埼玉県鶴ヶ島市 ( 市議会議員 ) 公明党

山中もとみつ スマッシュ通信

なんでも蹴飛ばす会 過去ログ2006年01 2006-02


2006年7月19日〜21日
  第68回全国都市問題会議で札幌へ

2006年7月19日

 都市問題会議は、明日20日朝9時半からスタートです。前日札幌入りしました。
 明日は、8時半には会場に行かないと早い者勝ちで席をとる関係で前の方の席が取れません。場合によってはサブの部屋に回されてしまうかもしれないので、早起きしなくてはなりません。会場へも電車で向かうので、ちょっと不安です。
 駅の位置や会場への電車の乗り方、駅から会場までの道順など下調べはすませました。
 昼の弁当も自分で取りに行かねばならないので人気のあるものはなくなてしまうんだよな〜(^^ゞ
2006年7月19日
 
 トップ記事にも載せましたが、限られた政務調査費から捻出しているので、できるだけ節約しないと…今回は、札幌ということでスカイマークエアラインやエアードゥといった格安航空会社があるので、遠くでもかえって安く上がります!JAL,ANAで団体割引でも2万円以上するなか、スカイマークエアラインの早割りで13500円!売り出しの日は、パソコンの前にへばりついてチケットを確保しました。
 ホテルもインターネットでの予約割引!

2006年7月20日

9:30 開会挨拶 
   全国市長会会長 山出 保金沢市長
   開催市長挨拶 上田文雄札幌市長
と続き、お会いできるのが楽しみだった高橋はるみ北海道知事(女性知事で財政の厳しい中職員の給料1割カットなどを断行されている。地元の道議に伺うとよりオープンな行政になっているとか…)の来賓挨拶は、代理の副知事さんでした。(>_<)

9時50分からは、国際日本文化研究センターの川勝栄太教授の基調講演「まちの『ちから』は景観」川勝平太教授
 いきなり日本の首都を変える話になり1990年に首都機能移転の決議がなされ、移転調査会、95年に国会等移転審議会を経て、1999年に総合評価で那須第1候補となった、第2候補は中部の東濃地区となったが、結局国会では、移転先を決められない事が決められてしまいそのままになっているという。仮に首都が変われば、今の時代を歴史は、「東京時代」という事になるという。
 そのあと市町村合併の後には、都道府県合併という流れだが今の8〜13ほどに分割する案でも経済格差が大きいので、イギリスやフランスという国にも匹敵する単位で、かつて第5次国土計画で示された、西日本、中部、関東、東北北海道の4つに分けるグランドデザインを利用し、それぞれ海の洲(クニ)、山の洲、野の洲、森の洲とみて、首都になる那須は、ちょうど野から森へ移る場所であり、そこは、鎮守の森の都と称される。
 そして、今、地方が小東京となろうとしてように、鎮守の森の都郡がやがてでき、失いかけてきた「美しい日本」への道が開かれる。という講演でした。
タダ、合理化だけで、市町村合併や道州制を考えていた私としては、ちょっとスケールの大きな話でしたが、美しい日本自体が多いなる力となるという話には共感しました。

11:00 地元札幌上田市長より報告をいただきました。芸術家イサムノグチ、音楽家レナードバーンスタインの2人のアーチストの紹介があり、それぞれモエレ公園、パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)と結実したことが紹介されました。
上田札幌市長 北海道を開いた島判官、札幌を他日五州第一都と詠んだ。
 市の規模の違いを感じましたが、勉強には、なりました。島判官がこの札幌に地を開拓する時に、他日五洲第一都と詠んだ志を伺い、埼玉の鶴ヶ島市でもその志は持たなくてはと思いました。

13:40 特別公園 市民参加のまちづくり
                   建築家 安藤忠雄安藤忠雄氏

 今回の都市問題会議の一つの目玉でもある講演です。大阪弁丸出しの語りでパワフルでした。
 ヨーロッパでは、日本は住んでみたい国なのだそうで、その理由が、安全で、高齢者が元気だから。なぜ、元気かというと好奇心を満たす町だから、女性は、年を取るごとにいろいろなことに好奇心を持ちどんどん元気に、男性は、年を取るごとに知的レベルが下がる…フランスのポールボーデルは、日本民族は、大衆が美意識をもっている、一ヶ月の給料の半分かかっても歌舞伎をみると賞賛した。日本には、この美意識が必要。
 表参道ヒルズも今までの同潤会アパートの都市の記憶、心の風景をなくさないよう高さを抑え、回りの石畳と同じものを使ったり工夫している。天井には緑化を図っている。美しい。緑は投資対象になる。
 大阪の中ノ島公会堂をなくそうとした時にも反対した。
 大阪の8000坪のサントリーミュージアムを作る時には、運輸省、建設省、大阪市、縦割り行政を逆手にとって実現したなど興味深いお話を伺いました。
 
