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<左:カズキと6才のお姉ちゃん 中:赤いパンツがカズキ 右:タッペイと4才のお姉ちゃん> 近所のカズキんちに遊びに行った。カズキのお母さんとは、お産で入院したときに知り合った。カズキはタッペイの次の日に生まれた。 カズキは3番目の子供、6才と4才のお姉ちゃんがいる。 私は3人きょうだいに憧れているので「3人きょうだいのいる家ってどんなだろー」と楽しみに出かけた。 行ってすぐに、「こ、これはすごいぞ」と思った。カズキが寝ているすぐ横で、お姉ちゃんたちが走りまわっている。カズキは哺乳ビンを口に差されっぱなしで、ひとりで平気で飲んでいる。カズキが少々泣いたって、お姉ちゃんたちの声の方がうるさくて、全然気にならないのだ。 私がタッペイのおむつを替えるときに、ふーふー吹いて乾かしていたら、お姉ちゃんに「何やってんの?」と聞かれた。「乾かしてる」と答えると、「カズキそんなことしないよ、替えるだけだよ」と言われた。お母さんも「だっておしっこ飛ばされるじゃん」と言っている。 なんだ、私って神経質すぎたのかなー。けどまあ1人目だからね。これくらいはやってあげるよ。 タッペイはお姉ちゃんたちにかわいがられてご機嫌だった。「抱っこち(し)ていい?」と言って、危なっかしいけど一所懸命抱っこしてくれる。 4才のお姉ちゃんに、「この子しゃべるから好き、カズキ全然しゃべんないんだもん、この子もらっていい?カズキ連れて帰っていいから」と言われた。 子供って考えることが大胆でいいなー。大人は冗談でこういうことを言うことはあるけど、この子は本気で言っている。 カズキは頭をぐりぐりして後頭部がハゲになっていたので、おじーちゃんに頭を丸刈りにされたそうだ。でーんと構えていて将来大物になりそう。カズキの頭は、タッペイよりもっと強烈に男くさかった。
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