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<左:とっても子供好きなふたり 右:インドネシアの抱っこ> とっても子供好きな夫婦が遊びに来てくれた。 人んちの子供をわざわざ見に来ようって人は、まあたいてい子供好きだけど、それにしてもこのふたりは異常に子供好き。 ずーっと、「お〜い、タッペイく〜ん、こちょこちょこちょ、レロレロレロレロ、あぶぶぶぶぶ、、、あ、笑った〜!」とやっている。 「このまま連れて帰ろう」なんて言っている。 そこまでかわいがってくれるとやっぱり嬉しい。タッペイもいつもより愛想がいいような気がする。 私はタッペイが生まれる前、人んちの子供を見てもそんなにはしゃいでなかった。それでも立派な親バカになっているのに、このふたりが親になったらどんな親バカになるんだろう。末恐ろしいふたりだ。 彼女はインドネシア出身。インドネシアの抱っこを教えてくれた。 長方形の布(幅1m、長さ2mくらい)を使って、上手に赤ちゃんを巻く。布を肩のところでくるくるっと2回巻くだけで、赤ちゃんの重みでほどけない。首が座ってない生まれたばかりの赤ちゃんも、こうやって持ち運ぶそうだ。上級者は、そのまま赤ちゃんをくるっと後ろに回して、台所仕事でもなんでもするらしい。 彼女がしばらく揺らしているとタッペイは気持ち良く眠ってしまった。眠ったらそのまま布団に降ろせばいい。 これは便利だ。ゆらゆら揺らすとハンモックみたいでとっても気持ちよさそう。 この格好で外へ出るのはためらわれるけど、家の中で抱っこするにはいい。 翌日、さっそく試してみた。 慣れてないので手早くはできないけど、簡単に巻けた。窮屈じゃないのかなーと思いながらも揺らしていたら、ちゃんとタッペイは眠ってくれた。おおー、これは便利だぞ。しかも両手が使える。腰にもあまり負担がかからない。 これはインドネシアだけの抱っこではなくて、アジア全域の、いや世界の抱っこのような気がする。たぶん、メキシコの赤ちゃんはド派手なストライプの布で、エジプトの赤ちゃんは麻の布で巻かれていると思う。日本の赤ちゃんも昔は絣(かすり)か何かで巻かれていたにちがいない。 とてもいいことを教えてもらった。もっと練習してささっと巻けるようになろう。 日本でもブームになるかも知れない。「ベビーキャリーバティック」とか名前つけたら売れるかも。
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