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<生後1日目、ふとした表情がガッツ石松似> 2000年7月1日15時55分、長男タッペイが誕生した。 出産の終わった分娩台の上で、私は今までに経験のない究極の達成感を味わっていた。 妊娠してからのいろいろなことが思い出されたけど、全てもうどうでもよかった。 昨年11月に妊娠がわかり、初めての検診で入院をすすめられた。 先生から「流産しかかってます、何をすれば助かるというものでもなく、今はできるだけ安静にするしか方法がない」と言われたとき、動揺して涙がぽろぽろ出てしまった。 でもでも、そんなことはどうでもいいくらい、出産は感動的だった。 さっきまでお腹の中にいたちびちゃんが、私のとなりに寝ている! 小さーい、かわいー、もぞもぞ動いている、あ、こっち見た! おお、泣いてる。「ほええ、ほええ」って。 さっき、入院したばっかり。2時間でぐらいで産まれたんじゃないかなー。もしかして、大安産?初産なのに。 私って、お産がうまいのかなー。安産の本書いたら売れるんじゃないかなー。 あー、今日から3人家族。不思議だなー。 分娩台の上で、いろいろなことを考えながら、にやにや笑いが止まらなかった。
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