 建築とは、場所に刺激を与え、活性化することを目的とした環境芸術、大阪の町を桜で埋め尽くすその為に造幣局周りに15キロの桜並木を作る運動をしていることなど、夢が原動力ということで講演をしめられました。



15:00一般報告 食と花で開かれる「政令市・新潟」                 新潟市長 篠田 昭
篠田新潟市長 本州日本海側に初めての政令市をというスローガンの下、編入合併により近隣13市町村と合併し50万から人口81万の都市になった新潟市。
 選挙をしていないこともあり、選挙を伴わないマニフェストを掲げ、改革を進める一方、花や食といった特色を生かした都市づくりをしていくとの報告でした。


16:00一般報告 旭山動物園の改革
             旭山動物園園長 小菅正夫
小菅旭山動物園園長
 旭山動物園が、閉園の危機にさらされた時、もう一度理想の動物園を夢見ながら、やれるところからやっていこうとして、市民への聞き取り調査を元に、行動展示、能力展示を進めたなど興味深く伺いました。
2006年7月20日

 札幌駅近くのホテルから大通り公園まで歩いて地下鉄に乗り東札幌駅まで、そこから歩いて10分ぐらいで会場のコンベンションセンターへ、思ったより距離がありました。札幌コンベンションセンター開場の8時半には少し遅れましたが、なんとか前の方の席を確保できました。
 



 やっと写真の順番が回ってきた会場の看板での写真1時間前でも大勢の議員さんがいてびっくり…開場前の看板には、アリバイ?写真を撮る人でごったがえしてました。





 会場では、フリードリンクコーナーというのがあって、コーヒーが飲めたのはうれしかったです。天候のせいかホットコーヒーがおいしィアペックスの営業の方が、環境への取り組みについて熱く語っていました。北海道限定ガラナジュースを飲みました。(^^♪
 ちょっと気がつくのが遅れたのですが、(まさか機械のもタダとは思いも知れませんでしたので…)会場内のベンダーの機会、アペックスの提供でこちらも無料!でした。

 お昼は、弁当が支給されるのですが、4種類あって、幕の内が2種類、かに飯、うに飯。迷わずうに飯にしました。無論生うにではありません。空港の空弁でみましたが多分900円ぐらいのものでしょうか。おいしかったです(^^ゞ。明日はかに飯だ!

 お昼休みには、PMFの演奏が特別におこなわれました!生のオーケストラを聴けるなんて思いもしませんでしたが、市民レベルと企業の共同での文化の取り組みに感動しました。
PMFの演奏
 モエレ公園には行けませんが、大通り公園にイサムノグチの滑り台があるということでしたので、帰りにちょっと歩いて行ってみました。
イサムノグチの滑り台前にて

安藤氏言葉から
 日本人は目標を持ったときにはすごい。
でも今日本人には目標があるのか。いい大学にやりたいという事ぐらい。大学に来る頃にはもう意識朦朧。意識朦朧の人教えづらい(>_<)--地方に元気な子ども増やしたい…。子どもは、自分で目標見つけたとき元気。

 青春      サムエル・ウルマン
 青春とは、人生のある期間ではなく心の持ち方を言う。薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな肢体ではなく、たくましい意志、ゆたかな想像力、炎える情熱をさす。青春とは、人生の深い泉の清新さを言う。
 青春とは、怯だを避ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。時には、20歳の若者より60歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。
安藤氏がこの詩を題材にお話されました。





 講演後には、サイン会も開かれました。
2500円ぐらいの本を買って並ぶのですが、すごい列で私は断念しました。

 講演の間、休憩時間は、ほとんどありません(>_<)
 ベンダーのタダのジュースを飲みすぎたせいか、トイレが大変でした。圧倒的に男性議員が多いせいか、男性のトイレは、長蛇の列…

 8時間に及ぶ研修で、へろへろになってまた駅まで歩き、電車に揺られホテルに着いたら6時近く。
 ススキノの札幌ラーメンも海鮮丼も歩いていくには、おっくうな距離で、タクシー使うのは贅沢…普段車社会にどっぷりつかっていることを痛感しました。涼しいのと雨でないのが救いです。
 
 明日も頑張って、1時間前には着こうと思います!2日目はなぜか人数が減るので、最前列で聞けるでしょう!

