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2000年12月23日
価格変動は一段落
【DRAM市況】在庫調整は終了

DIMMの価格はどうやら一段落したようです。
PCメーカーやメモリベンダーの在庫調整が一通り終わったんでしょうか?
128MのDIMMはもうこれくらいの値段で固定されていくのかなぁ?
となると次の主力は256MDIMMになりそうですね。
個人的にはそこまでメモリ増設しなくても通常の使い方ではいいような気もしますが(^^;


2000年12月21日
歯止めがかからないメモリ価格の下落

 世界的にメモリの価格が下がっているようですね。
インテルやAMDなどを直撃した主に米国の景気の減退によるPC需要の減少が尾を引いているみたいです。
特に今年前半(昨年の台湾大地震のときくらいからかもしれませんが)はメモリの需要が供給を上回って、価格が上がっていましたからその反動かもしれません。
こーいう売れない時代だとチップの価格を安くせざるをえませんが、なかなか安くできないのも現状です。
というのもメモリメーカー(に限らずインテルなどのCPUメーカーなどの半導体企業全般)は、1チップのコストを下げるために
1.プロセスルール(0.22umとか0.18umとか)の縮小
 一つの部品の最小値を小さくすることで、1枚のウエハから取れるサンプルの量を増やす。(たとえば0.22umでは1枚のウェハから200個とれるとしたら、0.18umでは400個取れるようになる。)
2.1枚のウェハのサイズを大きくする。
 1枚のウェハの大きさを直径200mmから300mmなど大きくすることにより、一枚のウェハから取れるチップの量を多くする。
 などなどがあるのですが、このどちらもコストを下げる効果は大きいですが、莫大な初期投資が必要になります。
つまり各企業の体力勝負なるわけで、そーなると大手以外の企業は生き残れないでしょうねぇ。
日本の大手ベンダーも何社か今年に入って撤退していますし、DRAMの世界もますます寡占化が進むことになるのかもしれません。


2000年12月18日
64MB、128MBともに最安値記録を更新

またしてもDIMMの価格が下がったみたいですね(^^;
128MのDIMMで5000円切ってくるなんて・・・・ほんとに底が見えない状況みたいです。
ただ今では大手メーカー製のPCでも128Mのメモリを積んでいるので、自作PCでの標準が256MのDIMMに移ってきた、ということなんでしょうね。
特にゲームや画像を扱うのならメモリ容量は大きいに越したことはありませんし。
でもSDRAMのDIMMがここまで下がってしまうとDDR SDRAM/DRDRAMの高さがちょっと際立ちますね。
もうしばらくはこういう傾向が続くのかもしれません。

DDR SDRAMをサポートしたAthlon/Duron用チップセット〜 AMD-760/ALiMAGiK 1搭載マザーボード登場 〜
ALi,DDR SDRAM対応チップセットを国内発表
SiS、DDR対応のチップセットを発表--Intel向け「SiS635」、AMD向け「SiS735」

続続とDDR SDRAMに対応したマザーボードが出始めてきていますね。
ベンチマークの結果もかなり良い数字をはじき出しているようですね。
ただちょっと気になるのはシステムバスとメモリバスが同期のみサポートということ。
現状のSDRAMだとCPUのシステムバスに関わらず、133/100/(66)もサポートされているのに、なんでDDRだと駄目なんですかね?(^^;
確かに同期してたほうが良いような気がしますが、どーなんでしょう?
ちょっと柔軟性が低くないかなぁ?
まあ現実にPC1600のDIMMってのがそれほど出回ってないみたいなんで、まあ、どちらでも良いことなのかもしれませんが(^^;

大きなインパクトが見込まれる新メモリー技術
メモリ市場を揺るがすIBMとインフィニオン

IBMとinfineonが『MRAM』(Magnetic Random Access Memory)というメモリを開発したようです。
なにやら情報を記憶する際電荷の代わりに磁気を用いるとのことですが、FeRAMとかとはちょっと違うのかな(^^;
ただ記事を読んでいると、DRAMの安価・大規模化が容易/SRAMの高速性/フラッシュの不揮発性という3種類のメモリの良いとこどりしたようなメモリらしいのでこれがもし現状のDRAM程度のコストでできるのなら、一気に今までのメモリを駆逐する可能性もありますね。
製品として出てくるのはあと5年後くらいらしいですので、今からどうなるのか楽しみです。

