のメガネの展示会 シルモ展がありました。

このメガネは【EXALTO】というブランドでシルモ展にて最優秀賞受賞作品した作品です。

コイルテンプルの内側のアクセントカラーが非常に個性的でとても美しいデザインです。


   

メタルとプラスチックの組み合わせが成功した実例です。


(個人所有)
壁画

サンプル2582
壁面にたくさんのバタフライを装飾。





近づいてよく見ると バタフライ模様で しかも プリントではなくアクリルということに気がつく。

08ssはなにしろカラーの組み合わせや異素材のと組み合わせが重要です。
M.A.T アクリルミュージアムの建物は装飾はまだですが完成しました。
今後もあらゆるアクリルをそろえていく予定です。
クリエィションなアクリルを世界に向けて発信できる場にすることが
2008年に向けてのミユキのテーマです。