埼玉県鶴ヶ島市 ( 市議会議員 ) 公明党

山中もとみつ スマッシュ通信

なんでも蹴飛ばす会 過去ログ2005年02 , 2005-01

2005年7月28日29日
  坂戸、鶴ヶ島下水道組合視察

7月28日

 坂戸、鶴ヶ島下水道組合では、坂戸市の敷地内で、従来大水に悩まされていた大谷川と越辺川との境にこの度国土交通省により水門を作り、そして、坂戸と鶴ヶ島、日高の分担で下水道組合により排水機場を造る事になっています。30億円以上の経費を投じて坂戸市の住民の為に他市も協力するのかと言う人もいるようですが、川は皆のものですので当たり前といえば当たり前の事です。そこで具体的に排水機場を見るという事で、長野県の千曲川流域の起返と蛭川の2ヶ所の排水機場を視察いたしました。どちらももちろん研修室はないので、野外で立ったまま説明を受けました。

水門前での研修。私一人クールビズに乗り遅れてます。(^^ゞ

 考えてもみれば、排水機場が稼動をするのは、大雨による災害がでるときであって、そこに何10億円と言うお金を何時起こるかもしれないことに費やすのは、大変な事です。起返はほとんどが道路公団、蛭川は長野県が敷設しております。坂戸にできるそれは、構成市が負担するわけで、大変ですが、災害対策ということは、そういうことなのでしょう。
 起返では、先日の台風7号の時は、24時間駆動をしたということです。水というのは突然出てきますし、出てからでは、もうなにもできません。後始末も大変です。公共事業というのは必要と言えば必要ですし、でも経費もかかる…どこでバランスを取ればいいのか考えさせられます。
起返排水機場の中。動力はディーゼルです。蛭川の排水機場。昭和58年供用開始。地域の人もこれがなんなのか知らないのではないでしょうか。
 先日の台風7号でその大谷川の水門が初めて閉められ、排水機場がまだできていませんので、国土交通省のポンプ車というか排水車がやってきて、水を吸い上げ、いつもなら水浸しになる地域に水が出なかった、ということの報告を地元議員が、食事の時に御礼という事でされていました。

起返排水機場、すぐ横を上信越道が走っています。

 先日の台風7号でその大谷川の水門が初めて閉められ、排水機場がまだできていませんので、国土交通省のポンプ車というか排水車がやってきて、水を吸い上げ、いつもなら水浸しになる地域に水が出なかった、ということの報告を地元議員が、食事の時に御礼という事でされていました。
 先日の台風7号でその大谷川の水門が初めて閉められ、排水機場がまだできていませんので、国土交通省のポンプ車というか排水車がやってきて、水を吸い上げ、いつもなら水浸しになる地域に水が出なかった、ということの報告を地元議員が、食事の時に御礼という事でされていました。
地域にとっては将に悲願達成という事でしょうか。
 排水機場を視察するなんて多分滅多にないことみたいで、受け入れ側も多少戸惑いがあったようでした。
誘導された道をバスが通れずに、結局歩く事になったり、質問しても答えられなかったり…
7月29日

 昨日は、長岡に宿泊し、一路、中越地震で最も被害が大きかった下水処理施設である魚沼市にある堀之内浄化センターへ伺いました。

堀之内浄化センターの入り口

関越道も一車線規制が続き、まだ震災の爪痕が色濃く残っていました。下水道組合議員でなければこういう所を見る事もできないでしょうから、自らの使命を考えました。
震災時、タンクにひびが入り、管もはずれ、ほとんど機能停止状態に、しかし被害が大きかった処理施設と比べて、利用者側の地域は、復興が早く、ほとんど変わらない量の汚水が、やってきてしまう。しかも豪雪地帯で雪が降り始めるまで2ヶ月ないという中での復興作業。臨時の貯水池を作りそこに汚水を為、沈殿させ、殺菌だけして流すという対処をし、地域住民にも悪臭の中協力いただき、綱渡りでの作業が続いたとことでした。未だ、補修は完全ではなく、消化施設が使えず、まだ悪臭に悩まされておりました。
崩れ落ちた階段。貯水槽とエア槽との間の亀裂。ゴムの板で処理しておりました。
施設内部の壁が崩落したままでした。雪解けが5月。急ピッチで作業が行なわれてます。
作業急ピッチです。管理棟での研修。現場の声は切実。館長は、当日歩いて施設まで行ったと言うことです。
関越道もガタガタと感じでまだまだ復旧半ばであることがわかります。