2006年7月21日
 

9:30〜12:00 パネルディスカッション
テーマ:都市の連携と交流-まちのちからの活用
 
 今日は、パネルディスカッションです。時間は9時半から12時まで途中休憩なしで行います。聞く側にとってもとってもハードです(>_<)
司会は、元NHKアナウンサーの平野次郎さんです。
コーディネーター:
平野次郎氏元NHKアナウンサー
パネリスト:
森雅志富山市長
中山弘子新宿区長
安井潤一郎衆議院議員
小林英嗣北海道大学大学院教授
井上 繁常磐大学大学院教授
齊藤未来株式会社バンダイナムコ社員

 パネリスト一人一人からまず10分ぐらいいろいろ話し、そしていろいろコーディネーターから質問を受けて答えるという形で進行します。
 右から森氏、中山氏
 森富山市長は、コンパクトなまちづくりを掲げ、JRが廃ししようとした線を公設民営の形で引継ぎ車がなくてもしないが回れるインフラ整備をしたということでした。路面電車LRT化し、その線は、今は名物であるようですが、将来の負担が懸念されます。街中に定住人口を移す取り組みもあり、地方の高齢化の進む地域は、コンパクトなまちづくりが重要ということでした。
 中山新宿区長は、歩きたくなるまち新宿を掲げ、例えば歌舞伎町を変える際にも、そこの歴史を紐解き、庶民文化の発露としての歌舞伎町に注目し、その文化を掘り起こしての整備を行ったそうです。ここでも、最後に問われるのは、人の心でした。
左から井上氏、安井氏、小林氏、齊藤氏 
 齊藤さんは、ナムコでフードテーマパークの仕掛け人として成功し、ラーメンにしろ、餃子にしろ、フードパークを立ち上げるのには、そこの地の歴史を紐解き、それを生かしていく努力をしたそうです。
 小林教授からは、アイルランドの奇跡と呼ばれる事例を伺いました。EU統合の時、アイルランドは埋没してしまう危機感の中で、タイディタウン運動(こざっぱりした町)をおこない、国と企業が資金を提供し、各地域でキレイにした町のコンテストが行われ、市民一人一人が自分の町を気配りするようになり、、安心安全な町は、リピータを呼び、投資を呼んで、EUでも有力な国に成長した。志を共有することによる奇跡ーわが地域でもできる気がしました。
 安井衆議院議員は、今回は、バッジ組みというより早稲田商店会会長としての登場です。環境を切り口とした様々な企画を実行し、それらの取り組みの目的は、商店会の意識の共有、皆が同じ思いに立てば変わっていくという事でした。
 井上教授は、市民セクター、企業セクター、公共セクターの協働によりまちの力が作られることを述べ、地域の総合力を高めていけると述べられました。また、地方自治体が夕張ショックで萎縮しているこれではいけないというお話もありました。

 行動の伴わない議論は時間の無駄、動きながら考える、大切なのは、ダメな時止める選択肢を持つことー安井衆議院議員の最後の話の一つですが、今回のディスカッションは、具体的な取り組みとしては参考例は少ない感じでしたが、人が大切、そして行動が大切ということを改めて学びました。

最後は、西尾勝氏の挨拶など主催者側の挨拶で終わりました。





 以上
2006年7月21日

 今日は、荷物をまとめ、まず札幌駅へ行って、コインロッカーに荷物を預けます。
 
 今日の午後は行政視察になっていて、大倉山ジャンプ場を見た後、札幌駅までバスで届けてくれることになっています。車窓からですが、時計台やレンガ造りの旧道庁舎も見られるそうです。
 結局、スープカリーや海鮮丼など名物らしいものは、食べられていないので、インターネットで駅近くでうに丼を食べさせるところを見つけてあります。(^^ゞ値段が不安ですが…
 札幌駅から急ぎ現地へ行き、なんとか最前列を確保しました。なぜ最前列か…ただの自分なりのこだわりです。

 パネラーの井上教授は、結構この手の研修でのパネルディスカッションで平野さんがやったコーディネイター役をやることが多く、僕の勝手な私見ですが、元NHKに押される形でパネラーに回ったことが不本意に見えました。(^_^;)。
 パネラーがパネラーの発言を批評するということはあまりないことですが、結構そういう場面があって、ちょっとコーディネーターとカブッテました。



