育児ノイローゼ

 

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<左利き?>

知人からのハガキに「元気にしてますか、育児ノイローゼにはなってませんか」と書いてあった。

そう、育児と言えばノイローゼ。挨拶がわりの軽い冗談で書いたんだろうと思う。私も子育て中の友人に同じ表現を使ったことがある。

世の中の育児に対するイメージは、子どもは泣いてばかりで、お父さんは知らん顔でお母さんはストレスがたまって、お母さんはみんな育児ノイローゼ、という感じなんだと思う。タッペイが生まれる前は、私も育児ノイローゼになったらどうしようと思っていた。

タッペイは今、指しゃぶりに夢中だ。もしも小児科の先生に「くせになるからやめさせなさい、お母さんの責任ですよ」とか言われたら、きっと私は傷つくだろう(そんなことを言う人はいないと思うが)。さらに夫に「指しゃぶりするなんて育て方が悪いんじゃないのか?」と言われたら、育児ノイローゼに簡単に近づけるだろう(そんなこと言われたら実家に帰らせていただくが)。

幸いそんなことは言われない。だから私は「タッペイ、指しゃぶりじょうずになったねー」と喜んでいられる。

実際タッペイの指しゃぶりは本当にうまくなってるのだ。最初はちゃんと親指だけをしゃぶれず、げんこつを口に当てていただけなのだ。もっと前はげんこつが口にも当たらず、空振りしていたのだ。今ではじょうずに口に入れている。

いろいろな人の話しを聞いていると、私はついてるなーと思う。産後元気だったこと、母乳が出たこと、タッペイが健康でいてくれること、夫が育児にまあまあ協力的なこと、近所に遊んでくれる人がいること、たまたまこれらの条件が揃っただけのような気がする。

さらに私が人の話しをあんまり聞いてないというのも大いに役立っていると思う。新米お母さんは人の言うことや雑誌に書いてあることをついつい気にしてしまうから、意識して聞き流すくらいでいいと思う。

 

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