| ＜学歴＞
１９７３年 ４月 東京大学理科２類 入学
１９７７年 ３月 東京大学医学部保健学科 卒業
１９７７年 ４月 東京大学医学部医学科 学士入学
１９８１年 ３月 同上 卒業
１９８３年 ４月 東京大学大学院医学系研究科 入学
１９８３年 ７月 同上 退学（助手就任のため）
１９８１年 ５月２８日 医籍登録（第２５８３９１号）
学位： １９９５年９月１３日博士（医学） （東京大学）
＜職歴＞
１９８１年 ６月 １日〜１９８３年３月３０日 東京大学医学部付属病院研修医
１９８３年 ８月 １日〜１９８４年９月３０日 東京大学助手医学部
１９８４年 １０月 １日〜１９８６年１２月３１日 国立公衆衛生院研究員
１９８７年 １月 １日〜１９９０年１２月３１日 東京大学助手医学部
１９８７年 １２月２４日〜１９９１年 １月３１日 米国Univ.Alabama at Birmingham, (Visiting Scientist)
１９９１年 ２月 １日〜１９９２年 ６月３０日 米国Univ.Alabama at Birmingham, (Research Associate)
１９９２年 ７月 １日〜１９９８年 ３月３１日 国立環境研究所主任研究員
１９９８年 ４月 １日〜２００３年 ３月３１日 筑波大学助教授体育科学系
２００４年 ４月 １日〜２００６年 ３月３１日 筑波大学大学院助教授人間総合科学研究科（法人化しました）
２００６年 4月 1日〜現在 筑波大学大学院教授人間総合科学研究科
＜社会貢献＞
1996年〜現在 環境省委託 環境保健サーベイランス調査検討会委員
1996年〜現在 環境省委託 環境保健サーベイランス・局地的大気汚染健康影響検討会委員
2001年〜2006年 厚生労働省研究班による多目的コホート研究 班長協力者
2002年〜2003年 環境省委託「生活環境中電磁波と健康リスクに係る調査業務」検討会委員
2003年〜2007年 柏市第二清掃工場ダイオキシン類健康影響検討委員会委員
2004年〜2007年 気候変動に関する政府間パネル（Intergovernmental
Panel on Climate Change = IPCC）第四次報告書，第二作業部会，第10章代表執筆者（= Lead
Author．日本政府が推薦し，IPCCによって選出される．第二作業部会全体では日本から5名のCoordinating
Lead Authors, Lead Authors, Review Editorが参加．うち健康関連は本田1名のみ．）
2005年〜2006年 常総環境センター周辺住民の健康に関する専門部会委員
2007年〜2008年 高萩市 ダイオキシン類健康調査 検討会委員長(H19.9.20-H20.6.30)
2007年〜2008年 日本学術会議特任連携会員，課題別委員会「地球温暖化等，人間活動に起因する地球環境問題に関する検討委員会」委員（H19.7.26-H20.9.30）
2008年〜2009年 日本学術会議特任連携会員，地球温暖化問題に関わる知見と施策に関する分析委員会(H20.12.10-H21.1.31)
上記日本学術会議委員会の報告として，「地球温暖化問題解決のために - 知見と施策の分析，我々の取るべき行動の選択肢 -」を出版（平成21年3月10日）
2009年〜 モンゴル，パプア・ニューギニア，ミクロネシアにて世界保健機関（World
Health Organization）consultant．
2009年〜2012年 気候変動に関する政府間パネル特別報告書「気候変動への適応推進へ向けた極端現象及び災害のリスク管 理」第4章の統括執筆責任者 (Coordinating
Lead Author of Chapter 4, Changes in Impacts of Climate Extremes: Human Systems
and Ecosystems, of the Intergovernmental Panel on Climate Change (IPCC) Special
Report on "Managing the Risks of Extreme Events and Disasters to Advance
Climate Change Adaptation")
2009年12月〜2010年8月 国際環境疫学会・国際曝露科学会共同学術会議の国際諮問委員会委員 (Member
of the International advisory committee of The 2010 Joint Conference of the
International Society of Exposure Science and the International Society for Environmental
Epidemiology)
2012年 1月〜現在 Co-chair,
国際環境疫学会 Policy Committee
2010年4月〜 環境省委託ジフェニルアルシン酸等のリスク評価に係るワーキンググループ委員
2010年6月〜 IPCC AR5 WG2 Ch11 lead author
2010年〜2011年 気候変動影響統計整備WG メンバー
2011年2月4日〜 IPCC AR5
WG2 国内幹事会メンバー
2010年8月30日 Asian Development Bank Regional
Consultation on TA7407: Managing Climate Impacts on Health in Water and
Sanitation Sectors and Disaster Risk Reduction, COEX Convention Cener, Seoul,
Korea
＜賞罰＞
1998年 第1回日本リスク研究学会奨励賞
2003年 第17回筑波大学河本体育科学研究奨励賞
2007年 ノーベル平和賞（上記IPCCが授賞）
2011年 Environmental
Health and Preventive Medicine 最優秀論文賞
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