RambusにEMCの後ろ盾――ストレージサーバにRDRAM採用

PC市場でインテルという後ろ盾を失いつつあったDRDRAMですが、今度はストレージサーバーの方で大きな後ろ盾を得たようですね。
DRDRAMはカラムアクセスに特化したメモリ技術ですので、メモリ上に連続してデータが入るような巨大なデータの転送には、確かに有利なんですが、その分いろいろ制約が多いと思うんですけどねぇ(^^;

RRambus,今度はNVIDIAのDRAMインタフェースを攻撃

RambusのDDRに対する裁判の最新の行動はメモリベンダーではないNVIDIAでした。
グラフィックスチップ市場ではメモリの世界より一足早くDDRが採用されてきているようなのですが、どうやらrambusはDRAMコアの特許からDDRインターフェースの方に重心を移しているんでしょうか?
この件に関しNVIDIAがどうするのか楽しみです。
でもRambuSはいづれintelやAMDも訴えたりするんですかね(^^;
CPUに使われるシステムバスはDDR動作してますし。


2000年12月06日
Micron、Xbox用DDR SDRAM供給で6年契約
MICROSOFT AND MICRON ANNOUNCE STRATEGIC DDR SUPPLY AGREEMENTON XBOX PLATFORM

メモリベンダーの大手マイクロンがマイクロソフトの次世代ゲーム機X−BOXにDDRSDRAMを供給する契約を交わしたみたいです。
以前からX-BOXにはDDRSDRAMを使用するとマイクロソフトは行っていましたが、先日のHDDの契約に続き、着着と進んでいるようですね。
これに対しX−BOXを迎え撃つPS2にはDRDRAMが載っています。
パソコンに続いてゲーム機でもDRDRAM対DDRSDRAMの戦いが始まるんでしょうか(^^;
それにしてもよくマイクロンはDDRSDRAMをX-BOXに供給することにしましたね(^^;
価格が勝負のゲーム機市場なんでかーなり安く供給するんでしょうか?
それともX-BOXが実際に製造・販売されるころにはDDRSDRAMも現在のSDRAM並みにまでコストを下げることができるという自信があるのでしょうか?
どうやらX32品らしいので、一般に出回るDDRSDRAM(こちらはX4/X8/X16)よりもかーなりコストがかかると思うのですが・・・・。

DDR SDRAM対応マザーボードが秋葉原で販売開始

ついに秋葉原でDDRSDRAM対応のマザーボードが市販されたようです!
この日を待ち望んでいたんですが、御祝儀価格というかSDRAMでPC組む場合と比べてかなり割高ですね(^^;
ちょっと試算してみたんですが、本体だけで12,3万はかかりそうな感じです。
これはもう少しDDRSDRAMとマザーボードが安くなるまで待ちですかねぇ(^^;


2000年11月27日
メモリ価格は一転して上昇傾向へ

先週まで下げ一辺倒だったDIMMの値段が反発し始めたようです。
なんだか先週そこが見えないって行った矢先にあがるとわ・・・(^^;;
ですがスポット価格のほうはまだ下がっているようなので、今までの値下げが秋葉原のお店の体力勝負だったのか、 市場にだぶついていたDRAMがアジアでは一段落してしまったのかそんな感じなんでしょうか?
ですが、まだ大阪のほうは反発してないようなので、近畿地方に知り合いがいれば買ってもらうのも手かもしれません(ぉ

DDR SDRAMをいちはやく製品化、コモンガーバー策定に参画いたしました。
メルコ、DDR SDRAMを製品化。価格は128MBが29,800円から
メルコ、DDRモジュールをPC133の25%高に設定

