知りたくなかったこと

 

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<ふたりでうつぶせ ショウヘイと比べるとタッペイはずいぶんおにいちゃん>

ショウヘイんちに遊びにいった。ショウヘイはもうすぐ4ヶ月。まだタッペイの半分しか生きてない。ふたりそろってヘイヘイズだ。

ショウヘイのお母さんと話していて大いにうなずいてしまったこと。赤ちゃんに関する情報が多すぎる。しかもどれを信用して良いのかわからない。

例えば、毎日お風呂に入れて石鹸で体を洗ってあげましょう。それ自体は悪いことではないと思うけど、だけど冬なら大人だって毎日入らなくても平気なのに、赤ちゃんを毎日風呂に入れるのはそんなに必要なの?昔は入ってなかったと思うよ、そんなに。

例えば、母乳のだらだら飲みは歯に悪いので1才すぎたらやめましょう。1才過ぎて母乳を飲ませていると、「歯に悪いからやめなさい」と保健婦さんから怒られるというのは定説だ。だけど母乳が歯に悪いなら、哺乳類はみんな虫歯になるだろう。虫歯になるのは人間だけ。母乳と虫歯との因果関係ははっきりわかっていないんだから、気にせず何歳まででも母乳をあげなさい、歯に悪いからと無理矢理断乳するのは母子ともに精神的によくない、という小児科医もいる。もう何を信じていいんだかわからない。栄養士の彼女によれば、オーストラリアなどでは2才くらいまで母乳を飲ませているそうだ。そこでは歯に悪いなんて言われてないのかな。

例えば、虫歯になりやすいのは口の中にミュータンス菌があるから。ミュータンス菌は赤ちゃんのときに親の口から移ることが多いので、口移しで食べ物を与えたり、同じ食器を使ったりするのはやめましょう。我が家ではわりとまじめにこれを守っている。大人が口につけた箸でタッペイに食べさせない。チューもしてはいけないことになっている。夫はホッペにしかしてないようだ。でも私は口のちょっと横ならいいかと思ってチューをする。誘惑に負けてしまうのだ。だけどいつも「あー、今のチューでミュータンス菌がー」と思ってしまう。他の子どもがタッペイにチューをするときもある。そんなときも口では「タッペイよかったねー」と言いながら、心の中では「あーー、ミュータンス菌がー」と思ってしまう。実家に連れて行けば、おじいちゃんおばあちゃんが自分が使った箸で食べさせるかも知れない。「あーー、ミュータンス菌がーーー」。

知りたくなかったよ、こんなこと。あーあ、これを読んだ人は知りたくなかったって思うかな。ごめんね。

まあたいていの人は、最初はがんばっていろいろやってみて、そのうち適当に自分で続けられそうなものだけを実行していくんだろう。だんだん肩の力が抜けていく感じ。人それぞれ一応理由をつけてやっているので、他人のやり方に疑問を持ってもあれこれ言わないこと、あれこれ言われても気にしないことがコツかな。

 

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