 12時にパネルディスカションが終わり、それからお弁当に並んだのですが、目的のかに飯は完売(ToT)/~~~
 しょうがなく、幕の内弁当にしました。


 行政視察を終え、札幌駅に送られて、あとは、千歳まで電車で行って飛行機で帰るだけです。疲れてました。道議会公明党の控え室へ挨拶に行って、チェックしていたうに丼を食べに行きました。
 紫うにだと2800円、馬ふんうにだと3700円だそうで、今までのリベンジと思い、思い切ってハーフハーフにしました(^^ゞどこが思い切ってるのか…ド庶民です。
 しかし、普通でどんぶりの小さい事!これでは、どんぶりではなく、お茶碗じゃん<`ヘ´>。でも、味は本物でした。馬ふんとむらさきと味の違いがよく分からなかったので、紫うに丼大盛りがよかったと言うのが結論です。

 新千歳空港では、この3日、仏壇屋を任せぱなししている家族のリクエストのロイズの生チョコともりもとの雪虫スフレを買い込みました。スープカレーのレトルトもお店の人に評判を聞いて買いました。

2006年1月23日〜25日
  福岡県久留米市、佐賀県佐賀市、福岡県宗像市へ

2006年1月23日

12時半に福岡空港に到着して、昼食も取らずに、予約してあったレンタカーに飛び乗り、一路久留米市へ、役所近くの久留米ラーメン屋で急ぎの昼食をすませ、2時半に何とか間に合いました。

久留米市国道から久留米市役所を臨む。九州一大きいとか言われている。
 今回伺う市は全て所謂平成の合併を実現しています。
 久留米市は、在任特例を実施し94名の議員がいます。政治倫理条例を制定していて、また行財政改革等に係わる調査特別委員会を運営しています。
 
 政治倫理条例は、平成元年に参議院選挙や議長選にまつわる贈収賄事件があり、それを契機に制定したとの事ですが、今回合併した他の自治体も政治倫理条例を制定していることからも、この地域においては割りとポピュラーなのかもしれません。議員の資産を公開するタイプではなく、政治倫理基準を設けて、誓約書を提出するタイプのもので、市民100人が集まり、基準違反を証する書類を添えれば調査請求権を認められるというものでした。
 
久留米市議会の委員会室での研修。 行財政改革等に係わる調査特別委員会は、実に議会閉会中でも行われ、月に1度開催することを目指しているという事で、市長の行政改革の後押しにもなり議会と行政の新たな関係のあり方を示唆するものだと感じました。

 議会運営以外にも、食農教育について、地域子育て支援事業について伺いました。
 食農教育については、食農教育の中身も参考になりましたが、給食の外部委託を進めている市にとってそれがどう影響するか、(市民は食材費しか負担しないので、給食費は変わらない)という事が知ることができたのは有意義でした。
 地域子育て支援については、病後時のみならず病気中でも市内の病院に委託する形で保育する制度があったり、市民グループによる子育てサークルが根付いていたりと羨ましい限りでした。特に市民グループが自ら若い担い手を育てていて、新陳代謝が行われ、十分市からの委託に答えうる状況というのは、すばらしいと感じました。

2006年1月23日
 誕生日割引で3万円以上する片道航空運賃が1万2千円!九州特別キャンペーンで3日で1万2千円それに念のための保険をさらに加えて1万5千円、ホテルもインターネットでの予約割引になど一生懸命節約してます!!

 視察では、移動と研修でほとんど観光的なことはできません(T_T)。今回も佐賀市から博多のホテルへいく途中、吉野ヶ里遺跡を道路から見るだけでした。
 せめて食事だけでもと思っても、名産品は、地元でもしっかり高く、大概手が届きません(T_T)。
 今回は、久留米ラーメン!手頃!日頃の鬱憤を晴らすべく、チャーシュウメンにしました(^^ゞ。しかも餃子付き!(こっちの餃子は小さめサイズ)替え玉はしませんでした。隣の高校生は、3玉変えていました若いねニイチャン!

