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夕食後に梨をシャリシャリ食べていたときのこと、タッペイを抱いていた私の母が「梨、おいしい?」と言っている。見るとタッペイが梨をちゅうちゅう吸っていた。 あー、やられたー!タッペイはまだ離乳食を始めていなかったのに。この里帰りから戻ったらそろそろ始めるかなーと考えていた。なんと、私の母に記念すべきひとくち目を取られてしまった。この場に立ち会えなかった夫のためにあわてて写真を撮った。 次の日、今度は母がお茶を飲ませた。タッペイはお茶も飲んだことがなかったのに。神妙そうな顔をして少しずつ口に入れたり吐き出したり、少しは飲んでいるみたいだ。またまたやられた。「おっぱい出らんもん、お茶でも飲ませてやらなねー」と言っている。 私は今まで母乳しか飲ませていなかった。なんとなく離乳食はめんどくさそうで始めていなかったのだ。なーんだ、こんなに簡単なことだったのかと思った。 さらに次の日、今度は母が泣いているタッペイを抱っこしていた。私は食事中だったので「タッペイもうちょっと待ってー」と言って急いで食べていた。 抱っこしても泣きやまないので、母が「おっぱい、もうちょっと待ってねー、もうすぐやけねー」と言っている。と思ったら、な、なんとタッペイに自分のおっぱいを吸わせている。 母 「はいはい、おっぱいよー、どうぞ」 こらー、なんてことする!タッペイもタッペイだ。そんなデガラシにだまされるなー。 これが母じゃなくて、そこらへんのおばちゃんだったらやだなー。母でもちょっとイヤだけど。
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