1車線規制が続く関越道。復旧工事も行なわれています。

2005年7月19日〜21日 先進地視察調査
 岩手県北上市、水沢市、福島県郡山市

7月19日

 大宮から乗り換えて東北新幹線で岩手県第二の都市北上へ。

 午後1時からジョブカフェが設置された市民交流プラザで研修。 北上駅前にもかつてイト−ヨーカドーがあった再開発ビルの3階が、生涯学習センターとして活用されていましたが、ここ市民交流プラザも駅から徒歩で20分ぐらいの市役所近くの再開発ビル内にある。ビブレという百貨店が撤退したあとさくらのという地元百貨店が入りワーナーマイカルの映画館も入っている。それでもテナントを埋めるのは苦労されているようだ。いずれにしてもこういうことがないと、これだけの場所を確保するのは、難しい気がしました。

研修中、職員の説明を伺う。

 今回の研修で、ジョブカフェとヤングジョブカフェは、違うということが分りました。ジョブカフェ=経済産業省、ヤングジョブカフェ=厚生労働省。つまりジョブカフェでは、就職の案内はせず、ハローワークにつなぐ前段階。適正検査とか就職相談とか研修などをする。ヤングジョブカフェは、若者向けハローワークですが、ジョブカフェは、特に若者専用でもないらしい。でも就職をするのは、若い方が中心なので、高校生に定期的に来てもらい、事前に自分の適正を知る事の効果も検証したいとの事でした。平成19年までの2ヵ年事業でそれ以降は、経済産業省の補助はなく、おそらく市の自前の事業として存続していくとの事でした。

ジョブカフェ。適性検査をするパソコン。

 鶴ヶ島市は、今年度市庁舎内にハローワークの出先機関が設置されましたが、それを生かすためにもこのジョブカフェ的な取り組みは、必要だと感じました。
7月19日



北上に降り立っときから涼しい!でも現地の方にとっては、今年一番の暑さだとか。
 ホテルは、北上駅に隣接するメッツホテル。チェックインまでまだ時間があったが、荷物を預かってもらえて大助かり。
 お昼は、駅前の他のビジネスホテルのバイキング。本日は中華バイキング。アイスやケーキまであって900円はお値打ち!事前に議会事務局がおすすめの昼食事どころを地元事務局に聞いておいていただき、4箇所からチョイス!夜もおすすめの一つへ!お手頃の価格でした。
研修後、総合運動公園を案内いただ来ました。平成11年のインターハイでの会場として整備されて立派な施設でした。目に毒でした。(>_<)
 明日は、水沢市ですので、出発は8時半ごろ。割とゆっくりです。朝食は、バイキング。ヨーグルトやヤクルトもあり、結構充実してました。
7月20日

 ローカル線でも15分ほどで水沢市の水沢駅まで。ここは、水沢駅と東北新幹線の水沢江刺駅とは離れています。帰りは、ここから郡山ですので水沢江刺駅に送っていただけることになっています。

給食センター前にて

 市役所には行かずに、直接中学校に隣接された、給食センターへ。ここは、PFI方式で実働しているおそらく日本で唯一の施設です。正確には、給食を作っているのは市の職員なので、PFI風というべきでしょうか。本当は、全てをPFIでする予定が、職員削減に対して、議会の一部の反対などもあり、職員は、自前でのものとなったとの事。

給食センター内。オール電化です。

 オール電化のセンター内は、煙も湯気もほとんどたたない、床もドライで、清潔な感じ。調理状況の記録も自動的にでき、調理の際に火傷をする事がほとんどなくなったとの事。ランニングコストもガスよりやや高めだが、湿度がない分、機械のメンテも良好のようだとか。何より、室内の温度管理もしやすく、調理する方に優しい施設になっているとの事でした。