 泊まりも久留米のグリーンホテル、研修を5時過ぎまでやっておりましたので、夕食も慌しくすませました。ただこのビジネスホテル、浴場がついていて(男性専用でしたが…)ユニットバスでなかったのがよかったです。
 ビジネスホテルを予約する優先順位は、1)まず駅から近いこと2)朝食付きで値段が安いこと(できればバイキング)3)別風呂があること、禁煙室があることetc、1)2)は必須です!
 明日は、佐賀県佐賀市まで車で行くので余裕をもって7時30分出発です。
久留米市役所前にて。

2006年1月24日

 ホテルの朝食が7時からという事で7時45分スタートで久留米から一路佐賀市まで。佐賀市役所ロビー。机も低く座って申請等できます。
 はなわの歌のとおり、田んぼが多く、高い建物がほとんどない中、佐賀駅前の区画の整った都市が、田んぼの中にぽっかり浮かんでいるようでした。
 駅前は、近代的で、佐賀市役所も立派な建物でした。しかも総合窓口でロビーの整っているところは、素晴らしい限りです。

佐賀市佐賀市議会棟での研修。聞きたいことが多く、お昼を過ぎてしまいました。
 佐賀市でのテーマは、電子自治体への取り組み、道路評価制度そして口利き公開などの議会運営です。佐賀市役所とは別棟に市議会棟があり、そこでの研修です。

 電子自治体への取り組みは、右記→にもありますが、システムがオープンなので証明書の自動交付機も導入経費1機2000万円したものが,4分の1の480万円。増設なら800万円したものが佐賀市役所庁内にある自動交付機。約300万円と削減でき、また、車椅子対応にしたりの調整や市販品を部品に使っているので維持経費も格安になっているということで、庁内のみならず、ショッピングセンターなど様々な所に展開する予定だということでした。今後は電子入札や電子申請も視野にいれ、取り組まれるということでした。
 実際の効果という点では、現状は電子申請への過渡期なので中途半端な時期であるということ。電子化を進めるにあたり、庁内組織の見直しができ、総合窓口の実現など行政改革には多大な影響を及ぼしているということで参考になりました。

 道路評価事業は、生活道路の整備など一定のルールを決め、それにそう形で整備が決められ、従来の声の大きい方が整備されるという不公平さを解消している点が評価できます。ウマイな〜と思ったのは、道路整備を要望する際、地権者の合意が必要で、今までは、行政がやらざるをえなかった地主との調整を地域住民が行わざるを得ないという点。
 許可が下りるとほぼ2年で実現できるのは、地権者の承諾と道路幅などの条件をクリアしている物件だからだろうと思います。

 質問演壇もお金をかけずに改造しています。議会運営は、一般質問が選択で従来型、一問一答型を選べ、ほとんどが一問一答を選ぶとか。演壇も対面式にするために工夫されておりました。
 口利きの公開も、前市長の時は、市長自らが口利きされた報告をしていましたが、現市長では未だなく(3ヶ月ぐらいしかたってませんが…)トップがしなければだんだん形骸化してくるのではないかと感じました。
  
2006年1月24日
 今回の視察のきっかけが、佐賀市でした。庁内のコンピュータシステムをメインフレームから小型サーバーを使ったオープンなものに、韓国企業とコラボレートして構築した先進的な市で、元キャリアの40代の若い市長が引っ張ているということで、注目していました。議員の口利きを公表したりと議会ともガチンコでやっているということで、改革するスピードは速いようだけど、相互理解はうまくいっているのか?など現地で知りたいことがいっぱいありました。
 借地に立つ公共の建物が異常に多いなど、改革が急務な鶴ヶ島市の参考になると期待しました。
 ところが、鶴ヶ島市でも市長選があった2005.10.24に佐賀市でも合併に伴う市長選挙があり、現職市長が年が20才近く高齢の元市職員に負けてしまいました。ついこの前あった選挙では、対抗馬が立てられず、無投票で完勝しているだけに、なにが起こっているのか?!改革派市長の挫折…そちらの方も気になりました。
佐賀市役所前での撮影

 視察から帰る明日25日水曜日は、夜7時半から党員会を我が家でもっていて(ハードスケジュールですが…毎月第4水曜日は党の日です!)お土産を買っていかねば、福岡といえば博多明太子!でも党員会では出せないし…

 ここ佐賀は、長崎県と並んで江戸時代砂糖が入ってくる場所で、長崎のカステラ、佐賀の丸ボーロが有名です!シュガーロードというらしいです。同様に羊羹消費日本一が佐賀県という事で、一口羊羹と丸ボーロをお土産に買いました。
 今のウンチクは全て売店のおねーさんから聞きました。

