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<りょうたろう3才、タッペイ8ヶ月、すみれちゃん2才>
かなえちゃんちのにはすみれちゃんという女の子がいる。まぎらわしいけどもうひとりの友人すみちゃん(男)の子どもりょうたろうも遊びに来た。すみれちゃんとりょうたろうはもう立派に話す。タッペイはまだ「あうー」なのでちょっと寂しい。なんとなくふたりの間には「チビはおいといてふたりであそぼ」という雰囲気がある。 すみれちゃんは筑豊育ち、りょうたろうは博多っ子なので、当然方言で話す。 すみれ「これ食べたらいかんと?」、母「いかんいかん、だめばい」。 りょうたろう「レッドがおるばい」、父「うんうん、おるね」、りょうたろう「ちがうばい、ガオレンジャーのばい」(父がダイレンジャーのレッドと勘違いしていることを指摘しているらしい) タッペイはどんな言葉を話すんだろう。父(伊予弁+大阪弁+いんちき標準語)×母(北九州弁+いんちき標準語)=○○弁? どんな言葉でもいいけど話すようになったらもっとおもしろいんだろうな。 いくつかはへんてこりんな言葉を教えて大きくなってからびっくりさせてやろう。ひとつはもう教えている。うちではガラガラのことをカナキチと言う。かなきちにもらったガラガラのことをカナキチと呼んでいたから。タッペイが親になったとき「あれ、これうちではカナキチって言ってたぞ」とびっくりするだろう。
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