 食育にも力を入れており、給食センター2階には、50人ほど入れる、空調の整った研修室があり、調理室を見渡せる場所で、中学生1クラスづつ食育をするようになっていました。

センター内での研修。ここは、50人ほど入れ、中学生の食育に使われます。

 我々への研修もその部屋で行なわれました。この施設は、現給食センター長さんが、教育委員会のおられた時に実現までこぎつけたもので、その期間を考えると奇跡的な感じでした。
 新幹線で一路、郡山市へ。駅を降りると、再開発ビル、ビックアイがそそり立っていました。世界一高い場所にあるプラネタリュームが入っています。
7月20日

水沢市といえば、ICカードを活用した施策で有名です。でも行ってみれば、鶴ヶ島市より人口もやや少なめ、それほど財政も豊かでもありません。
 率直にそのことを聞くと「ICカードを利用した施策はほとんど国の施策で行なっているので持ち出しは余りないのですが、今後のシステムの更新は、自前でやらねばならず、今そんなお金はありません。」と厳しい状況のようです。

キヨスクと言われる端末。ICを使い病院の予約もできる。

研修後、水沢出身の偉人、初代東京市長後藤新平の記念館を案内いただきました。水沢出身の政治家は、小沢一郎が有名ですが、もっとスケールがでかいすごい方だと新ためて知りました。読売新聞の正力氏との事で日本初の公民館ができたとの逸話は、いい勉強になりました。鋳物の記念館にも案内いただきました。
7月21日

 ホテルまで迎えにきていただき(マイクロバスで!)一路郡山市役所へ。中核市でもあり、本庁舎と分庁舎があり、議会は分庁舎にありました。正副議長がわざわざご挨拶にみえられ、副議長さんは、公明党の方でした。

郡山市役所内での研修。

 行政のワンストップサービスと総合行政ネットワークについて伺いました。
 普通、ワンストップサービスというと総合窓口の事をいうのですが、郡山市の場合は、複合化の事をいいます。つまり、市役所の出先機関は、可能な限り、同じ建物に図書館、公民館、市の出張所等々と複合化をし、市民は、本庁者に来なくても近くの出先機関で用がたります。問題は、職員の配置ですが、郡山では、ごく自然に、公民館の予約を保育士の方がおこなったり、特に、縦割りでの苦労はないとの事で、少しカルチャーショックを受けました!だから、視察は、大切です。
 総合行政ネットワークについては、全システムを光ファイバーに変えて、徐々にレガシーシステムを、サーバークライアントシステムに変えながら、利便性を図り、以前、下関市で行なっていたと同様な、各課でホームページを書き換え、その情報のスピードを上げていました。
 ぼく個人としては、今度の9月議会で佐賀市のシステムを参考に一般質問をしようかと考えておりましたので、その事を質問すると、佐賀市の事(韓国の企業とコラボでオープンソースのシステムを構築)は、ご存知で、ただちょっとまだ安定性とかおっかないと言う事でした。



 大きな市の事例でも、特にIT関係の事は、小さな市のほうが有利な面もありますし、後発の方がコストもかからず(だから、様子見で進まない事も多い(`´))、参考になる面が多いです。
=以上=
7月21日

 郡山市のお土産は、「薄皮饅頭」が有名ですが、田舎ものの私としては、地方都市へ行った場合、名古屋とか神戸とか今回の郡山などデパートがある時は、そこで、チョットしたブランドのTシャツなんかを買います。今回は、ちょうどバーゲンセールだった駅前の丸井で、ナイキのTシャツを買いました。
 普段、池袋とか川越にわざわざショッピングに行く事はないので、(なんかうしろめたいんですよね〜サボっているみたいで…これってある種ワーカーホリックデスね(^^ゞ)家族には好評です。
 帰る前にギネスにも載っている、世界一高い所にある市営のプラレタニュームを見ました。400円安い!小学校以来ですが、睡魔と戦いつつ、夏の星座のおとめ座の位置だけはしっかりと憶えました。9月生まれの私はおとめ座です。


郡山市役所前にて。

山中もとみつスマッシュ通信(埼玉県鶴ヶ島市)市議会議員(公明党)