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<駅のホームにて> タッペイを連れて美容院に行った。 4ヶ月ぶりですよ、4ヶ月ぶり。どれだけこの日を待ち望んだことか。 出産前に通っていた美容院までは電車で30分かかる。タッペイを連れて行くとなんだかんだで1時間かかるので気後れしていた。この際もっと近いところを開拓するかなーとも思ったけど、やっぱりあの店に行きたいなーと思い、美容院に電話してみた。 私「3ヶ月の赤ちゃんがいるんですけど、あの、、、赤ちゃん連れでみえる方とかいますか?」 美「けっこういますよ、どうぞ連れて来てください」 私「寝かしておける場所とかありますか?」 美「ベビーカーではどうですか?」 私「あ、そうですね、ベビーカーで行きます。泣いたりしてご迷惑をおかけするかも知れないんですけど」 美「平日だったら手の空いているスタッフがお相手しますよ、子供好きが多いんで大丈夫ですよ」 私「あの、ほんとに大丈夫でしょうか」 美「だいじょーぶですよ。ぜひ連れていらしてください」 と言われ、それならと思い連れて行った。 美容院へ入る直前に授乳をすませ(美容院は働いていた会社のとなりなので、会社の更衣室を借りて授乳)、ちょうど眠ってくれたのでいざ出陣。 シャンプーが終わるまでは眠っててくれた。だけど、カットが始まった頃に起きてしまった。しばらくはおとなしくしていたけどぐずり始めたので、私のひざに乗せてカットしてもらった。この日は平日にしては珍しくお客さんが多く(美容師さん談)、手の空いているスタッフがいなかった。タッペイは鏡にじーっと見入っていたけど、しばらくすると飽きてぐずり始めた。あやしつつカットをしてもらっていたけど、だんだんひどくなってきた。 「あー、どうしよ、どうしよ」と思っていたら、ちょうど隣でセットが終わった初老のご婦人がタッペイを抱き上げてくれた。 「美容院が一番困るのよねー、行かないわけに行かないもの、みんな一度は通る道なのよねー」とありがたい言葉をかけてくれながら、私が終わるまで抱いていてくれた。 美容院の方もいやな顔ひとつせず、他のお客さんもニコニコ顔で温かく接してくれて、とても嬉しかった。 こんなによくしてもらったけど、やっぱり私は疲れた。今までみたいにゆっくりカットしてもらう気分を味わえず残念。家に帰って「あー、やっぱり家が一番」と、ババくさいことを思ってしまった。 ま、しばらくは仕方ない。次はまた4ヶ月後くらいに行こうかな。
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