 メルコがDDR SDRAMのDIMMモジュールの製品化を行いました。
どこのメモリベンダーのチップなのかはわかりませんが、おそらく自社系列でも発売しているMicron製でしょうか?
(その他可能性が高いのは三星、NECあたりかなぁ?)
DIMMの値段を見るとかーなり高いようですが、それでも現在の主要製品であるPC133のDIMMの25%高とDRDRAM発売当初よりは安いようです(^^;
ただ秋葉原のノーブランドPC133のDIMMの値段を見てると、まだまだ高いんですが(^^;
それにまだDDR SDRAM対応のマザーボードは出回ってないようですから、今買っても眺めるだけになりそうですけどね(笑)

ただちょっと気になるのは日経BPの記事でCL3と書かれていること。
DDRの仕様はCL2とCL2.5の二つしかJEDECでは規格化されていないはずなので、もしこれが誤植とかでないとしたら、今後出てくる他社のDDR SDRAMのDIMMとの互換性が心配です。
というかマザーボードのスロットに他社のDIMMと混在した場合、CL3に自動的に合わされたら、他社のほうが動かなくなる(CL3には対応してない)可能性もありますしね(^^;
まだDDRのDIMMはまだ高いのでとりあえず一枚だけ買いたいという方はちょいと様子見、が正解かも知れません。
これがCL2.5のことだってのなら別にいいんですけどね(^^;


2000年11月20日
Micron製DDRメモリ対応チップセット搭載マザーのデモが始まる

a秋葉原のほうでDDR SDRAM対応のマザーボードの展示が行われ始めたようですね。
チップセットもDIMMもMicron製のようですが、速度のほうはどうなんでしょうね(^^;
発売前夜って感もあり(今週からいよいよ手に入れられるようになるっぽいです)、わりとあわただしい雰囲気もあるようですが、これがDRDRAMとかのように評判倒れで終わってしまわないようにしてほしいものですね。
ちょうどP4の発売も始まるようですし、P4+DRDRAMとAthlon+DDRのベンチマーク結果が楽しみです。

64MBが3,000円割れ

メモリ安もついにここまで来たか、って感じです。
先週末など秋葉原で128MのDIMMが5000円割れしたようですし、ほんとに底値が見えない状況のようです。
数ヶ月前の128MDIMMの値段で256MのDIMMが買える値段になってますし、これで一気にPCのメモリ搭載量が上昇、になるといいんですけどね(^^;


2000年11月16日
DDR対応チップセットが大きな盛り上がり、i815EP搭載マザーも登場

COMDEXというIT系大型イベントがいまラスベガスのほうで開催されているようです。
そのなかで多くのマザーボードベンダーがDDR対応のマザーボードを出展しているようです。
のっかっているチップセットはAMDの760かVIA、ALiのもののようですね。
実際には来月あたりからPC組み立て市場に市販されるみたいなので、非常に楽しみです♪
なんにせよ市場に出回らないとその実力もわかりませんしね(^^;;
これに対しDRDRAMのほうはちょっと盛り上がりに欠けてますね(^^;
IntelからではありませんがPIII用のDDR対応マザーボードも出るらしいですし、これから半年くらいはDDRのこの熱は続いていくのかもしれません。

インテルが『Pentium 4』技術をライセンス供与

 上にもちらっと書きましたが、インテルがPentium4で持っているシステムバスの特許をチップセットベンダーにライセンス供与するとのことです。
もうすぐ市販される(秋葉とかではフライングしてるみたいですが(^^;))P4を使うためにはINTELのチップセットを使って、DRDRAMを使用するしかないようなのですが、この辺の特許をライセンスすることにより、別の会社からPC133 SDRAMとかDDR SDRAMを使えるチップセットがでてくることになると思います。
現状のDRDRAMの状況を見ると選択肢がDRDRAM以外にないというP4はあまり魅力的ではないのでしょうね。
ただ、INTELにはRAMBUS社との契約の絡みがあって自身ではSDRAM/DDR SDRAM用のチップセットをつくることができないらしいので、このような方法に出たのだと思います。
いうことはP4ではかならずDRDRAMを使用しなければ行けない、ということにはならなくなるので、状況はますますDRDRAMには厳しくなってきていますね。
まあ、RAMBUSにしてみたらどちらでも特許料が入ってくるので、別にかまわないのかもしれませんが(^^;


