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<紙を奪いあってやぶって遊ぶふたり>
お昼前にタケト母子がやってきて、昼ご飯を一緒に食べた。「たぶんこの後昼寝をするから、起きたら蒸しパンとベビーダノンを食べさせてね」 「うん」 「食べたくなさそうだったら食べなくてもいいけど」 「わかった」 「寝るときはちょっとぐずるけど自分でうつぶせになって寝るからほっといて平気」 「わかった。じゃあ、ふたり同時に泣いたら迷わずタッペイを抱っこするねー」 「うんいいよ。17時くらいには戻ってくると思う」 「うん、がんばるよ。行ってらっしゃーい」 タケトの母が14時ごろ出て行って、まずタケトが眠くなってぐずりだしたのでとりあえずタケトを抱っこした。頭をコロンとくっつけて眠っているようなんだけど目は開いている。そのうち寝るかなーと思っていたら、タッペイもぐずぐず言い出した。タッペイの声でタケトは眠れないみたいだ。タッペイはすぐに寝るだろうと思ってタケトをおろしてタッペイを抱っこしてみたけど、今度はタケトが大泣きしたのでタッペイが寝るどころではなくなった。 今度はタッペイをおんぶしてタケトを抱っこしてみた。そしたらタッペイがタケトにちょっかいを出すのでやっぱりタケトは眠れなくて、こりゃーしょーがないと思ってタッペイをおんぶのままタケトをベビーカーに乗せて散歩に出た。背中のタッペイは3分もしないうちに寝たみたいだ。ヨシヨシ。あとはタケトだ。タケトもうつらうつらし始め、15分くらいで寝た。あとはこいつらを布団に寝かして優雅にお茶でも飲んで、母が帰ってきたら「余裕だったよ」と言ってやろう。 ベビーカーのタケトを玄関前に置きっぱなしでまずタッペイをふとんに寝かした。急いでタケトを迎えに行って抱っこして布団まで運んだけど、置こうとすると「ふえ〜っ」と言うのでもう一度抱っこしてゆっくりゆっくり置こうとしたけど背中が布団についたとたんにまた「ふえ〜っ」。あれ、あんたそんなにデリケートだったっけ? じゃあもうずーっと抱っこしとこうかと思って抱っこしたまま椅子に座っていたけど、やっぱりこれはもう完全に寝ただろうと思ってゆーっくりゆーっくり置くことにした。縦抱っこから横抱っこにして横抱っこのまま布団の上に座ってしばらく様子を見た。だいじょうぶだいじょうぶ。私の太ももの上にタケトの体をおろして、タケトのおしりだけを布団におろして、今度は頭を布団につけて、まだ腕は肩の下に入れたままで、最後にゆーっくりゆーっくり腕を抜いた。セーフ。なんとタッペイを布団に置いてからここまで30分もかかった。 よし、ふたり同時に寝たところを証拠写真を撮っておこうと思って、カメラを取りに行って布団まで戻ってきたらタッペイが起きた。おっぱいを飲ませたらもうちょっと寝るかと思って飲ませたけど、飲むだけ飲んで結局起きたのでタケトが寝ている横で遊んでいたら、タケトも起きた。あー、私の優雅なティータイムはまぼろしだった。 起きてからはふたりとも機嫌がよくて、おやつを食べさせて、ちょっと遊んでいたらタケトの母が帰ってきた。布団におろすのに苦労したと言ったら「そおー、もう家でもいっつも大変よー。慎重に慎重におろさないとすぐ起きるからねー」と言っていた。それを最初に言わないところが好きよ。あずけてしまえばなんとかなるものだしね。 3時間だけだったけど、ふたごちゃんの気分を味わえておもしろかった。今度はうちのもヨロシクね。
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