 木下前市長はなぜあれだけ全国に名をはせ、改革を実現していたのに負けたのか。
 給食の民営化への市民からのコメントをインターネットで見ることができたが、改革はスピードがあるが、市民への説明責任は不十分では?と、あった。
 改革の中身よりも、その手法に問題があったのだろうか。

2006年1月25日

 合併するまでは、人口と職員比が200名強と行政のスリム化が進んでいたり、議会のインターネット中継を実現したり、そして今回はコミュニティー条例を制定したりと先進自治体として異彩を放つ宗像市。宗像市への最初のオファーはこの教育委員会改革とコミュニティー施策と行政改革でしたが、コミュニティと行政改革は都合があわず議会運営と教育改革についての視察です
宗像市
市民協働部の設置により社会教育を市長部局へ
教育改革 鶴ヶ島市の新市長の公約としての教育改革!
 教育委員会業務の学校教育への特化を実践している点を伺いました。
 法律で定められている社会教育を市長部局に移管できるのか?根本的な問いですが、宗像市の場合、地方自治法180条の7で補助執行できるとされている事から公民館、文化財、スポーツに関することなど定め、教育委員会と市長部局との併任辞令で、この問題をクリアされていました。
 特に社会教育→生涯学習という形で市長部局に移管することについては、学習と言う言葉の力が思いのほか大きく、学習=教育というイメージが大きいので→市民協働という形にしているといことで、ここで宗像市が、進めるコミュニティー構想とうまくかみ合ってくるわけです。公民館もコミュニティーセンターとして活用しており、その際、県との協議で、補助金の返還などは起こらないとのことでした。市民協働部市民活動推進課/市民協働部コミュニティ課お世話になりました!
ここでうれしいことにオファーの時には都合が合わなかったコミュニティ課の課長さんが、職員研修を中座してわざわざ来ていただきコミュニティー構想のことも伺うことができました!
 宗像市のコミュニティ条例は、いろいろなところで取り上げられています。ちょうど北九州市と福岡市の間にあるのどかな所でコミュニティがしっかりしているからできるのだろう思っていましたが、まったく違っていました。鶴ヶ島市と同じようにバブル期などベットタウンとして人口の流入があり、むしろコミュニティの崩壊が懸念されている地域であり、だからこそ今そこに力を入れていると知り、鶴ヶ島市としてもおおいに参考になりました。
議会運営
 宗像市議会は、インターネット中継、議員1人1台パソコンなど議会改革をしていることで有名ですが一問一答方式の一般質問と対面式の椅子席を参考に見ました。
宗像の対面式席も既存の席を改造した質素なものでした。
=以上=
2006年1月25日
  宗像市役所庁舎。ロビーには、インターネットできるパソコンが2台。
 宗像市へ、朝食が7時からなので、やはり7時45分にホテルを出発。カーナビが付いているので安心!道は空いていて8時30分過ぎには到着。
 市の庁舎は、久留米市、佐賀市とご立派だったのでなんかほっとする感じでした。ロビーにはインターネットできるパソコンが置いてあり、トイレが温水シャワー付き最新型でした。


宗像市議の石橋さん、石松さんお世話になりました。 今回は、 地元公明党議員と約束をして懇談をしました。ネットワーク政党だからこそできることです。
 現地の生の声や、活動状況などを伺い大いに刺激を受けました!
 
 コミュニティ条例が一度議会で流れているので、あまりに市民よりで議会軽視と言うことで揉めているのかと思っていましたが、まったく180度違いました。市民が作ったコミュニティ条例だから、議会としてもいいものにしようと、ちょっと過激な文章など言い換えたり、いろいろ工夫をするために、一度継続審議にしたと言うことで現場で聞いてみなければわからないことでした。
 
 宗像で是非ふぐを食べていってください!下関のふぐもこちらから行ってるんですよ。ありがたいお勧めですが、予算と時間がありません(T_T)。お魚も博多よりぜんぜんおいしいですよ!そうですよね〜そうなんですよね〜と思いつつ、現実は、空港で慌しくカツどんのお昼でした(ToT)。
 
 


 飛行機は早いが、飛行場まで行くのに時間がかかるのが難点。でも誕生日割引があり九州でも1万2千円でいけるのはすごく有り難いこと。
 JRも早割り、誕生日割り引き作ってください。
 7時半からの党員会には何とか間に合いました。お土産も高評だったみたいです。

=終わり= 

山中もとみつスマッシュ通信(埼玉県鶴ヶ島市)市議会議員(公明党)