こりゃすごいや

 

<うーん、どれどれ>


ここのところ人形屋さんからのダイレクトメールがすごい。五月人形、よろいかぶと、鯉のぼりなどの初節句グッズの紹介だ。人形の秀月からはビデオも届いた。中には120万円もするかぶとが掲載されていて、どんな人がこれを買うんだろうと思う。

夫も私もこのテのものは全然ほしくない。タッペイも今のところほしくはなさそうだ。せっかく立派なカタログを送ってもらっても、そのまま資源ゴミ行きだ。その前に写真だけ撮った。

たいていはおじいちゃんおばあちゃんが孫のために買うのかな。カタログにもおじいちゃん心をくすぐるような「おじいちゃんはね、ぼうやが元気な男の子に育つように、、、」なんていうコピーが載っている。私の両親は私がこういうのをもらっても全然喜ばない(むしろ怒る)のを知っているので、買わないと思う。危ないのは弘子さんだ。だけど私の性格を知っているから、「買ってやりたいけど、アイちゃん怒るしなー」と思っているかも知れない。おばあちゃん仲間から「タッペイちゃんに買ってあげた?」なんて聞かれて「そんなの買ったらお嫁さんに怒られるよ、はっはっは」と笑い飛ばしてくれているといいんだけどなー。どうか買ってくれませんように。

一般的に男の子のグッズより女の子のお雛さまの方が重要視されている気がする。ちなみに私の実家には、金魚の水槽みたいなガラスケースの中に、お雛さまとお内裏さまが入っているのが一応ある。毎年ひな祭りの時期に出すなんてことはなく、タンスの上に年がら年中置いてある。存在すら忘れられているような気がする。私が生まれたときに買ったのかどうかはわからない。弟のための鯉のぼりなどは何もない。

もしタッペイが女の子だったとしても、お雛さまはいらないと思うだろう。だけどこんな私でも子どものころはお雛さまがほしかったようだ。私が3才くらいのときに、近所のミズエちゃんちには7段飾りの立派なお雛さまがあって、母に「私もお雛さまほしー(しょぼいのじゃなくて大きいやつー)」と言って泣いた記憶がある。最近発覚したのだが、驚いたことに母もそのことを覚えていた。「あのときは、あー買ってやればよかったなーと思ったよ」と言っていた。結局買ってないけど。

まさか、私の両親がそのときの罪ほろぼしとして買うなんてことはないよなー、タッペイのかわいさに目がくらんで、、、。今度里帰りしたら、きつーく言っておこう。

 

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