2000年11月13日
メモリ価格は大幅続落、128MBが今度は6,000円割れ

ええと。秋葉原ではDIMMの値段がすごいことになってます(^^;
ここ、2,3週間の間で3千円とか下がっているんではないですかね?
PCの年末商戦を控えてメモリ自体は品薄になってもおかしくないと思うのですが、これだけ値段が下がっているということはスポット市場にかなりの数の余剰品が流れ込んでいるんですね。
もう無いといわれていたシリコンサイクルの谷間の始まりなんでしょうか(^^;
しかし6000円以下か・・・・私も128MのDIMMでも一枚買ってこようかなぁ(^^;


2000年11月08日
米Rambus、日立/NECの合弁会社とライセンス契約を締結

 NECと日立のDRAM合弁会社であるエルピーダもrambus社とライセンス契約を結んだようです。
まあ親会社のNECと日立がすでに結んでいて、かつエルピーダは両社のDRAM事業を引き継ぐ形になっているみたいなので、三星のようなインパクトはないですね(^^;


2000年11月02日
韓Samsungと米Rambus、SDRAMなどのライセンスを締結
ラムバスがサムスンとのライセンス契約で再浮上
RambusとSamsung、SDRAM/DDR SDRAMのライセンスを締結

rambus社の特許紛争に新たな動きがあったようですね。
といっても今後のDRAM製品のためにはあまりよくないニュースのようです。
大手のDRAMベンダーである韓国三星がrambusとライセンス契約を結んだようです。
これは東芝、日立、沖電気、NECについで5社目。日本以外の会社では初めてとなります。
この5社をあわせれば全世界のDRAM生産の40%ほどになるといいますからrambus社にとってはかなり優位な契約となったでしょう。
私はNECが契約したときもそうですが、MICRON/現代/infineonとrambusの提訴合戦が落ち着いてから契約するものとばっかり思っていたんですがねぇ(^^;
さて、rambus社が強硬にライセンス契約を急いだのか、三星/NECが有利な条件を飲ませたのか、どちらなんでしょうね?

いよいよDDR SDRAM本番--でも2001年中は限られた市場に

さて、いよいよ次世代メモリであるDDR SDRAMの市場が立ち上がろうというわけなのですが、どうやらDDR SDRAMも選考している次世代メモリのDRDRAMもまだまだ主役に躍り出るにはほど遠いようですね。
来年いっぱいくらいまでは現行の主力であるPC133のSDRAMがそのままいくとのことですが、この理由として大きなものがやはり値段のようです。
SDRAMの後継技術であるDDR SDRAMといえども現状SDRAMとほぼ同等の値段とはならずに、30%程度のプレミアがついているようです。
これはまだDDR SDRAMの市場がまだ揺籃期(にすらなっていないかも)で、供給するベンダーがSDRAMに比べてまだまだ少ないこと、SDRAMに比べてDDR SDRAM固有の回路が追加されているためダイサイズ(チップの大きさ。半導体は円盤型のシリコン(たとえば直径8inchとか)上に回路を構成するため、このダイサイズが小さければ小さいほど単価が安くなる。)が大きくなってしまうため、SDRAMに比べるとどうしても高くなってしまうようです。
まあ、この辺はまさしく時間が解決してくれる問題だと思いますけどね(^^;
これはDDR SDRAM搭載のPC購入はしばらく様子見したほうがいいかなぁ(^^;


