ハハオヤの視点

 

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<最近覚えた泣くのをがまんしている顔>

ハハオヤになったら今まで目に入らなかったものが目につくようになった。

買い物に行けばベビーカーや子供連れが目につく。「赤ちゃん連れってこんなに多かったっけ?」と思う。

もちろんそういう時間帯に行動しているというのもある。今までは会社帰りの閉店間際に行っていた。その時間帯には子供連れは少ない。それにしてもこんなに多かったかなーと思う。

ものの考え方も変わってくる。

テレビでダイアナ妃が難民キャンプの赤ちゃんを抱いている映像が流れる。「この子は首が座ってるなー」と思う。

「4年後のオリンピックでも、、、」と聞くと「タッペイは4才かー」と思う。「その次は8才で、その次は12才で、その次は16才、そのときは何かの選手かも知れないなー」と思う。

タッペイの円周率はおよそ3なんだなー、台形の面積は教わらないんだなー、奉仕活動が義務づけられるようになったらタッペイは何をするんだろう。

今まで考えなかったようなことも考える。

オランウータンの赤ちゃんは生まれた時から首が座ってるんだろうか。

動物の赤ちゃんは眠くなったら眠るのに、どうして人間の赤ちゃんは眠いのに眠れないんだろう。

私って哺乳類だったんだなー。おっぱいしか飲んでないのにタッペイが大きくなっていくのって不思議。顔も腕も爪も髪の毛も全部おっぱいでできてるんだなー。ついでにうんちもおっぱいからできてるなんだなー。もったいないなー。全部吸収してくれたらいいのに。

 

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