愛されています

 

<ドライブしない?>


今回夫は一緒に行かなかった。お嫁さんと孫だけで夫の実家に行くのはちょっとめずらしいらしい。「ダンナさんの実家じゃゆっくりできないね」とよく言われる。それがそうでもない。弘子さんに「座ってて」と言われると、本当に座っている私。最初の2回くらいは「いえいえ私が」と言ってみるのだけど、「いいから、いいから」と言われると「まあいっか」と思って本当に座っている。あとは黙っているとどんどん食べ物が出てくるので、適当なところで断るタイミングを見つけるのが難しいけど、これさえクリアすれば実家と同じようにくつろいで過ごせる。

どちらの実家でも感じたことだけど、タッペイは本当に愛されている。

だけど愛し方がちょっと違う。私の実家では1枚も写真を撮られなかったけど、夫の実家ではデジカメも合わせて200枚は撮られた。私の両親はタッペイがいても自分の予定は普段どおり行う。順子さんは花の展覧会を見に行く。邦彦さん(私の父)はロシア民謡を歌う会(なんじゃそりゃ)に行く。弘子さんとミツルさん(夫の父)はタッペイ中心で予定を入れてないらしい。

ミツルさんはずっと仕事一筋だったので自分の子どものオムツを替えたことはないらしい。だけどそのミツルさんがタッペイのオムツ替えを手伝ってくれたり、着替えのときにズボンをあげてくれたり、ご飯の前にエプロンをつけてくれたり。当然抱っこして一緒に遊んでくれる。私がときどき送っているデジカメで撮った画像も、きちんとパソコンでアルバムにしてくれている。お気に入りの何枚かはプリントして飾ってある。

ミツルさんがタッペイを抱っこして外に出て行った。しばらくしてデジカメを撮りに戻ってきた。そして撮ってくれたのが上の写真。これは思いつかなかった。素敵な写真。

 

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