2000年11月01日
【DRAM価格】大口、スポットとも下落

 DRAMの価格がまた下がったようですね。
えっとその前にスポットというのはDRAMブローカーなどが個別の契約などで売買する時の値段です。
大口価格というのはDRAMベンダーが大手のPCメーカーなどに数ヶ月単位で決まった量を収めるときの値段です。
つまり正規(?)の販売ルートは大口なのですが、それだけではさばけないSDRAMがスポット市場に流れるという関係にあるのです。
このためスポットは値段の上下が激しく供給量も安定せず(大口の顧客が優先されるため)、大口の場合は値段の変動はあまりしませんが供給量は安定しています。
で、このうち秋葉原などで売られているDIMMはスポット市場のものが多いため、世界的にDRAMが品薄のときは余剰品が出ないため値段が上がり、DRAMが余っているときは値段が下がるのです。
ここのところ急落してましたので、そろそろDRAMに余剰感が出てきたみたいです。
まあDIMMを買うほうとしては安いほうがいいのでありがたいですが、作るほうとしてはたまったものではないですね(^^;


2000年10月30日
日本AMD、新しい進化型コンピューティング・プラットフォームを発表、メモリのデータ転送能力を最大100%向上
AMD、DDR対応チップセット発表
速報:日本AMD,DDR SDRAM対応の新チップセット「AMD-760」を発表

 さて27日にも書きましたがついにAMDがAMD760チップセットを発表いたしました。
実際の製品の発売はおよそ1ヶ月後の11月末あたりからとなるようですが、ベンダー各社からDDR SDRAMメモリが順次供給されれば同時期に発売予定のintelのpentium4+DRDRAMという組み合わせより同等以上の性能のPCが安く(DDR DRAM自体がまだ市場に出回ってないので、SDRAMで自作機作るよりは高くなると思います。)で手に入れられるようになるかと思います。
大手PCメーカーによる既製品自体も来年初頭には出てくるようですし、intelもDDR SDRAMに対応してくる(もしくは台湾のチップセットベンダーにさせる?)ような話もあるようですので、いよいよRambusのDRDRAMの立場は苦しくなってきているのかもしれません。


2000年10月27日
パソコンのメモリを高速にするAMDの新コンポーネント
モンスターPCを作るAMDの新チップセット

来週の30日、ついにAMDがDDR SDRAMに対応したチップセットを発表するようです。
これを受けて年内にはDDR DRAMを搭載したPCが発売になるようですが・・・・いよいよって感じですね。
同じく次世代と噂されるDRDRAMと比較して唯一後れを取っていたのが、実物が出ていないとのことでしたので、これで逆風吹きまくってるDRDRAMはさらに苦境に立たされることになると思います。

 なぜ、そうなるのかといいますと、これは値段がすべてですね。
DRDRAMは発売されてから1年がたつにもかかわらず、未だにPC133のSDRAMの2倍〜3倍くらいの価格までしか下がっていません。
DRDRAMには高速化の為の技術がいろいろ詰まっているわけなんですが、このせいで作れるDRAMベンダーというのがかぎられているのが実状です。
現状DRDRAMを供給しているのは三星やNEC、東芝あたりでしょうか?ただし東芝のDRDRAMはすべてPS2向けらしいので、実質2社しか供給してないことになります。
別の大手DRAMベンダーであるMicronと現代は現在rambus社と訴訟合戦になっているので、DRDRAMを作ることはありえないでしょうし。
この為、市場に競争が生まれにくく、値段が高止まりしているのでしょう。

あと各種ベンチマークでも値段の割にはわずかしかSDRAMから高速化されない(またはSDRAMのが高速な場合もある)ってことでは、さすがに倍の値段を出す人はいないですよね(^^;

これに対しDDR DRAMの技術自体はSDRAMの延長にあるものですから、現状SDRAMを作れている会社ならDDR DRAMへの移行も割と簡単なはずですので、市場が立ち上がれば今のSDRAMのように多くのDRAMベンダーが供給をはじめることもできると思われます。
そうなれば市場原理が働いて価格が下がってくるはずなので、SDRAMからの切換えも進むんじゃないでしょうか?

でもやっぱりDRDRAMと同等以上、SDRAMよりも早いというベンチマークの結果が出ないと駄目でしょうけどね(^^;


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