子育て支援センター

 

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<保育士さんに抱っこされて御満悦> <みんなにかわいがられて顔のパーツが少なくなっているアンパンマン>

1ヶ月ほど前から「子育て支援センター」に遊びに行くようになった。

最近多くの自治体が取り組み出しているらしく、私が住んでいる市でも1年半前にオープンしたそうだ。

最初は「子育て支援センター」という名前がどうもカタくて行きづらかった。実際、行ってみようかなーと思って目の前まで行って、入り口に停めてあるベビーカーにおびえて2度ほど素通りしてしまった。「別に支援してもらわなくてもいいもーん、子育てに困ってないもーん」という気持ちもあった。

3度目に意を決して中に入ってみた。「何か相談することを用意しておいた方がいいかなー、離乳食のことでも聞いてみようかなー」と思いながら。

行ってみるとこれがなかなか居心地がよい。保育園の一部を改造した12畳ほどの部屋に、おもちゃがたくさんある。保育士さんが3人いて、子供たちと遊んだりお母さ んたちと話をしたりしている。特に深刻な相談をするでもなく、世間話やダンナさんの愚痴を言いながら息抜きをしている感じだ。子供たちは部屋の中でおもちゃや粘土で遊んだり、外に出て園庭にある砂場やブランコで遊んだりしている。

外に連れて行けるようになる3ヶ月くらいから、幼稚園に行く前の3才くらいまでの子どもが来ている。タッペイは小さい方なので、他のお母さんたちから「うわー、このプヨプヨ感がなつかしいー、ちょっと抱っこさせてー」とか「このくらいが一番いいよねー、動き回るようになると大変よー」などと言われる。

最近は、ほぼ毎日午前中に行っている。今ではすっかり常連だ。

今までどこにも出かけない日は、午前中はダラダラとしてしまい、夕方から買い物に行くだけの生活だった。「今日一日どうやって時間をつぶそうかなー」という、あまり嬉しくない気分の日もあった。それが「今日も支援センターに行こう」と思って着替えて寝癖を直してコンタクトレンズにしてウキウキと準備をして出かけるようになって毎日がとても楽しくなった。さらに午前中から出かけると、タッペイの寝るのが早くなるというおまけつき。

行政も密室育児の孤独な母親を救うためにいろいろやってるんだなー。今までせっせと払ってきた市民税をやっとちょっと取り戻した感じだ。

 

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